ドコモ光とOCN光の違いを徹底比較!乗り換えるならどっち?それぞれの乗り換え手順も解説

本ページはプロモーションが含まれています
ドコモ光とOCN光は、いずれもNTTグループが提供している人気の光回線です。どちらもNTTですが「ドコモ光とOCN光はどちらがお得なの?」「ドコモ光からOCN光へ乗り換える方法を知りたい」など、両光回線についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、ドコモ光とOCN光を徹底比較し、それぞれに乗り換える方法や、事業者変更の手続方法、乗り換えにお得なキャンペーンなども解説していきます。ドコモ光かOCN光で迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
 
以下の記事ではドコモ光の評判や口コミを詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。⇒『ドコモ光の評判は悪い?🙎💭料金・おすすめプロバイダ・キャンペーンを完全解説

当サイトは、公平かつ中立的な立場で商品を紹介し、評価に影響を及ぼすことは一切ありません。これは、当サイトが定めるコンテンツポリシーに則ったものです。

【結論】ドコモ光とOCN光を比較!どっちがおすすめ?

ドコモ光とOCN光のどちらがおすすめなのかは、契約しているスマホのキャリアや、どのようなキャンペーンを利用したいかによって異なります。まず結論として、両回線はどんな人におすすめできるのかを解説しますので、参考にしてみてください。
ドコモ光が向いているのは、以下のような人が当てはまります。
  • ドコモのスマホを利用している人
  • ふだんからdポイントをよく使う人
  • 最大10Gbpsの高速回線を使いたい人
一方、OCNひかりがおすすめできるのは、以下に当てはまる人です。
  • ドコモ以外のスマホを利用している人(ahamo・格安SIMなど)
  • 月額料金をなるべく抑えたい人
  • ゲームやテレワークの際に通信をできるだけ安定させたい人
詳しくは後述しますが、ドコモ光とOCN光の「速度」「工事費」「エリア」は基本的に同じです。回線の品質も変わりません。そのため、料金やキャンペーン、セット割などの違いから、自分にはどちらが合っているのかを検討するのがおすすめです。
以下の項目では、ドコモ光、OCN光のおすすめポイントを、より深く解説していきます。

ドコモスマホユーザーなら「ドコモ光」

ドコモのスマホを利用している人で、「5Gギガホ プレミア」や「5Gギガライト」などの「ドコモのギガプラン」を契約している人は、ドコモ光を契約すると「ドコモ光割セット」が適用され、月々のスマホ代から最大で1,100円が永年割り引かれます
最大まで割引されれば、ドコモ光の月額料金が実質1,100円安くなっているようなものですので、OCN光よりもお得に利用できます。よって、ドコモのスマホを利用していて、対象プランに加入している人なら、ドコモ光がおすすめです。
12/20~12/25の6日間限定!キャッシュバック増額中
\当サイト限定最大58,000円キャッシュバック/
ドコモ光GMOとくとくBB公式サイトから申込む

ドコモスマホ以外・ahamoなら「OCN光」

ドコモのスマホ以外を利用している人や、ahamoなどのドコモ光割セット対象外のプランに入っている人は、OCN光のほうが月額料金を安くできます。
セット割引を適用しない場合、ドコモ光よりもOCN光のほうが月額料金が安いので、ドコモ光割セットの対象外の人は、OCN光がおすすめです。
\大手だから安心感が違う!/OCN光公式から申し込む

ドコモ光からOCN光に乗り換える方法

ドコモ光からOCN光に乗り換える方法は、「事業者変更」の手続きをします。事業者変更とは、光コラボレーション(光コラボ)を利用している人が、別の光コラボに乗り換えること。光コラボとは、フレッツ光の回線を借り受けてインターネット通信サービスを提供している会社を指します。
ドコモ光とOCNは、両方とも光コラボなので、光コラボから光コラボに乗り換える、事業者変更の手続きが必要になります。ドコモ光からOCN光に乗り換える方法は、以下の手順を参考にしてください。

事業者変更承諾番号の取得をドコモ光へ申し込む

ドコモ光からOCN光へ乗り換えるには、まず、事業者変更承諾番号をドコモ光に申し込みます。事業者変更承諾番号とは、事業者変更の際に必要な11桁の番号で、現在利用している光回線業者から発行してもらいます。
ドコモ光の事業者変更承諾番号は、WEB・ドコモショップ・電話(ドコモインフォメーションセンター)で申し込みが可能です。
WEBは、公式サイトの「ドコモ光のお手続き」から申請しましょう。
電話での申請窓口は、以下を参照してください。
  • ドコモインフォメーションセンター
  • 151(営業時間:午前9:00~午後8:00 / 年中無休)
  • 0120-800-000(営業時間:午前9:00~午後8:00 / 年中無休)
151は、ドコモの携帯電話専用窓口です。ドコモの携帯以外の方は、フリーダイヤルから問い合わせてください。
また、ドコモショップやd gardenでも申し込みができます。各店舗の場所がわからない人は、「ドコモショップ/d garden 検索」から検索しましょう。
ちなみに、事業者変更承諾番号には、発行日を含めて15日の有効期限があります。期限内にOCN光に申し込まないと、契約手続きが行えなくなり、再発行が必要ですので注意してください。

OCN光に事業者変更で申し込む

事業者変更承諾番号を取得したら、OCN光に事業者変更で申し込みましょう。
申し込みは、OCN光の公式サイト」から行います。申し込みボタンを押すと、住まいの地域や住居タイプ、プラン、オプションなどを選択する画面になるので、案内に沿って進めていきます。
項目を埋めて申し込みボタンを押すと、「重要事項説明」および「注意事項」があり、事業者変更承諾番号を入力する画面に移るので、ドコモ光で取得した番号を記入しsてください。
その後は、申込者情報や支払い方法、オプションの申し込みフォームを埋めていき、申込情報の確認画面で、情報に問題がなければ、申し込みは完了です。
申し込みは、オンラインだけでなく電話でも可能です。WEB上の手続きが苦手な人や、直接相談したいことがある人は、以下の窓口で申し込みをするのがおすすめです。
  • OCN入会専用受付センタ
  • 0120-506-355(営業時間:午前10:00~午後7:00 / 年中無休)

事業者変更の手続きの完了後、1〜2週間ほどで利用開始

開通予定日になれば、工事不要で回線や通信機器はそのままで、OCN光の利用を開始できます。
申し込みからどのくらいで開通するかはまちまちですが、おおよそ1〜2週間ほどが一般的です。
事業者変更の際には、現在の利用先に解約申請をする必要はありません。回線が切り替わると、自動的に解約扱いになります。よって、ドコモ光とOCN光の停止・開通に関わる手続きは、以上ですべて完了です。

OCN光からドコモ光に乗り換える方法

OCN光からドコモ光へ乗り換える場合も、光コラボから光コラボなので、事業者変更の手続きをします。基本的な流れは、ドコモ光からOCN光への乗り換えと変わりません。
乗り換える手順を以下で解説しますので、参考にしてください。

事業者変更承諾番号の取得をOCN光へ申し込む

まずは、事業者変更承諾番号の取得をOCN光へ申し込みます。申請は電話のみで行え、窓口は以下となります。
  • OCN光カスタマーズフロント
  • 0120-506-506(営業時間:午前10:00~午後7:00 / 年中無休)
番号は基本的に即日発行されますが、15日間の有効期限があるので注意してください。

ドコモ光に事業者変更で申し込む

事業者変更承諾番号を取得したら、ドコモ光に事業者変更で申し込みましょう。ドコモ光の申し込みは、ドコモショップ/d garden、またはドコモインフォメーションセンターから手続きをします。
  • ドコモインフォメーションセンター
  • 151(営業時間:午前9:00~午後8:00 / 年中無休)
  • 0120-800-000(営業時間:午前9:00~午後8:00 / 年中無休)
店舗、電話のいずれも担当スタッフやオペレーターの案内に従って進められますので、スムーズに手続きを済ませることができるでしょう。
ちなみに、ドコモ光は、公式だけでなく、GMOとくとくBBなどの代理店でも取り扱いがあります。代理店であればWEB上で契約が可能で、かつ公式よりもお得なキャンペーンが開催されていることも多いので、チェックしてみるのもよいでしょう。

事業者変更の手続きの完了後、1〜2週間ほどで利用開始

ドコモ光からOCN光への乗り換えと同じく、事業者変更の手続きが完了して、1〜2週間ほどでOCN光から回線が切り替わり、ドコモ光の利用を開始できます。
OCN光は回線切替をもって解約になるので、OCN光へ解約申請をする必要はありません。

ドコモ光とOCN光の違いは「料金」「セット割」「キャンペーン」の3つだけ

ドコモ光とOCN光は、速度や工事費、対応エリアなどは同じです。しかし、以下の3つの違いがあります。
  • 料金
  • セット割
  • キャンペーン
この3つの違いにより、ドコモ光、OCN光のどちらがおすすめになるかが変わるので、自分はどちらがお得になるのかを必ず確認しておきましょう。以下で詳細を解説します。

月額料金|OCN光の方が若干安い

月額料金は、ドコモ光よりOCN光のほうが若干安く設定されています。ドコモ光とOCN光の月額料金比較は、以下を参考にしてください。
ドコモ光OCN光
戸建て:5,720円マンション:4,400円戸建て:5,610円マンション:3,960円
OCN光のほうが、戸建ては月額110円、マンションタイプは440円安くなります。年間すると戸建て1,320円、マンションタイプ5,280円なので、マンションタイプでは約1か月の月額料金以上の差がある計算です。

セット割|ドコモ光はセット割で1,100円割引

月額料金はドコモ光のほうが高いものの、ドコモ光はドコモのスマホと光回線をセットで契約すれば、ドコモ光セット割が適用され、最大で1,100円の割引が毎月受けられます
適用条件は、ドコモの5Gギガホ プレミア・5Gギガホ・5Gギガライト・​​ギガホ プレミア・ギガホ・ギガライトのいずれかのプランに加入していること。また、家族がこれらのプランに加入したドコモのスマホを利用していれば、最大で10回線まで割引が適用されます。
ただ、このほかのプランや、格安料金プランであるahamoは適用対象外なので、その場合はOCN光のほうが安くなります。
一方、OCN光もOCNモバイルとのセット割「OCN光モバイル割」を提供しています。OCNモバイルとOCN光をセットで利用すると、月額220円、最大5回線まで割引されます。ドコモ光割セットと比べると少ない割引金額ですが、OCNモバイルを利用しているなら、OCN光断然おすすめです。

キャンペーン|ドコモ光はキャッシュバック・OCN光は最大6ヶ月無料

ドコモ光とOCN光は、いずれもお得に契約できるキャンペーンを開催しています。
それぞれのキャンペーンの特徴を、以下で解説しますので、参考にしてみてください。

OCN光は月額基本料が最大6か月無料になる【現在は終了】

OCN光は、月額基本料が最大で6か月無料になるキャンペーンを行っています。OCN光だけでなく、上位プランのOCN 光 + IPoEアドバンスでも適用されるため、利用を開始してから半年分の通信量を大幅に下げることが可能です。
たとえば、OCN光の戸建て料金は5,610円なので、33,660円お得になる計算です。マンションタイプ(月額3,960円)だとしても、23,760円。ドコモのキャンペーンに比べると、かなりお得だといえるでしょう。
\大手だから安心感が違う!/OCN光公式から申し込む

ドコモ光はdポイントを10,000ptプレゼント

ドコモ光は、事業者変更特典として、dポイントを10,000ptプレゼントするキャンペーンを行っています。
dポイントは、「dPOINT CLUB」で商品と交換できるほか、d払いでも利用できます。ふだんd払いをよくする人にとっては、嬉しい特典だといえるでしょう。
d払いはコンビニやタクシー、WEBサービスなど、さまざまな支払いに対応しているので、実質10,000円のキャッシュバックのようなものです。OCN光のキャンペーンよりも実質的な金額は少ないですが、用途の広さはメリットだといえるでしょう。

ドコモ光のキャンペーンについては『ドコモ光のキャンペーン30社を徹底比較!乗り換え・転用・新規はどこで契約がお得?』をご覧ください。
12/20~12/25の6日間限定!キャッシュバック増額中
\当サイト限定最大58,000円キャッシュバック/
ドコモ光GMOとくとくBB公式サイトから申込む

ドコモ光とOCN光は「速度」「工事費」「エリア」は同じ

ドコモ光とOCN光は、速度・工事費・エリアは同じです。つまり、この3点に関しては、どちらを選んでも変わりません。
各項目について、どのくらいの速度が出るのかや、工事費などについて、くわしく解説していきます。

最大速度はどちらも1Gbps

ドコモ光、OCN光ともに、通信速度の最大値は1Gbpsです。
上記は公表されている理論上の最速値なので、実測値も比較してみましょう。回線速度を比較できる「みんなのネット回線速度」を参考にしてみると、ドコモ光とOCN光の実測値平均は、以下となっています。
ドコモ光OCN光
平均ダウンロード速度: 277.39Mbps平均アップロード速度: 234.01Mbps平均ダウンロード速度: 284.11Mbps平均アップロード速度: 221.38Mbps
上記はあくまで平均値ですが、実測値においても、ドコモ光とOCN光の速度は、ほぼ同じであることがわかります。
ただ、ドコモ光とOCN光は、それぞれ独自のプランを用意しています。より高速なドコモのドコモ光10ギガや、安定性の高いOCN光のIPoEアドバンスについては、後の項目で解説していますので、併せて参考にしてみてください。

回線の中身もどちらもNTT

ドコモ光とOCN光は、どちらもNTTが提供している光回線です。加えて、光コラボはフレッツ光回線を借り受けて提供されているので、光回線の品質はフレッツ光と同じです。
そのため、回線品質にはまったく違いがなく、ドコモ光でもOCN光でも同じ回線を利用できるので、料金やキャンペーン内容など、自分に合った回線を選べば間違いありません。

ゲームやテレワークなどの通信を安定させたいならOCN光のIPoEアドバンス

OCN光は、ラグや遅延に強い「IPoEアドバンス」を提供していて、月々の月額料金に+1,848円で利用できます。
IPoEアドバンスの特徴は、専用の帯域を確保することで、通信の混雑を避け、映像や音声の遅延や途切れ、乱れなどを改善できること。混雑する時間帯でも安定した通信が可能です。
そのため、高画質動画の視聴をしたい人や、テレワーク時のオンラインミーティングの環境をアップグレードしたい人、オンラインゲームのラグや遅延をなくし、サクサク快適にプレイしたい人におすすめです。

超高速回線を使いたい人はドコモ光10ギガがおすすめ

「ドコモ光 10ギガ」は、ドコモ光が提供している超高速回線です。高画質な動画や大容量の通信を必要とするコンテンツでも、複数のデバイスで同時に楽しめるほどのスペックをほこっています。
月額料金は6,380円〜6,600円で(2年定期契約ありの場合。戸建て・マンション同額)、1Gプランに少し上乗せするだけで超高速回線を利用できるので、高画質動画を楽しみたい人や、アップデート容量が多いオンラインゲームをする人、仕事で大きなデータを送受信する人などにおすすめです。

工事費はどちらも無料

ドコモ光とOCN光の工事費は、いずれも無料です。正確には、光コラボから光コラボへ乗り換える際には、工事不要で切り替えできるので、工事費は発生しません。
事業者変更は初期費用がほぼかからず行えるので、気軽に乗り換えできる点も大きなメリットです。ドコモ光、OCN光、どちらに変更するにしても、自分に合ったプランやキャンペーンを行っているほうに乗り換えるのがお得です。

対応エリアはどちらも全国

ドコモ光とOCN光の対応エリアは、どちらも日本全国です。ドコモ光とOCN光は、いずれもフレッツ光回線を利用しているので、NTT東日本・西日本のフレッツ光対応エリアと同じになります。
東日本エリアの対応状況を知りたい人は、「NTT東日本 提供エリアのご確認」から、郵便番号と住所を入れて検索してみてください。西日本は、「NTT西日本 提供エリア検索」から行えます。

まとめ

今回は、ドコモ光とOCN光を比較するとともに、それぞれの光回線がどんな人におすすめかや、乗り換える方法などを解説しました。
ドコモのスマホユーザーで、ドコモ光割セットの対象なら、ドコモ光がおすすめです。いっぽう、ドコモ以外のスマホを使っている人は、OCN光のほうが月額料金を安くできます。
ドコモ光とOCN光のどちらがよいか迷ったら、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

人気の記事一覧

ドコモ光の関連記事

光回線の関連記事

OCN光の関連記事

目次