
auひかりとNURO光は、多くの方から支持されている光回線です。 他社よりも月額料金が安くなっており、どちらも自信をもっておすすめできます。 しかし、複雑な料金プランや分かりにくい光回線の仕組み、代理店の強引な勧誘活動に不信感を抱いている方も多いでしょう。 決して損しないためにも、信頼できる情報を知ることが必要です。 ここでは、僕が実際にショップに足を運び、時間をかけて徹底的に調べ上げた情報を、皆さんにお伝えしたいと思います。
目次
結論!auひかりとNURO光はこんな人におすすめ
auひかりがおすすめな人
こんな方にauひかりがおすすめ! 1.auの携帯を契約している方 2.キャッシュバックをたくさんもらいたい方 3.ひかりテレビの加入しない方 4.3年以上使う方1⇒やっぱりauスマートバリューは一番のメリットですね。auひかりとauの携帯を契約すると月々の割引が最大1,100円割引きされます。最大10人まで割引対象になるので、家族でauが多い人はとってもお得ですね。 2⇒キャッシュバックに定評のあるauひかり。一時期に比べるとキャッシュバックの額も落ちましたが、今でも多くもらえる方だと思います。 3⇒auひかりテレビでは地上波が見れません。地上波が見れると思って契約したのに!と言う方も多いので、auひかりに加入する時はアンテナを設置でテレビを見る方がおすすめです。
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NURO光がおすすめな人
こんな方にNURO光がおすすめ! 1.NURO光の提供エリアに入っている方 2.インターネットを速くしたい方 3.できるだけ月額料金を安くしたい方 4.ソフトバンクの携帯を契約している方1⇒NURO光の提供エリアに入っている方には素直にNURO光をおすすめしています。料金も速度も申し分なく、ただ工事が2回あることだけがデメリットだといえます。 2⇒下り速度最大2Gbpsは、auひかりを含めた一般的な光回線の2倍の速度です。実際の口コミや評判を見るとどれも快適に利用できているという内容ばかりなので、契約後も安心して利用できますね。 3⇒なんといってもNURO光は月額料金が他社と比べて安いです。有料オプションをつけたら分かりませんが、基本料金の安さは頭一つ突き抜けてますね。 4⇒ソフトバンクのスマホ・携帯とのセットで携帯料金が割引されます。ソフトバンクユーザーであれば、間違いなくNURO光がおすすめです。
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NURO光とauひかりを6つのポイントで徹底比較
NURO光とauひかりの6つのポイントで比較していきます!・月額料金・速度・解約違約金・プロバイダ・スマホのセット割・工事費
月額料金の安さを重視される方には、NURO光をおすすめします。
月額料金はNURO光が安い
auひかり⇒5,610円
NURO光⇒5,500円(税込)
月額料金を比較すると、NURO光が断然安いです。
auひかりは「ギガ得プラン(2年契約)」、NURO光は「NURO光(3年契約)」で比較しています。
他社と比較しても、NURO光は月額の料金が安いので満足している人は多いです。
【他社の料金と比較】| 光回線 | 月額料金 |
|---|---|
| auひかり | 5,610円 |
| NURO光 | 5,500円 |
| ソフトバンク光 | 5,720円 |
| ドコモ光 | 5,720円 |
| So-net光 | 6,138円 |
| ビッグローブ光 | 5,478円 |
スマホのセット割
セット割とは?光回線とスマホのキャリアを合わせて契約することでスマホ料金が割引されるサービスのことを言います。 auひかりはauスマートバリュー、NURO光はおうち割りというサービス名になり、割引額はどちらも最大1,100円になります。 2021年以降から格安スマホの需要が増えてきましたが、まだまだ各社セット割を最大限にうたって顧客争奪戦を繰り広げていますね。
auひかりは3年利用で工事費無料、NURO光は2年利用で工事費無料
今では光回線の特典として定番となった「工事費実質無料特典」。 auひかりが3年の継続利用で工事費無料となるのに対し、NURO光はさらに1年早い2年の継続利用で無料になります auひかり ┗最大46,138円割引(35ヶ月の分割払い) NURO光 ┗戸建て⇒49,500円(24ヶ月の分割払い) ┗マンション⇒44,000円(24ヶ月の分割払い) 分割払い中に途中解約した場合は未払い分の残債を解約時に一括払いすることになります。 そのため、3年以内に解約する可能性がある方はNURO光の方がおすすめだといえます。
解約違約金がNURO光は無料
auひかり⇒4,460円 NURO光⇒0円 NURO光は全プラン契約期間がないため、解約違約金がかかりません。 月額プランは契約年数を超えると自動更新となり、更新期間外に解約すると違約金が発生します。 更新期間は、契約期間が満了する月の近くに設定されています。 auひかりの「ずっとギガ得プラン」の場合は、契約解除料4,730円かかります。 プラン変更する際にも違約金が発生するので覚えておきましょう。
どちらも撤去工事は任意
戸建てタイプの場合、解約時に設置した光ケーブルの撤去工事を行う場合があります。 auひかり⇒31,680円 NURO光⇒11,000円 NURO光とauひかり、どちらの場合も利用者本人が撤去工事を希望するかどうか決めることができます。 しかし、マンションの場合は大家さんや管理会社から撤去工事を指示を受けると撤去工事をしなければなりません。 契約解除料と工事費の残債に加えて、撤去工事費がかかるのはかなりの負担になります。 しかしauひかりを解約してソフトバンク光に乗り換えることで、契約解除料と工事費の残債、撤去工事費すべてをキャッシュバックとして負担してくれますよ。
インターネットの速度を比較
NURO光快適ぃ!
— 大我 (@O_Taiga_K) March 10, 2023
auひかり⇒下り最大1Gbps(5Gbps/10Gbps) NURO光⇒下り最大2Gbps auひかりは下り最大1Gbpsですが、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアで戸建てだけ下り最大5Gbpsと10Gbpsにできるようになりました。この先、auひかりが5Gbps、10Gbpsの提供エリアを広げていく可能性はありますが、今はNURO光が下り最大2Gbpsなので、速度に関しては一歩前に出ているのではないでしょうか。 よって、回線速度を重視する方には、NURO光がおすすめです。 ただし、普通に日常生活を過ごすうえでは1Gbpsでも十分快適にネットが使えます。 さらに、auひかりもNURO光も独自の光回線を使ってサービスを提供しているので、他社と比較して速度や回線の安定感には定評があります。 よっぽどインターネットの速度に悩まされたくない人でなければ気にするは必要ないですね。auひかり5gbps回線は今のところめちゃ快適だからこのままにしとこ。他の回線ゴミだったら嫌だし工事で揉めたくないし。
— 川キング (@IIIKing_961461) March 6, 2023
契約できるプロバイダを比較
auひかりはプロバイダが選べる
auひかりは提携しているプロバイダ会社が7種類あり、以下の中から選ぶことになります。
<人気の大手プロバイダ>
●GMOとくとくBB
●So-net
●BIGLOBE
●@nifty
<自社プロバイダ>
●au one net
<他にもいろいろ>
●@TCOM
●ASAHINET
●DTI
大手のプロバイダの方が実績があって安心ですが、@TCOMも速度が速くて評判が良いという情報もあります。
プロバイダによっては回線が速くなったり遅くなったりすることもあるので、プロバイダが選べるのは大きなメリットです。NURO光はプロバイダはSo-netのみ
NURO光が提携しているプロバイダ会社は大手のSo-netだけです。 プロバイダが選べるauひかりの方が良いかも?と思うかもしれませんが、インターネットを契約していてプロバイダに連絡することなんてほとんどありません。 So-netは古参プロバイダで人気、知名度とっても申し分ありません。一応比較してみましたが、とくに気にする必要はないでしょう。
まとめ
以上が、僕がauひかりとNURO光について徹底的に調査した結果です。 何を重視してインターネットを利用したいのかを基準に、どちらに申し込むのかを考えてみてください。

福岡県出身。早稲田大学在学中にネット回線メディア立ち上げた。2013年に大学卒業後、大手通信会社に就職。ネット回線・携帯の販売業務を経験後、販売企画戦略マネージャーとして従事。2020年3月に独立し、ネット回線メディアの拡大中。記事を読んだ方が「一番最適な光回線を選べること」や「快適にインターネットを使えるようになる」ことを目的にサイトを運営しています。所有資格はネットワークスペシャリスト。X(Twitter) 執筆者について続きを表示 ▼

