NURO光電話のメリットと注意点まとめ!申し込み前に知りたい全情報

NURO光電話はNURO光のオプションで、NURO光のインターネット回線で電話ができるサービスです。

と言っても、「そもそも光電話って何?」「わざわざNTTの電話から切り替える意味はあるの?」など、NURO光電話に対して疑問がある方も多いと思います。

この記事では、NURO光電話がNTTの一般加入電話と比べて料金はどう変わるのか、NURO光電話独自のメリットにはどんなものがあるかなど、気になる情報をまとめました。

申し込み方法やNURO光電話の申し込み前に知っておくべき注意点、解約方法などもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

NURO光電話とは

NURO光電話は、NURO光が提供する光電話サービス。

光電話というのは、従来のアナログ電話回線ではなくインターネット回線に接続して利用するIP電話のことです。

国内はもちろん国際電話もかけられますし、非通知機能やFAXも使える(G4 FAXなど一部機種を除く)ので、従来の固定電話と変わらず利用でき、さらにはアナログ電話よりも音質が良いという特長もあります。

エリアはNURO光と同じなので、NURO光が利用できるエリアであればどこでもNURO光電話の申し込みができますよ。
NURO光電話の提供エリア
北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)、 東海(愛知、静岡、岐阜、三重 )、関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)、九州(福岡、佐賀)※一部エリアを除く

NURO光電話のメリット

NURO光電話のメリットを順番に紹介していきます。

電話番号を変えずに利用できる

NTTから発番された電話番号であれば、電話番号をそのままNURO光電話に移行する「番号ポータビリティ」が利用できます。

その場合、NTTの電話回線を一時的に休止する手続きが必要になるので、以下の手数料がかかります。
回線休止工事費
基本工事費1,000円+1回線あたり1,000円
NTTの固定電話を利用したことがないという場合は、NURO光電話で新規発番(新しく電話番号を発行すること)ができます。

ただしその場合、NURO光電話を解約して他社の光電話に乗り換える場合、電話番号を引き継ぐことができません。

番号ポータビリティができるのはNTTの電話番号のみなので、今後も同じ電話番号を利用していきたいという方は、まず最初にNTTの電話番号を取得しておくことをおすすめします。

NTTの加入電話よりも安い

NURO光電話はNTTの加入電話と比べて料金が安いという特長があります。

月額料金と通話料金を順番に見ていきましょう。

NURO光電話の月額料金

内容料金
基本料金北海道・関東500円
東海・関西・九州300円
基本料金とは通話の量にかかわらず毎月必ず支払う料金のことで、金額はエリアによって異なります。

NTTの加入電話は1,700円程度かかるので、NURO光電話に切り替えることで電話料金の削減が期待できますね。

NURO光電話の料金はNURO光の料金とまとめて請求され、WEBで明細の確認をすることもできます。

※別途ユニバーサル料3円がかかります。

NURO光電話の通話料金

通話先/時間帯料金
国内一般・IP電話7.99円/3分
国内携帯電話8-23時25円/1分
23-8時20円/1分
国内PHS10円/1分+
1通話につき10円
NURO光電話は通話料金もNTTの加入電話よりも安いです。

例えば、NTTの加入電話では市内の固定電話への通話料は昼間・夜間で8.5円/3分ですが、深夜では料金が割高になり、さらに通話先と距離が離れれば離れるほど通話料金も高くなっていくという仕組みです。

NURO光電話では距離によって料金が変わることはないので、遠方の方とも安心して通話ができます。

ソフトバンクグループへの通話料無料

NURO光電話の独自のメリットとしては、以下のソフトバンクグループの固定電話への通話料が無料になるという点が挙げられます。

NURO光電話からの通話無料先
・NURO光電話
・ケーブルライン
・BBフォン光
・BBフォン
・BBフォン(M)
・ひかりdeトークS
・ホワイト光電話
さらに、「ホワイトコール24」というサービスに申し込むと、上記のソフトバンクグループ固定電話に加えてソフトバンク携帯への通話料も無料になります。

ホワイトコール24の適用条件は、「NURO光電話を利用していること」と「NURO光電話の契約者またはその家族がソフトバンク携帯電話で対象プランを利用していること」の2点。

ソフトバンクのホワイトコール24対象プランは以下の通りです。
●ホワイトコール24対象プラン
・基本プラン(音声)
・通話基本プラン
・通話定額基本料
・通話定額基本料(ケータイ)
・通話定額ライト基本料
・通話定額ライト基本料(ケータイ)
・ホワイトプラン
・標準プラン
・スマ放題 通話し放題プラン
・スマ放題 通話し放題プラン(3G)
現在は新規受付を終了しているプランもありますが、受付終了前から継続利用をしている方であれば大丈夫です。

ホワイトコール24の適用には別途申し込みが必要なので、利用したい方は忘れずに手続きをしましょう。

●ホワイトコール24の申し込み方法

➀NURO光電話に申し込む
➁こちらのページから申込書を取り寄せる(要ログイン)
➂送られてきた申込書を同封の返信用封筒に入れて返送
➃約10日後にホワイトコール24の登録完了

※申込書の取り寄せにはSo-net会員ページへのログインが必要なので、「ユーザーID」と「ユーザーIDパスワード」を準備しておきましょう。

NURO光電話の申し込みについて

続いて、NURO光電話の申し込みについても解説していきます。

NURO光電話の申し込み方法は以下の2パターンあります。

・NURO光と同時に申し込む(WEB、電話、代理店など)
・NURO光開通後にNUROユーザーWebにログインして申し込む(WEB)

NURO光電話の契約には必ずNURO光の申し込みが必要になりますが、必ずしも同時に申し込みをしなくてもOKですよ。

申し込みにあたっては、以下の初期費用が必要になります。
NURO光電話の初期費用

・番号ポータビリティをする場合
⇒回線工事費3,000円+回線休止工事費2,000円

・NURO光電話で新規発番する場合
⇒回線工事費3,000円
番号ポータビリティ・新規発番ともに3,000円の回線工事費は必須でかかります。

NTT発番の電話番号を引き継ぐ場合は、NTTから回線休止工事費として2,000円(基本工事費1,000円+1回線あたり1,000円)が請求され、合計5,000円かかるので覚えておきましょう。

申し込みから利用開始までの流れ

続いて申し込みから光電話利用開始までの流れですが、場合によって手続きの流れや期間が異なるので、ケースごとにまとめてみました。

ご自身のケースに近いものをご確認くださいね。

NURO光と同時に申し込む場合

➀申し込み

NURO光の申し込み時に「オプション選択」で「NURO光電話」を選択してください。

番号ポータビリティを希望する方は、忘れずに「番号ポータビリティを利用する」という項目にもチェックを入れましょう。

NURO光はWEB以外にも、電話、代理店のいずれかで申し込みができます。

➁NURO光工事日確定

申し込みから約2週間程度でNURO光の工事日が確定し、NUROユーザーWebにログインすると、NURO光電話の利用開始予定日の確認もできます。

番号ポータビリティを希望した場合は、番号ポータビリティ工事予定日がメールで連絡されます。

➂NURO光宅内工事

NURO光の宅内工事と同時に、TA(テレフォニーアダプタ)という光電話の利用に必要な機器が設置されます。

➃NURO光屋外工事

宅内工事完了後はまた1~2週間程度日を空けて屋外工事が行われ、それが終わるとまずはNURO光のインターネットが利用できるようになります。

➄NURO光電話利用開始

屋外工事完了後、新規発番の場合は約2営業日、番号ポータビリティの場合は約2~3週間でNURO光電話が利用できるようになります。

利用開始となったタイミングで、ソニーネットワークコミュニケーションズから利用開始メールが送られてきます。

NURO光開通後に申し込む場合

➀申し込み

NUROユーザーWebにログインし、NURO光電話の申し込みをします。

新規発番の場合、申し込み後にNUROユーザーWebで今後利用する電話番号の確認ができるようになります。

➁NURO光電話TAが届く

TA(テレフォニーアダプタ)という、光電話の利用に必要な機器が届きます。

NURO光開通後に光電話を申し込む場合は、自身でこのTAを設置する必要があります。

同梱の「TAクイックガイド」という冊子に以下のような接続方法が載っているので、参考にして配線してみてください。

引用:NURO光公式サイト


番号ポータビリティを希望した場合は、番号ポータビリティ工事予定日がメールで連絡されます。

➂NURO光電話利用開始

新規発番の場合は約5日、番号ポータビリティの場合は約2~3週間でNURO光電話が利用できるようになります。

利用開始となったタイミングで、ソニーネットワークコミュニケーションズから利用開始メールが送られてきます。

NURO光電話申し込みの際の注意点

NURO光電話の申し込み前に知っておきたい注意点をまとめました。

申し込みを検討している方は必ず目を通しておいてくださいね。

NURO光電話は利用開始までに時間がかかる

NURO光と同時に光電話を申し込む場合、NURO光電話の利用開始までにはかなりの時間がかかります。

まずNURO光自体が他社の光回線と違い「宅内工事」と「屋外工事」の2回工事が必要になるため、NURO光の開通までに最低でも1ヶ月程度、混雑している時期では2~3ヶ月程度かかってしまいます。

さらにそのあと光電話の開通まで日数がかかるため、光電話が使えるようになるまでに最短でも2ヶ月程かかってしまうんです。(新規発番の場合はもう少し短く済みますが)

先程書いたように乗り換えのタイミングに注意していればその間電話が使えなくなるということはないですが、利用開始までに時間がかかるということは覚えておきましょう。

引っ越しと同時申し込みの場合電話番号の引き継ぎができない

引っ越しと同時にNURO光を申し込む場合は電話番号の引き継ぎができないので、まずはNTTで移転の手続きをしてからNURO光電話に申し込む必要があります。

ざっくりとした手続きの流れは以下のようになります。

➀NTTで移転手続きをする
➁引っ越しをする
➂NURO光+NURO光電話に申し込む

NURO光電話はNURO光開通後でも申し込みができるので安心してくださいね。

ちなみに、1回目の宅内工事までに引っ越し先で通電することができれば引っ越し前にNURO光を申し込むことも可能ですよ。

10Gプランは申込みができない

基本的にNURO光のどのプランにもオプションとして契約ができますが、【上り下り10Gs/6Gs】のプランだけは光電話が利用できないので注意が必要です。

また、NURO光電話はNURO光1回線につき1回線までしか契約できないので、光電話を2回線契約することはできません。

NURO光を2回線契約すれば光電話も2回線引けますが、さすがに現実的ではないですよね。

電話回線が2回線ある場合は、どちらかをNURO光電話に切り替えてもう一方はNTTのまま利用するしかありません。

そのほか、スマホにインストールすることで固定IP電話をスマホで利用できるアプリ「AGEphone」では、NURO光は利用できないなどの注意点もあるので覚えておきましょう。

NURO光電話の解約について

NURO光電話には契約期間・最低利用期間・解約違約金などはありませんが、解約の際には以下の解約費用がかかります。

NURO光電話の解約費用

・申し込み時に番号ポータビリティをした場合
⇒解約工事費:1,000円+番号引き継ぎ工事費1,500円

・申し込み時にNURO光電話で新規発番した場合
⇒解約工事費:1,000円

また、解約月の料金は日割にはならないので覚えておきましょう。

NURO光電話の解約方法

NURO光電話を解約する場合、以下の3つのパターンがあります。

・他社光回線の光電話に乗り換える
・電話番号を廃止する
・NTTのアナログ電話回線に戻す

パターンごとに解約方法を解説しました。

他社光回線の光電話に乗り換える

NTT発番の電話番号を他社光回線の光電話で引き継いで利用する場合、NURO光電話を申し込んだ時と同様に番号ポータビリティの手続きが必要になりますが、この場合も乗り換えのタイミングには十分注意が必要です。

NURO光電話は他社光電話が開通すると自動解約となるので、NURO光電話の解約手続きはせずそのまま他社の光電話に申し込んでください。

先にNURO光電話を解約してしまうと、先程も書いたように電話番号が使えなくなってしまうので、必ずNURO光電話の解約前に他社光電話に乗り換える、またはアナログ戻しの手続きをしましょう。

また、NURO光電話で新規発番した電話番号は他社の光電話では利用できないので、新規発番の場合は電話番号を廃止することになります。

その場合はNUROサポートデスクへ連絡して解約の手続きをしてください。
NUROサポートデスク
電話番号:0120-65-3810
受付時間:午前9時~午後6時
(1月1日、2日及び料金関連は日曜を除く)

電話番号を廃止する

もう固定電話は使わないという場合には、電話番号を廃止することになります。

新規発番・番号ポータビリティどちらの場合でも、まずはNUROサポートデスクに解約の連絡を入れましょう。

NTT発番の電話番号を廃止する場合にはNTTでの手続きが必要になるので、NURO側での解約手続き後、下記の電話番号またはNTTホームページから手続きをしてください。
電話の解約問い合わせ先
電話番号:116
携帯から・東日本⇒0120-116000
携帯から・西日本⇒0800-2000116
受付時間:午前9時~午後5時(年末年始を除き年中無休)
または
NTT東日本ホームページ
NTT西日本ホームページ

NTTのアナログ電話回線に戻す

NURO光電話を解約してNTTのアナログ電話回線に戻す場合は、アナログ戻しの手続きが必要になります。

こちらも他社光電話への乗り換え同様、NTTへのアナログ戻しが完了すればNURO光電話は自動的に解約となるため、NUROへ解約の連絡をする必要はありません。

NTTに問い合わせて、まずはアナログ戻しの手続きをしてください。
アナログ戻し手続きの問い合わせ先
電話番号:116
携帯から・東日本⇒0120-116000
携帯から・西日本⇒0800-2000116
受付時間:午前9時~午後5時(年末年始を除き年中無休)

まとめ

以上、NURO光電話のまとめでした。

申し込みのタイミングなどいくつか注意点もありますが、ポイントさえ押さえておけばそこまで難しいことはありません。

NURO光電話はNTTの加入電話よりもかなり料金が安いので、現在NTTの加入電話を利用している方であれば十分に申し込むメリットがあります。

ソフトバンク携帯とのセット割「おうち割光セット」も適用できるので、ソフトバンクユーザーかつ固定電話を利用している方なら利用しないのはもったいないですよ。
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