【2024年12月】auひかり×家電量販店キャンペーンまとめ！ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラなどを解説

家電量販店8社でauひかりのキャンペーン内容を詳しく調査しました。調査の結果、各店舗で大体50,000円前後の高額キャッシュバックを実施していることが分かりました。

ただし、後ほど詳しく説明しますが、実は家電量販店よりもネット窓口で申し込んだ方がお得なのが現状です。各キャンペーンの詳細を確認する前に、まずは全体像を把握しましょう。

家電量販店のキャンペーンには、主に以下のような特徴があります。

・キャッシュバックを受け取るには、3万円以上の家電購入が必要
・指定されたプロバイダへの加入が条件となることが多い
・キャッシュバックの受け取りには、開通後に再度店舗への来店が必要

一見すると魅力的な金額に見えますが、Web申し込みならキャッシュバック最大84,000円を受け取ることができます。

また家電量販店の場合、キャンペーン適用のために不要な家電を購入したり、使う予定のないオプションに加入したりする必要があり、実質的なメリットは減少してしまいます。

とはいえ、すでに購入予定の家電があったり、店頭でじっくり相談したい方にとっては、家電量販店での契約も選択肢の1つとなるでしょう。ここからは各店舗のキャンペーン内容を詳しく解説していきます。

ヨドバシカメラでは、auひかりの申し込みで最大44,000円の特典が受け取れるキャンペーンを実施しています。調査店舗は新宿西口店です。

キャンペーン適用の条件は以下の通りです。

指定家電の購入で44,000円のキャッシュバックが受け取れるため、もともと購入予定の家電があれば実質的にその分の値引きを受けられる形となります。

さらに、指定のプロバイダ（BIGLOBE、＠nifty、So-net）に加入することで、追加で25,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

ただし、44,000円以上の家電を購入しなければならない点は大きなデメリットです。そもそも家電の購入予定がない場合、このキャンペーンを利用するメリットは低くなってしまいます。

家電量販店の中では比較的条件が少なめで分かりやすい内容となっていますが、やはりWeb窓口のGMOとくとくBBと比べると見劣りする特典内容と言わざるを得ません。

ケーズ電機では、最大44,000円の家電値引きを受けられます。

指定家電は洗濯機や冷蔵庫がありました。一見お得に感じますが高額な家電を購入しなければならない点と、値引き額がWeb窓口のGMOとくとくBBよりも30,000円以上少ないため、おすすめはできません。

お得にauひかりを契約したいなら、GMOとくとくBBのほうがよいでしょう。

ヤマダ電機では、最大33,000円の家電値引きが受けられるキャンペーンを実施しています。調査店舗は新宿西口館です。

auひかりの申し込みと同時に指定の家電を購入することで、最大33,000円の値引きを受けることができます。これに加えて、プロバイダ特典や乗り換え特典を合わせると、ポスター表記の88,000円という金額になります。

ただし、実質的な店舗独自の特典は33,000円の家電値引きのみです。プロバイダ特典や乗り換え特典は他の窓口でも受け取れる一般的な特典であり、ヤマダ電機で契約する理由にはなりにくいでしょう。

また、値引きを受けるには指定の家電を購入する必要があり、購入予定のない方にとってはむしろ出費が増えてしまう結果となります。Web窓口のGMOとくとくBBであれば、このような条件なしで高額なキャッシュバックを受け取ることができます。

ビックカメラでは、最大49,500円の家電値引きが受け取れるキャンペーンを実施中です。調査店舗は新宿西口店です。

一見すると家電量販店の中で最も高額な特典に見えますが、適用条件が非常に厳しいのが特徴です。auひかりの契約に加えて、auでんき、セキュリティソフト、UQモバイルSIM、指定家電の購入など、多くの条件を満たす必要があります。

また、プロバイダ特典の25,000円キャッシュバックを受け取るには、指定プロバイダ（so-net、＠nifty、T-COM）への加入が必要です。これらの特典にau公式の乗り換え特典30,000円を合算すると、ポスター表記の104,500円という金額になる仕組みです。お得に契約するなら無条件で高額キャッシュバックのWeb窓口のGMOとくとくBBのほうがよいかもしれません。

コジマでは、合計55,000円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施しています。調査店舗は若林店です。（現在は終了）

auひかりの申し込み当日に33,000円以上の家電を購入すると、30,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。また、指定プロバイダ（BIGLOBE、＠nifty、So-net）に加入することで、追加で25,000円のキャッシュバックが受け取れます。

ただし、プロバイダのキャッシュバックを受け取るには、開通後にご自身でプロバイダのマイページから別途申請が必要です。キャッシュバックの受け取り手続きが2回に分かれる点は、やや面倒に感じる方もいるでしょう。

また、他の家電量販店同様、家電購入が必須条件となっているため、購入予定のない方にとってはメリットが少ないと言えます。

ジョーシンでは、auひかりの申し込みで30,000ptのジョーシンポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。調査店舗は王子店です。（現在は終了）

調査した家電量販店の中で、唯一キャンペーン適用条件がないのが特徴です。家電の購入やプロバイダの指定などの条件は一切なく、純粋にauひかりを申し込むだけでポイントが付与されます。

また、申し込み当日にポイントが付与されるため、後日の手続きも必要ありません。キャンペーン内容がシンプルで分かりやすい反面、特典額は他社と比べて低めとなっています。

ただし、ポイントはジョーシンでしか使用できないため、ジョーシンでの買い物予定がない方にとっては、実質的な価値は現金キャッシュバックより低くなってしまうでしょう。

ノジマでは、最大35,000ptのノジマポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。調査店舗は池袋店です。

ノジマポイント35,000ptに加えて、工事費相当額の最大37,500円還元、au公式の乗り換え特典30,000円を合算すると、ポスター表記の高額還元となる仕組みです。

ただし、実質的な店舗独自の特典はノジマポイント35,000ptのみであり、ポイントはノジマでしか使用できないため、現金キャッシュバックと比べると価値は低くなります。

また、プロバイダがニフティに指定されていることや、セキュリティソフトへの加入が必要なことも、選択の自由度を下げる要因となっています。セキュリティソフトが必要ない人はWeb窓口のGMOとくとくBBをおすすめします。

auひかりの契約は、家電量販店よりもネット契約での申し込みが圧倒的におすすめです。

理由は主に以下の3つです。
1. キャッシュバック金額が家電量販店より高い
2. 家電購入やオプション加入などの条件が少ない
3. 申し込みから特典受け取りまでの手続きが簡単

以下の表で、家電量販店とネット契約の違いを比較してみましょう。

家電量販店では、高額なキャッシュバックをうたっていても、実際には家電購入やオプション加入が条件となっているため、実質的なメリットは減少してしまいます。

一方、ネット契約なら不要な出費を抑えながら、より高額なキャッシュバックを受け取ることができます。さらに、申し込みから特典受け取りまですべてオンラインで完結するため、手続きの手間も少なくて済みます。

auひかりのネット契約窓口の中で、最もおすすめなのがGMOとくとくBBです。以下の表でWeb窓口を比較してみましょう。

GMOとくとくBBでは、最大114,000円という業界最高クラスのキャッシュバックを実施中です。満額を受け取るにはauひかり電話の加入が必要ですが、36ヶ月間無料なので実質的な負担はありません。

また、高速Wi-Fiルーターの無料レンタルや、オリコン顧客満足度調査1位の実績など、サポート面でも安心できる窓口となっています。キャッシュバックの受け取りもオンラインで完結するため、家電量販店のように開通後に来店する手間もありません。

家電量販店でauひかりを契約する際は、以下の4つの重要な注意点があります。

・対応エリア外の場合は契約できない
・指定された家電の購入が必須条件
・オプション加入を求められることがある
・キャンペーン内容は時期によって変動する

これらの点を事前に確認せずに店舗に行くと、無駄足になってしまったり、想定以上の出費が必要になったりする可能性があります。各注意点について詳しく解説していきましょう。

お住まいの地域がauひかりの提供エリア外の場合、そもそも契約することができません。せっかく家電量販店に足を運んでも、エリア対象外で契約できないというケースも少なくありません。

そのため、店舗に行く前に必ずau公式サイトの提供エリア検索で確認することをおすすめします。住所を入力して「申し込み受付中」と表示されれば、契約が可能です。

特に以下のような地域では要注意です。
・新興住宅地や開発されたばかりの地域
・古い集合住宅
・山間部や郊外の地域
・小規模なアパート

エリア検索で「申し込み受付中」と表示されても、建物の状況によっては工事ができない場合もあります。不安な場合は、KDDIお客様センターに問い合わせることをおすすめします。

調査した家電量販店のほとんどで、3万円以上の家電購入が特典適用の条件となっています。

購入予定の家電がある場合は、キャッシュバックや値引きの分だけお得に購入できるメリットがあります。しかし、必要のない家電を購入することになれば、かえって出費が増えてしまうでしょう。

特に注意が必要なのは、指定される家電が限られている点です。「どんな家電でもよい」というわけではなく、店舗が指定する商品の中から選ぶ必要があります。

購入予定の家電がない場合は、使い道が自由な現金キャッシュバックが受けられるWeb窓口での契約をおすすめします。

家電量販店によっては、特典を受け取るために特定のオプションサービスへの加入が必要な場合があります。例えば、以下のようなオプションが条件となっているケースがあります。

例えば、セキュリティソフトの場合、月額624円×24ヶ月で約15,000円の費用が発生します。キャッシュバック金額が高額でも、このような月額費用や最低利用期間の縛りを考慮する必要があります。

オプションサービスを検討する際は、以下の点をしっかり確認しましょう：
・月額料金と最低利用期間
・解約時の違約金の有無
・実際に利用する予定があるか
・同様のサービスを他社で利用していないか

家電量販店のキャンペーンは、時期によって内容が大きく変動するという特徴があります。以下のような変更が頻繁に発生します。

そのため、ネットで見た情報を頼りに店舗に行っても、実際には条件が変わっているということがよくあります。結果として、以下のような状況に陥りやすくなります。

・複数の店舗を回ることになり、時間を浪費する
・条件の良いキャンペーンを待って、契約を先延ばしにしてしまう
・想定していた特典が受けられず、不満が残る

一方、Web窓口のキャンペーンは比較的安定しており、急な変更も少ないのが特徴です。契約をお考えの方は、この点も考慮に入れる必要があるでしょう。

家電量販店でのauひかり契約から、キャンペーン特典受け取りまでの流れを詳しく解説します。主に以下の4つのステップで進行します。

1. 店頭でauひかりを申し込む
2. 工事日を店頭で決める
3. 開通工事が行われる
4. 開通後に量販店へ行き、特典を受け取る

Web契約と比べると手続きは複雑になりますが、一つ一つ確実に進めていけば問題ありません。特に特典の受け取りについては、期限や必要書類を見落とさないように注意が必要です。

店頭での申し込み時には、以下の3点の書類が必須となります。

申し込み時の手続きは以下の流れで進みます。

1. 店員にauひかりの申し込みを希望する旨を伝える
2. 専用カウンターに案内される
3. 本人確認書類や支払い方法の確認
4. プロバイダやオプションの選択
5. キャンペーン条件の確認と家電の選択
6. 契約書類への記入

書類に不備がなければ、申し込み自体は1時間程度で完了します。ただし、混雑状況によっては待ち時間が発生する可能性もあります。

auひかりの申し込みが完了したら、その場で開通工事の日程を決めることができます。工事日の決定は以下の流れで進みます。

工事日程を決める際は、以下の点に注意が必要です。

・工事には2～3時間程度かかるため、余裕を持った日程調整が必要
・早い日程から埋まっていくため、希望日がある場合は早めの予約がおすすめ
・建物の状況によっては追加工事が必要になる可能性がある
・賃貸の場合、オーナーや管理会社の承認が必要なケースもある

なお、その場で工事日を決められない場合でも、後日My auから予約することが可能です。ただし、人気の日時は早めに埋まってしまう点には注意が必要です。

工事当日は、必ず成人の方が在宅して立ち会う必要があります。工事は以下のような流れで進行します。

工事完了までに必要な対応は以下の通りです。

1. 作業員が到着したら、工事内容の説明を受ける
2. 機器の設置場所や配線ルートを確認する
3. 必要に応じて家具の移動などに協力する
4. 工事完了後、インターネット接続を確認する
5. 工事完了書類にサインをする

工事内容は建物の状況によって変わることがあり、予定より時間が長引く可能性もあります。当日は余裕を持ったスケジュール調整をおすすめします。

工事完了後、キャンペーン特典を受け取るには再度店舗への来店が必要です。以下の点に注意して手続きを進めましょう：

特典受け取りの際の注意点は以下の通りです。

・店舗によって受け取り期限が設定されている
・書類に不備があると後日の再来店が必要
・プロバイダ特典は別途申請が必要なことも
・キャッシュバックと商品券など、特典によって受け取り方法が異なる

このように、家電量販店での契約は特典受け取りまでの手続きが複雑です。一方、Web窓口なら申し込みから特典受け取りまですべてオンラインで完結するため、手続きの手間を大幅に削減できます。

家電量販店でのキャンペーン特典受け取りには、3種類の重要書類が必要です。一つでも不足や不備があると受け取りができず、再度来店が必要になってしまいます。

必要な書類は以下の3点です。
・契約書の控え
・本人確認書類
・開通証明書

それぞれの書類について、詳しく確認していきましょう。

契約書の控えは、auひかりの申し込み時に店舗から受け取る重要書類です。キャッシュバックや特典を受け取る際の証明書類として必須となります。

契約書の控えには以下の情報が記載されています。

万が一契約書の控えを紛失してしまった場合は、以下の対応が考えられます。

・申し込み店舗に再発行を依頼する
・控えなしでの特典引き換えが可能か確認する
・KDDIお客様センターに問い合わせる
・My auでの契約内容確認書類を代用できないか相談する

特典受け取りには、申込者本人の確認書類が必要です。使用できる本人確認書類は以下の通りです。

本人確認書類を用意する際の注意点：

・顔写真のない身分証明書は使用できない
・住所が現在のものと異なる場合は追加書類が必要
・有効期限切れの書類は使用できない
・原本が必要（コピーは不可）

開通証明書は、auひかりの開通工事が完了したことを証明する書類です。主に以下のような書類が該当します。

開通証明書が手元にない場合は、以下の方法で対応可能です。

・KDDIカスタマーセンター（0120-00-5142）に再発行を依頼
・My auから契約状況が分かる書類を印刷
・申し込み店舗に相談し、代替となる書類がないか確認
・開通日が確認できる請求書の使用を相談

「家電量販店でauひかりを契約したものの、よく考えたらWeb契約の方がお得だった…」という方のために、家電値引きのキャンセル方法について解説します。

結論として、家電値引きをキャンセルして返金を受けることは可能です。ただし、以下の点に注意が必要です。

キャンセル後は、より条件の良いWeb窓口での契約に変更することも可能です。手続きを進める前に、必ず内容を確認しましょう。

家電値引きのキャンセルは、以下の2つのステップで行います：

1. まずauひかりの契約自体をキャンセル
・auひかりカスタマーサポート（0077-777）に電話
・契約書面受領から8日以内なら初期契約解除制度を利用可能
・8日を過ぎている場合でも、開通工事前であればキャンセル可能
・解約の意向と理由を伝える

2. 家電量販店で値引き分を返金
・購入時のレシートを持参
・支払いに使用したクレジットカードを持参
・家電自体の返品はできないことに注意
・値引き分の返金手続きを行う

なお、以下のような点にも注意が必要です。

・キャンセルには期限があるため、早めの決断が重要
・家電は返品できないため、実質的な負担を考慮する必要がある
・返金手続きには時間がかかる場合もある
・クレジットカード払いの場合、返金までに1～2ヶ月かかることも

家電量販店では、5～6万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。調査対象の8店舗（ケーズ・ヤマダ電機・ヨドバシ・ビックカメラ・コジマ・ノジマ・ジョーシン・エディオン）のうち、エディオンを除く7店舗でキャンペーンを確認できました。

ただし、以下の点には注意が必要です。

・ほとんどの店舗で家電購入が必須条件
・プロバイダが指定される場合が多い
・キャンペーン内容は時期により変動
・特典受け取りに来店が必要

特典の受け取り時期は、申し込み時と開通後の2パターンがあります。

開通後の特典受け取りには、以下の準備が必要です。

・必要書類の準備（契約書控え、本人確認書類、開通証明書）
・受け取り期限の確認
・店舗の営業時間の確認
・申込者本人の来店

なお、Web窓口であるGMOとくとくBBなら、特典受け取りもオンラインで完結するため、このような手間は不要です。