縛りなしWiFiの悪評がスゴい😲利用者だけが知る落とし穴7つ

当サイトに掲載されている商品には、一部プロモーションが含まれます。
縛りなしWiFiの悪評がスゴい😲利用者だけが知る落とし穴7つ
「縛りなしWiFiって本当に契約の縛りがないの?」「速度は遅い?」「料金は高い?」契約を検討中の方はとくに気になるポイントですよね。

「縛りなしWiFi」は名前のとおり契約期間の縛りなしでWi-Fiが使えるレンタルサービスです。月間の通信制限がないモバイルWiFiルーターが利用でき、契約期間がないのでいつでも解約することができます。

素晴らしいサービスですが、利用者の評判を調査したところ、速度が遅い、端末が届くのが遅い、などのネガティブな口コミも見受けられました。
縛りなしWiFiの7つのデメリット
速度が遅いという口コミが目立つ
端末がなかなか届かない
発送が遅れた分も一度請求される
クーリングオフが使えない
ルーターの機種が選べない
故障したら弁償代がかかる
総合的に見れば「良くない」と結論がでるところですが、デメリットを許容できる人なら縛りなしWiFiはおすすめです。

この記事では、皆さんが後悔しないために知っておくべきデメリットを私の考えや評判をもとにまとめています。ぜひ最後までご覧ください。

縛りなしWiFiとは

縛りなしWiFiは、「株式会社クーペックス」が提供しているモバイルWiFiルーターのレンタルサービスです。

ここでは、契約期間がない「レンタル」と契約期間がある「購入」のサービスの違いについてまとめました。

まず、モバイルWiFiルーターには持ち運びできるタイプが2種類あり、それぞれ提供会社が異なるので以下をご覧ください。

※持ち運びできるWiFiルーター ●WiMAX ┗UQコミュニケーションズ ●Pocket WiFi ┗ソフトバンク
縛りなしWiFiでは、WiMAXとPocket WiFiのどちらかをレンタルすることができ、「レンタルして月額料金だけを支払う」という契約方法になります。 有名な「GMOとくとくBB」や「Broad WiMAX」といったプロバイダは、「契約期間を決めて端末を購入する」という契約方法です。 以下で、WiMAXの人気プロバイダであるGMOとくとくBBと縛りなしWiFiを比較しました。
縛りなしWiFiGMOとくとくBB
初期費用0円3,000円
契約期間なし3年
月額料金3,366円/月4,263円/月
解約金なし1年目19,000円
2年目14,000円
3年目9,500円
このように、月額料金以外の料金がかからないのでかなりシンプルで分かりやすいサービスになっています。

これから縛りなしWiFiのメリット・デメリットを一つずつご紹介していくので、申し込むかどうかの判断材料にしてください。

縛りなしWiFiの特徴

縛りなしWiFiは、他社よりも料金面で優れたサービスなのでおすすめです。

★縛りなしWiFiの3つの特徴 ・最安級の月額料金3,366円 ・契約期間の縛りがない ・月間の通信制限がない

最安級の月額3,366円

縛りなしWiFiの料金プランには、「縛りなしプラン」と「縛っちゃうプラン」の2つがあります。

プラン縛りなし縛っちゃう
契約期間なし3年
月額料金3,366円2,926円
機種WiMAX、SoftBankSoftBank
端末代0円1,200円×36回
解約金なし15,000円
縛りなしプランで契約すると、初期費用も解約金もかからないので月額3,366円だけ毎月支払っていけば良いことになります。

この料金の安さとシンプルなサービス内容が人気の理由です。

評判や口コミを見ると、満足されている方のツイートをいくつか見つけました。
他のポケットWiFiと比較
WiFi業者月額料金
縛りなしWiFi3,366円
どんなときもWiFi3,480円
NEXT mobile3,490円
SPACE Wi-Fi3,680円
famifi3,980円
カシモ WiMAX4,079円
Broad WiMAX4,011円
ONE MOBILE4,150円
GMOとくとくBB4,263円
STAR WiFi4,480円
WiMAXで有名な人気プロバイダのGMOとくとくBBやカシモWiMAX、Broad WiMAXと比べても、毎月200円~1,000円。年間だと、2,400円~12,000円安くなります。

縛りなしWiFiとよく比較される「どんなときもWiFi」は月額料金が同じくらい安いですが、2年契約なので更新のタイミングで解約しないと最大19,000円の違約金を支払うことになります。

いつ解約しても大丈夫で月額料金も安いという理由から、縛りなしWiFiが一番人気です。

この金額の差をどのように考えるかは人それぞれですが、たった月額3,366円でWiFiが使えるなら一度は申し込んでみる価値があるサービスでしょう。

縛りなしWi-Fiを申し込む

契約期間の縛りがない

なんといっても、縛りなしWiFiのメリットは契約期間の縛りがないことです。

3年契約の縛っちゃうプランで契約すると、縛りなしプランより月額500円安くなります。しかし、端末代も解約金もかかるのでおすすめしません。

端末代は利用期間中なら支払う必要がありませんが、3年以内に解約してしまうと端末代金の未払い分が解約費用にプラスされてしまいます。

例:縛っちゃうプランを2年で解約した場合 解約金 15,000円 端末代の未払い分 1,200円×12ヶ月=14,400円 解約費用が合計で23,900円かかってしまうんです。
縛りなしWiFiを契約するなら契約期間があるプランではなく、契約期間がない「縛りなしプラン」をおすすめします。 「SPACE WiFi」や「STAR WiFi」といった契約期間の縛りがないポケットWiFiは数々ありますが、以下の表で比較したように縛りなしWiFiはどこよりも月額料金が1番安いサービスです。
WiFi業者月額料金契約期間
縛りなしWiFi3,366円なし
SPACE Wi-Fi3,680円なし
famifi3,980円なし
ONE MOBILE4,150円なし
STAR WiFi4,480円なし

月間の通信制限がない

※2023年3月現在、縛りなしWi-Fiは利用者が増え過ぎた影響でデータ量の制限があります。

縛りなしWiFiで提供しているモバイルWi-Fiルーターは、月間の通信制限がないので毎月どれだけ使っても速度制限がかかりません。

同じWiMAXやソフトバンクのPocket WiFiでも、提供会社によっては通信制限を課しているところもあるので大きなメリットです。

しかし、1日に2GB以上の大量通信をおこなってしまうと、当日中は速度制限がかかってしまうので注意してください。

オンラインゲームをしたり4Kテレビをネットにつないで映画鑑賞したりする人以外は、1日2GBも使わないと思うので大丈夫です。

縛りなしWiFiの悪評で知ったデメリット

口コミや評判からわかった縛りなしWiFiのデメリットをすべて包み隠さずお伝えします。

★縛りなしWiFiのデメリット ・速度が遅いという口コミが多い ・端末がなかなか届かない ・発送が遅れた分も一度請求される ・クーリングオフが使えない ・ルーターの機種が選べない ・故障したら弁償代がかかる

速度が遅いという口コミが目立つ

縛りなしWiFiの利用者の口コミを調査したところ、速度が遅いという評判が多数見受けられました。

速度が遅くなる原因は利用環境にあります。市街地から離れた場所や、地下鉄、建物の奥まった場所などは、どのポケットWi-Fiを使ったとしても遅くなります。

さらに言うと「縛りなしWiFiだから遅くなる」ということはあまりあり得ません。回線設備を借りて自社ブランドの名前をつけてサービス提供しているので、どのポケットWi-Fiでも遅い状況は変わらないでしょう。

ネットに繋がらないときこそ苛立ってネット上に書き込んでしまう方が多いため、比較的ネガティブな口コミが目立ってしまうのです。

通信速度が遅くなりやすい環境で使用予定の方は、縛りなしWiFiに限らず光回線の契約をご検討ください。

端末がなかなか届かない

縛りなしWiFiの公式サイトには、WiFi端末の発送について以下のように書かれています。
「最短翌日発送」
お届け先地域により発送遅れる場合がございます。翌日発送対応の締め切りが12時までとなります。
つまり、どんなに遅くなったとしても翌々日には発送されるので、地域によって時間がかかったとしても3日~5日後には端末が届くということですよね。

しかしツイッターの口コミを確認すると、1週間たっても端末が届かないというツイートがたくさん見つかりました。
今の時期は申し込み者が多く、端末の在庫が少なくなっているのかもしれませんが、それは会社側の責任であって私たちユーザーには関係ないことです。

それならそうと、事前に分かるように公式サイトに大々的に書くか「最短翌日発送」という部分を変えてもらいたいところ。

一方で、1週間も待たずに端末が届いたという方もいるので、申し込む時期とタイミングによって違うのでしょう。

発送が遅れた分も一度請求される

端末の発送が遅れることについてお話ししましたが、勝手に遅れたぶんの料金も請求されていたという口コミを見つけました。

縛りなしWiFiの支払方法はクレジットカード払いだけなので、遅れたぶんの日割り料金が引き落とされても気づかない方が多いのではないでしょうか。

発送が遅れたぶんの料金だけでなく、申し込みをキャンセルしたのに料金が請求されていたというケースもあります。
このような場合、最初は利用予定だった料金が引き落とされますが、後日に必ず消費者に返金されるので安心してください。

端末の発送が遅れたぶんの料金も、一度引き落とされてから1、2ヶ月経ってから返金されます。

しかし、何も連絡がないまま料金が支払われてしまうと心配になってしまいますよね。ほとんどの方が返金されなくて困っているみたいで、消費者センターへの問い合わせが殺到しているみたいです。

クーリングオフが使えない

縛りなしWiFiでは、契約後のクーリングオフが使えないです。

後ほど料金プランについて詳しく紹介しますが、契約期間がない「縛りなしプラン」ではクーリングオフを使うことができません。

ほとんどのWiFiレンタル業者に言えることですが、端末が発送されてしまうと契約キャンセルすることができなくなってしまいます。

GMOとくとくBBやBroad WiMAXなどの契約期間があるプロバイダでは、端末が届いてから8日以内であればクーリングオフが可能です。

ただし、端末が発送される前に申し込みをキャンセルすれば、月額料金が一切かかることはありませんよ。

縛りなしWi-Fiを申し込む

ルーターの機種が選べない

ルーターの速度や速度制限についてのツイートもたくさん見つかりました。

縛りなしWiFiはWiMAXとソフトバンクのポケットWiFiを提供している会社ですが、どの端末を利用するか選ぶことができません。

※記載されている速度はルーターの最大速度
機種W04W05603HW502HW
回線WiMAX
WiMAX
SoftBankSoftBank
速度440メガ440メガ612メガ187メガ
通信制限3日で10GB超えると一時的に速度制限1日で3GB超えると当日に速度制限
ルーターによって使っている回線が異なるので、機種によって通信速度と速度制限の条件がまったく違います。

総合的に考えると、ソフトバンクのポケットWiFiよりもWiMAXの方がおすすめです。

★WiMAXがおすすめな理由3つ ・独自のWiMAX2+回線を使っている ・通信速度が安定している ・速度制限がかかりにくい
ソフトバンクのポケットWiFiは、1日で3GB超えると速度制限がかかってしまうので、下の口コミのように評判があまり良くありません。

しかし、口コミを見てみるとWiMAXが届く可能性はかなり低く、ほとんどの利用者がポケットWiFiを使っているみたいです。

故障したら弁償代がかかる

モバイルWiFiルーターは、スマホと同じく外に持ち運ぶことが多い精密機器です。故障や水没、紛失や盗難なども十分考えられます。

縛りなしWiFiは契約期間の縛りがありませんが、解約するときは端末を返却しなければなりません。

なので、もし故障・紛失してしまうと…
弁償代として39,800円も請求されるんです。

他社の場合、端末が故障しても解約すれば良いだけなので、最悪でも解約金の19,000円を支払えば大丈夫です。

安心サポートプラン(500円/月)に加入していれば弁償代が10,000円に減額されますが、このプランを利用するには厳しい条件があります。

※安心サポートプランの適用条件 ・ルーター契約時のみ加入できる ・契約から半年以上たっている ・半年に一度しか適用されない ・プランの途中解約ができない
一番ネックになるポイントは、プランの途中加入・途中解約ができないこと。 「もしかしたら故障するかもしれない」という理由で、毎月500円を払っていくなんてバカらしくないでしょうか。 年間で6,000円、3年間使ったら18,000円… 解約するまで故障しなかった場合、ただ無意味に払うお金になります。40,000円ほどの高額な弁償代のリスクを背負うべきか、念のために毎月500円を払うべきか、悩みどころですね。

まとめ

以上、縛りなしWiFiのデメリットについてお話ししてきました。

料金を安く済ませられる代わりに、様々なデメリットもあるので注意してください。

ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございました。