ひかり電話とは?料金・解約方法・設定サイトなどの全まとめ

ひかり電話
自宅で固定電話を使いたいと考えている方は、光回線のオプションである「ひかり電話」について気になりますよね。

ひかり電話とは、光回線のインターネットを通じて電話をすることのできるサービスです。

ひかり電話の最大の特徴は料金の安さ。これまで主流だったアナログ電話と比べて毎月1,000円は電話料金が安くなります。

この記事では、ひかり電話の料金は安い?電話番号の引き継ぎできる?ひかり電話を申し込むには?などの疑問解決するために、以下のようなひかり電話の全情報を解説しています。
・アナログ電話との料金比較
・ひかり電話の注意点は?
・ひかり電話の申し込み方法

その他にも、ひかり電話についてよくある質問もまとめているので、是非参考にしてみてください。

ひかり電話とは?

ひかり電話とは、光回線のインターネットを用いて電話を繫ぐ、デジタル電話サービスです。

光回線を契約すると利用できますが、光回線のオプションにある「ひかり電話」への申し込みが必要となっています。

ちなみに、現在お使いの電話機をそのまま利用できる他、同じ電話番号をそのまま使える場合も多いです。

さらに、電話料金も安いため、年々利用者が増えている電話サービスですよ。

ひかり電話とアナログ電話の違い

アナログ電話とは、NTTの提供する電話サービスで、昔から一般的に用いられている固定電話です。

ひかり電話とアナログ電話の違いは、電話を繋ぐ仕組みが違うこと。


アナログ電話の場合は、NTT電話局を通して、各家庭の電話機と電話線(銅線)を繋ぐことで音声通話が可能です。

ひかり電話の場合は、ホームゲートウェイと電話機を繋ぎ、光ファイバー(光回線)によってインターネットを通して音声通話ができるようになっています。

なお、アナログ電話とひかり電話では電話を繋ぐ線は異なりますが、通話品質はあまり変わりません。

ひかり電話の料金は?

ひかり電話は、毎月の基本料金(通話量に関係なく発生する料金)と実際に通話した分の料金が合算されて請求されます。
 料金
基本料金相場月額550円
固定電話宛て8円/3分
携帯電話宛て16〜18円/1分
ひかり電話は基本料金・通話料金ともに従来の電話サービスよりも安い料金設定となっているので、毎月の支出を抑えることができますよ

基本料金がアナログ電話より安い

ひかり電話はアナログ電話より基本料金が安いです。
 アナログ電話ひかり電話
基本料金1,600円〜1,950円
550円
アナログ電話はお住まいの地域や加入プランによって、基本料金が変わってきます。

アナログ電話の一番安い基本料金と比較しても、ひかり電話のほうが1,000円以上も安くなっていますよ。

通話料金も安い

ひかり電話はアナログ電話より通話料金も安くなっています。
 アナログ電話ひかり電話
固定電話宛て市内8.5円/3分8円/3分
市外20円〜80円/3分
携帯電話宛て19円〜40円/1分16〜18円/1分
ひかり電話から固定電話にかける場合は、発信者と通話先の距離に関係なく、通話料金は一律8円/3分です。

一方で、アナログ電話から固定電話にかける場合は、通話先との距離が遠ければ遠いほど、通話料金が高くなる仕組みになっています。

そのため、アナログ電話で市外へ通話する場合は、ひかり電話と比べて高めの料金です。

さらに、携帯電話へかける場合もひかり電話の方が安くなっています。

電話番号の新規発行が無料

ひかり電話は、無料で電話番号を新規発行することができます。

通常、アナログ電話で番号を新しく発行する場合、電話加入権料として39,600円支払う必要があるので、初期負担が大きいことがネックでした。

しかし、ひかり電話は電話加入権料を支払う必要がありません。

そのため、電話番号を新規発行したい場合は、ひかり電話に契約して無料で発行することをオススメしますよ。
電話加入権 アナログ電話の加入電話プランを契約する場合に必要な権利のことです。 電話加入権は、NTT設備料として39,600円を支払うことで取得できます。

ひかり電話の注意点

ひかり電話にはいくつかの注意点があるため、申し込み前に確認しておきましょう。

番号が引き継げない場合がある

ひかり電話の電話番号は、発番方法や条件によっては引き継げません。

ひかり電話の契約に伴い、新しく発行した電話番号のことを光発番といいますが、光発番の場合は、電話番号を引き継げない場合もあるので注意が必要です。

ひかり電話の電話番号引き継ぎについて、「ひかり電話の電話番号を引き継ぐには?条件や方法などってい解説」で、より詳しく説明しているので、是非参考にしてください。

別途工事費がかかる

ひかり電話を利用する場合は、光回線の開通工事費とは別にひかり電話の工事費も発生します。
 フレッツ光・光コラボNURO光
基本工事費(後から申し込む場合)
派遣工事 4,950円
無派遣工事 1,100円
3,300円
交換機等工事費1,100円
同番移行費2,200円
フレッツ光・光コラボの場合、光回線と一緒に申し込むと基本工事費が無料ですが、後からひかり電話を申し込むと、基本工事費がかかります。

NUROひかり電話の工事費は、光回線と一緒に申し込んでも、後から申し込んでも一律3,300円です。

停電すると使えない

ひかり電話は停電すると使うことができません。

停電によってホームゲートウェイの電源が落ちてしまい、インターネットへの接続ができなくなるため、ひかり電話も使えなくなってしまうのです。

アナログ電話の場合は、自宅が停電しても電話線を繋ぐ電話局が電気を供給し、電話を利用することできるようになっています。

特にスマホなどを利用していない人は、災害発生時にひかり電話で外部との連絡が取れてなくなってしまう場合があるので注意してください。

ひかり電話の申し込みから開通まで

ひかり電話の申し込みから開通までの手順を説明します。

ひかり電話を申し込む

光回線契約の際に、オプションの「ひかり電話」を選択し、申し込みをしましょう。

ひかり電話の申し込み完了後、折り返し電話で工事についての連絡があります。

その際、ひかり電話の工事が派遣工事または無派遣工事か伝えられます。派遣工事の場合は、工事日の予約をしましょう。

既に光回線を契約している場合

既に光回線を契約している場合は、ご契約中の光回線のサポートセンターに電話する、またはWebサイトから、オプションの「ひかり電話」を申し込みをしましょう。
 サポートセンターWebサイト
ドコモ光0120-800-000
受付時間:9:00~20:00
My docomo
ソネット光プラス0120-80-7761
受付時間:9:00~18:00
ソネット光
ソフトバンク光0800-111-2009
受付時間:10:00~19:00
チャットで申し込み
NURO光0120-65-3810
受付時間:9:00~18:00
NUROマイページ
auひかり0077-7068
受付時間:9:00~20:00
My au

開通工事が行われる

光回線とひかり電話を同時に申し込んだ場合は、光回線工事と一緒にひかり電話の工事も行われます。

なお、派遣工事は宅内工事が行われるため、必ず立ち会う必要があるので注意してください。

NTTの作業員がホームゲートウェイと電話機の配線まで実施し、約1時間ほどで作業完了です。

無派遣工事の場合は、作業員が宅内で工事を行うことはないので、光回線からの工事完了の連絡を待ちましょう。

電話機の接続・設定

無派遣工事の場合や、派遣工事でも電話番号の引き継ぎを行う場合は、契約者本人でホームゲートウェイと電話機の接続・設定をしましょう。

ひかり電話のホームゲートウェイと電話機の接続・設定に関しては、「ひかり電話の設定方法は?初期接続・オプション設定を徹底解説!」を参考にしてください。

ホームゲートウェイのひかり電話ランプが緑色に点灯し、電話が繋がることを確認できたら、ひかり電話開通完了となります。

旧電話回線を解約

他の電話回線から電話番号を引き継いだ場合は、電話開通確認後に旧電話回線を解約しましょう、

旧電話回線がひかり電話の場合は、契約している光回線にひかり電話解約の申し込みをします。

旧電話回線がアナログ電話の場合は、NTTに利用休止・解約について問い合わせてください。
NTT問い合わせ先 東日本エリア:0120-116-00 西日本エリア:0800-2000116 受付時間:午前9時~午後5時
なお、アナログ電話は別途利用休止費用2,200円が発生する場合があるので注意してください。

ひかり電話についてよくある質問

ひかり電話についてよくある質問をまとめたので、是非参考にしてください。

ひかり電話のオプションは?

ひかり電話には、着信した電話番号を表示する「ナンバーディスプレイ」や、着信拒否したい番号を登録しガイダンスを流す「迷惑電話おことわりサービス」などの、便利なオプションがあります。

オプションを申し込んだ場合、それぞれのオプション料金がひかり電話の料金に合算され、請求されます。

他にも様々なオプションがあるので、詳しくは公式サイトを参考にしてください。

オプションセットがお得

利用するひかり電話によっては、オプションと数時間分の通話料がついてくるお得なセットプランを用意している場合があります。

オプションセットのプランは、オプション単体で追加するよりも1,000円ほどお得に利用できるプランとなっていますよ。

そのため、固定電話をよく利用しオプションを追加を検討している方は、セットプランを契約した方が安くなる可能性が大きいです。

ひかり電話が繋がらない時は?

ひかり電話が繋がらないときは、通信障害が起きているかひかり電話の機器が故障している可能性があります。

まず、自宅のインターネットが使えるか確認してください。

インターネットに繋がらない場合は、通信障害がおきている可能性が高いので、ご契約中の光回線の公式サイトやSNSなどで通信障害の情報が載っていないか検索するとよいでしょう。

通信障害だった場合は、大体数時間後には復旧するため、そのあともひかり電話を利用することができます。

機器の故障を確認

通信障害がおきていない場合、ひかり電話の電話線・電話機・ホームゲートウェイのどれかが故障していないか確認しましょう。

まず、ホームゲートウェイに再起動ボタンがある場合は再起動ボタンを押し、ない場合はホームゲートウェイの電源コードを数分抜き、また挿してみてください。

ホームゲートウェイの再起動後、電話が繋がるか確認してみましょう。

それでも繋がらない場合は、今使っている物とは別の電話線と電話機をホームゲートウェイに繋ぎ、電話が繋がるか確認してください。

それでも繋がらない場合は、ご契約中の光回線の故障窓口に連絡してください。

繋がらない電話番号はある?

ひかり電話から、「お話し中調べ(114)」や「伝言ダイヤル(0170)」などの電話番号には繋がりません。

ひかり電話からかけられない電話番号は、一般的に利用されることのない電話番号のため、あまり気にする必要はないでしょう。

なお、「警察への緊急通報(110)」や「消防への緊急通報(119)」などの電話番号には、ひかり電話からもかけることができます。

ひかり電話のみの解約はできる?

ひかり電話のみの解約は可能です。

ご契約中の光回線に電話またはWebから、ひかり電話解約を申し込みましょう。

ひかり電話によっては、解約日が月の途中でも月末までの料金が請求されることもあるので注意してください。

スマホセット割が適用外になることも

一部の光回線では、ひかり電話の契約がスマホセット割の適用条件となっています。

そのため、ひかり電話を解約すると、スマホセット割の適用外になってしまうこともあるため、注意しましょう。

スマホセット割は、光回線を契約するとスマホの月額料金が最大1,000円引きになる割引で、家族のスマホも割引対象となっています。

そのため、ひかり電話は月額500円ですが、ひかり電話を契約することによって、スマホセット割の対象になり月々のトータルの支出が抑えることができますよ。

オフィスでひかり電話を使うには?

フレッツ光のひかり電話には、2つのオフィス向けプランがあります。

ひかり電話オフィスタイプの場合は、最大32個の電話番号と8つの同時通話が可能で、小〜中規模の会社向けのプランとなっています。

ひかり電話オフィスAタイプは最大7,000個の電話番号と300つの同時通話が可能で、いくつかオプションもついてくるため、大規模な会社向けのプランです。
 ひかり電話オフィスタイプひかり電話オフィスAタイプ
月額料金1,430円1,210円
通話料金固定電話宛て 8円/3分
携帯電話宛て 10円〜19円/1分
追加番号110円
他にも、オフィスでひかり電話使う場合に便利なオプションも用意されています。

オフィスや店舗にひかり電話オフィスタイプの契約を検討している場合は、フレッツ光に問い合わせましょう。
フレッツ光問い合わせ先 東日本:0120-00-070(平日9:00〜18:00) 西日本:0120-765-000(平日9:00~17:00)

まとめ

ひかり電話は、光回線によってインターネットを通して通話をすることができる電話となっています。

従来の固定電話のアナログ電話より、基本料金も通話料金も安いため、ひかり電話はオススメです。

ただし、他社ひかり電話からの乗り換えで電話番号が引き継げない場合もあるため、申し込み前に引き継ぎが可能か確認する必要があります。

他にも「別途工事費がかかる」、「停電時は使えない」などの注意点があるので、確認しておきましょう。

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