hi-ho Let's Wi-Fiの申込みを検討している方は、利用者の評判やサービスの特徴が気になっていませんか。
hi-ho Let's Wi-Fiは、大容量通信で速度制限の心配がないので、たくさんネットが使いたい方や、そのまま海外でも使えるので旅行が好きな方に最適なポケットWiFiです。
さらに今契約すると、初月無料や月額割引きキャンペーン、端末が無料になる特典もついてきます。
ただし他社のポケットWiFiと比べると、月額料金が安くないことや速度の遅さが気になってしまうのも正直なところです。
この記事では、hi-ho Let's Wi-Fiを契約した後に後悔しないよう、良いところも悪いところも包み隠さずお伝えしています。
hi-ho Let’s Wi-Fiとは
「hi-ho Let's Wi-Fi」とは、インターネット系のサービスを長年提供しているhi-ho(ハイホー)が、2020年6月から提供を開始したポケットWiFiです。
今でこそ運営元は違いますが、もともとhi-hoはパナソニックがインターネット事業を本格的に展開するために子会社化した会社で、運営実績が10年以上ある信頼のおける会社です。
現時点で利用者の口コミは少ないですが、会社の評価としては安心して問題ないでしょう。
hi-ho Let's Wi-Fiは、他社よりも通信量の管理を徹底しているので通信障害が起きにくく、大容量通信が可能なので思う存分ネットが使える満足度の高いポケットWiFiです。
hi-ho Let’s Wi-Fiの月額料金
hi-ho Let’s Wi-Fiの月額料金は4,730円です。
他社の場合、利用期間が長くなるにつれ料金が段階的に高くなるところもありますが、hi-ho Let’s Wi-Fiは一律の料金なので安心して利用し続けられます。
ただし、ポケットWiFi全体の価格相場から見ると、決して安い料金とはいえません。他社と月額料金の平均を比較した結果をご覧ください。
サービス名 | 月額料金 |
---|
hi-ho Let’s Wi-Fi | 4,730円 |
THE WiFi | 3,480円 |
限界突破WiFi | 3,500円 |
UQ WiMAX | 3,880円 |
GMO WiMAX | 4,263円 |
Y!mobile WiFi | 4,380円 |
ポケットWiFiの全体の月額料金を見ると、最安クラスが3,000円~3,500円、平均は4000円前後といったところなので、hi-ho Let’s Wi-Fiの4,730円は高めの料金設定であることが分かります。
コスパを重視するなら月額料金が安いTHE WiFiや限界突破WiFiが魅力的ですが、通信障害を起こした経験があるので不安が残るサービスです。
そのため、料金は高くなってしまいますが、過去に大きな通信障害が起きた事がないポケットWiFiとして、hi-ho Let’s Wi-FiやWiMAXを選ぶ価値は十分あるといえるでしょう。
キャンペーン利用で月額料金が安くなる
hi-ho Let’s Wi-Fiでは、先着1,000名まで月額料金が安くなる申込みキャンペーンを実施しています。
●キャンペーン情報
・1年目:4,730円→3,278円
本来なら、契約した月の利用料金は日割り計算の利用料金が請求されますが、キャンペーンを利用すると初月無料になります。月初めに契約すると、それだけ無料で使える期間が長くなりお得です。
契約時の初期費用をできるかぎり安く済ませたい方は、ぜひこのキャンペーンの利用して申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
\すぐネットが使える/
hi-ho Let’s Wi-Fiが大人気!
hi-ho Let’s Wi-Fiが選ばれる理由
★大容量通信で制限の心配なし!
★そのまま海外で使える!
★端末が無料で貰える申込み特典あり!
★3キャリア対応で通信エリアが広い!
初月無料になるキャンペーン実施中!今なら月額3,278円から利用できます♪
hi-ho Let’s Wi-Fiのメリット
hi-ho Let's Wi-Fiの評判からわかった以下3つのメリットを詳しくお伝えします。
①大容量通信で制限の心配なし
②海外でそのまま使える
③端末代がかからない
①大容量通信で制限の心配なし
hi-ho Let’s Wi-Fiは、大容量通信が可能なので、通信制限を気にすることなくインターネットが楽しめます。
データ通信量が1日7ギガを超えると速度が制限されるので、使いづらさを感じるかもしれませんが、以下の使用例を見ればまったく問題ないことが分かります。
※想定される通信量を算出したデータなので、あくまで目安として参考にしてください。
使用目的 | 7ギガ到達の目安 |
---|
ネット検索 | 2万回 |
LINE(メッセージ/通話) | 350万回/280時間 |
Instagram | 7時間 |
Twitter タイムライン更新 | 7,000回 |
YouTube(標準/高画質) | 47時間/11時間 |
ZOOM会議 | 10時間 |
7ギガ到達の目安を見るかぎり、データ通信量がもっとも多いSNSや動画の長時間の利用だけ気をつけておけば、普段使いで速度制限がかかる可能性は低いです。
上限である7ギガを超えたとしても、制限されるのは翌々日の0時から24時までの間なので、急に使えなくなって困るということもないでしょう。
ただし、7ギガを超えてもお知らせしてくれる機能はないので、使いすぎが心配な方は、こまめに使用データ量を確認しておくことをおすすめします。
●データ通信量の確認方法
「
Wifi使用量確認」にアクセス。端末に記載しているIMEIの番号とパスワードを入力しログイン。
②海外でそのまま使える
海外で現地の無料WiFiを利用する場合、個人情報が盗まれる恐れやウイルス感染のリスクがあり心配です。
そのため、海外用のポケットWiFiを空港や現地でレンタルするのが主流ですが、お金や手間がかかります。
hi-ho Let’s Wi-Fiは、そのまま海外に持っていくことができ、現地で電源をいれるだけで簡単に使えます。
海外用の料金プランが適用され、使用した日の料金だけが請求されるので、海外レンタルのポケットWiFiのように使わない日の分までムダに払う必要はありません。
利用料金はエリアによって変わり、1日1ギガを970円~1,600円の定額料金で利用できるので、使いすぎて高額な料金が請求されないか不安な方も安心です。
●利用エリアの一例(世界100ヵ国以上)
アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北⽶・中東・中⽶/南⽶・アフリカ
③端末代がかからない
ポケットWiFiの契約で初期費用を安く済ませたい方は、hi-ho Let’s Wi-Fiのように端末が無料で貰えるポケットWiFiがおすすめです。
サービス名 | 端末 |
---|
hi-ho Let’s Wi-Fi | 無料 |
THE WiFi | レンタル |
UQ WiMAX | 15,000円 |
端末代がかからないポケットWiFiとしてレンタル端末を提供しているところもありますが、解約後に返却しなければならず、壊してしまった場合は弁償金が請求されるリスクがあります。
hi-ho Let’s Wi-Fiの場合は無料で貰えるので、大きなキズをつけても弁償する必要がなく、扱いに慎重にならなくてもいいので精神的にも楽です。
さらにバッテリーが約12時間もつので外出先で充電切れの心配がなく、同時に5台までスマホやパソコンが繋げられるので、複数人で使いたい時にも便利です。
ただし、端末を壊してしまうと、修理や交換に14,000円がかかってしまうので、もしもの時に備えたい方は端末の補償オプション(月額500円)に加入しておくとよいでしょう。
hi-ho Let’s Wi-Fiの注意点
hi-ho Let’s Wi-Fiを契約する上で、知っておくべき注意点をご紹介します。
WiMAXよりも速度が遅い
通信環境が安定しているポケットWiFiとして人気の2つを比較した場合、hi-ho Let’s Wi-FiはWiMAXよりも遅いことが分かりました。
| 通信速度 |
---|
hi-ho Let’s Wi-Fi | 150メガ |
---|
WiMAX | 867メガ |
---|
WiMAXのポケットWiFiの中でも最速で、hi-ho Let’s Wi-Fiとの速度差は5倍以上でした。
ただ、これは実際に速度を測定した結果ではなく、公式サイトが発表している通信環境が整った場合に想定できる速度なので、参考程度にしかなりません。
実際に両方のサービスを使ったことがある僕としては、利用環境によって「hi-ho Let’s Wi-Fi」が速いこともあるというのが結論です。
WiMAXは、地下や屋内など電波が届きづらい場所では速度が低下しやすいのですが、hi-ho Let’s Wi-Fiは奥まった場所でも電波が届きやすい特徴があります。
速度を比較すれば、hi-ho Let’s Wi-Fiは遅いですが、繋がりやすさや使い勝手を考えると、hi-ho Let’s Wi-Fiも決して悪くないといえるでしょう。
端末が届くまで1週間かかる
hi-ho Let’s Wi-Fiは、申し込みから端末が届くまでおよそ1週間かかってしまうので、早急にネット環境が必要な方はご注意ください。
他社のポケットWiFiよりも配送が遅い理由として、土日に配送業務をおこなっていないことがあげられます。
週初めに注文すれば、1週間よりも早く届けられる可能性はありますが、それでも他社の即日配送のポケットWiFiと比べると遅いです。
hi-ho Let’s Wi-Fiに関する他の情報
解約方法と違約金について
hi-ho Let’s Wi-Fiの解約に関する情報をお伝えいたします。
解約方法
hi-ho Let’s Wi-Fiの解約は、電話だけで済むので他社のポケットWiFiよりも簡単に解約できます。端末は無料で貰えるので、解約の際に返却する義務もありません。
ただ、解約の受付期限は毎月20日となっていて、もし21日以降に解約を申し出た場合は、翌月の解約扱いとなってしまうためご注意ください。
解約手続きは、余裕をもって早めに申し出るよう心がけるとよいでしょう。
時間帯によっては電話が繋がりにくいこともあるので、電話が混雑していない時間帯に電話することをおすすめします。
解約受付窓口(インフォメーションデスク)
TEL:0120-858140
携帯電話:0570-064800
受付期限:9:00~18:00
※解約手続きは、音声ガイダンスの途中に「1#」「3#」「3#」の順番で番号を押していくと、担当オペレータに繋がるまでが早いです。
解約時の違約金
hi-ho Let’s Wi-Fiは、無料で解約できる更新月のタイミング以外に解約すると以下の違約金がかかります。
利用期間 | hi-ho Let’s Wi-Fi |
---|
0~12ヶ月目 | 18,000円 |
---|
13~24ヶ月目 | 9,500円 |
---|
更新月(25ヶ月目) | 0円 |
---|
以降1年ごとの更新 | 9,500円 |
---|
利用開始から12ヵ月以内の解約は、とくに違約金が18,000円と高いので、契約後すぐに解約してしまわないよう気をつけましょう。
契約から1年すると半値の9,500円になりますが、それ以上安くなることはないため、解約でお金をかけたくない方は更新月のタイミングで解約することをおすすめします。
まとめ
hi-ho Let’s Wi-Fiは、1日7ギガ以上使うと速度が制限されますが、通信量の管理を徹底しているので、通信障害が起きにくいメリットがあるポケットWiFiです。
安定した通信環境でネットができるので、月額料金は安くありませんが、十分選ぶ価値はあるといえるでしょう。
福岡県出身。早稲田大学在学中にネット回線メディア立ち上げた。2013年に大学卒業後、大手通信会社に就職。ネット回線・携帯の販売業務を経験後、販売企画戦略マネージャーとして従事。2020年3月に独立し、ネット回線メディアの拡大中。記事を読んだ方が「一番最適な光回線を選べること」や「快適にインターネットを使えるようになる」ことを目的にサイトを運営しています。所有資格はネットワークスペシャリスト。
X(Twitter) 執筆者について続きを表示 ▼