ドコモ光電話はどんなサービス?メリットや注意点まで徹底解説

ドコモ光電話
ドコモ光電話は固定電話と何が違うの?ドコモ光電話を使うメリットは?と、ドコモ光のオプション「ドコモ光電話」を利用するか迷っていませんか?

ドコモ光電話はドコモ光の光回線を使って電話を利用するサービスで、NTTの固定電話よりも料金や通話料が安くなるのが特徴です。

ただし、電話が利用できない期間があることや回線が不調だと電話が繋がらないことなど、注意点もあるのでサービス内容を理解することが重要となります。

この記事ではドコモ光電話を検討している人に向けて、メリットや申し込み方法、注意点などを紹介しているので、是非最後までご覧ください。

ドコモ光の電話とは

通常固定電話を利用する場合は、電話線を用いて電話をつなぐ仕組みですが、光電話は「光回線」を用いて電話をつないでいます。

光電話仕組み

つまりドコモ光を利用している方が、光回線の電話を利用する際は『ドコモ光の電話』の契約が必要です。

ドコモ光のオプションとして「光電話」があるので、加入すればドコモ光電話を利用できるようになります。

ドコモ光電話は、従来の固定電話と利用する線(回線)が違うだけなので、専用の電話機に買い替える必要や電話番号を変える必要はありません。

ただしドコモ光電話専用のルーターを設置する必要があります。

ドコモ光電話のプラン

ドコモ光電話には2つのプランが用意されています。

●シンプルプラン(ドコモ光電話)
●バリュープラン(ドコモ光電話バリュー)

それぞれは、サービス内容が異なる他、月額料金も違うのでしっかり比較して、最適なプランを選びましょう。
ドコモ光電話基本料金特徴
シンプルプラン550円最低限電話を利用
できればよいという方向け
バリュープラン1,650円あると便利な6つの
オプションが付いたプラン
528円分の通話が無料

シンプルプラン

シンプルプランは、オプションが何もつかないプランなので、最低限固定電話としての機能が備わっていれば問題ないという方向けのプランです。

たとえば、着信の際にかけてきた相手の電話番号を表示する「ナンバーディスプレイ」などの機能は付帯していません。

固定電話の機能性よりも毎月の支払額をおさえたいという方はシンプルプランを選びましょう。

バリュープラン

バリュープランは、月額基本料金1,650円と高い代わりに、便利な機能が付帯してくるプランです。

バリュープラン

※引用:ドコモ光公式サイト
通常、別途月額料金が発生する6つのオプションが追加料金なしで利用できるので、トータルで考えると大変お得なサービス内容となっています。

また、528円分の通話料も月額料金に含まれているので、固定電話から電話をかけることが多い人は「バリュープラン」を選びましょう。

ドコモ光の電話を利用する4つのメリット

従来のアナログ固定電話から、ドコモ光電話に変えるメリットを5つ紹介します。

ドコモ光電話は、アナログ固定電話から手軽に変更できる上に利用料金がほとんどの場合安くなることなど、数々の利点があるので、ドコモ光を利用中の方や検討している方は是非チェックしてみてください。

利用料金が安い

ドコモ光電話はNTTの固定電話よりも安く電話代を利用できることが1番のメリットです。
 固定電話ドコモ光電話
月額料金1,870円550円
通話料・一般電話宛て:8円~88円(3分)
・携帯電話宛て:22円~44円(1分)
・一般電話宛て:8円(3分)
・携帯電話宛て:17円(1分)
※光電話はシンプルプランの料金

ドコモ光電話だと月額料金を1,000円以上安くすることができるので、ドコモ光を契約するのであれば電話も光電話に切り替えた方がお得になります。

さらに通話料も発信先が、固定電話や携帯電話、スマホに関わらずどちらも安くなるので、たくさん電話を掛ける人にはおすすめです。

発信先別の通話料金は以下を参考にしてください。

通話料金

※引用:ドコモ光公式サイト

ドコモ光電話とNTT固定電話を徹底比較

ドコモ光電話とNTTが提供する従来の固定電話を比較すると、総合的にドコモ光電話の方が月額料金を抑えられることがわかりました。

ここでは実際に発生する『利用料金』と『初期費用』の2つを徹底的に比較していきます。
利用料金を比較
基本料金や通話料だけでなく、電話をより機能的に使用するために便利なオプションの料金まで、ドコモ光電話とNTTの固定電話では金額が異なります。

以下の表をご覧ください。
 NTT
東日本
NTT
西日本
ドコモ
光電話
基本料金1,870円550円


加入電話8円
/3分
9円
/3分
8円/3分
市内通話
市外通話22~44円/3分8円/3分
IP電話12~12円/3分11~12円/3分
携帯電話ドコモ
17円/1分
ドコモ
18円/1分
ドコモ
17円/1分
au
19円/1分
au
19円/1分
au
19円/1分
Softbank
17円/1分
Softbank
22円/1分
Softbank
17円/1分
海外
(アメリカ)
10円/1分




番号通知440円/月440円/月
※バリュープラン無料
ナンバー
リクエスト
220円/月220円/月
※バリュープラン無料
迷惑電話
お断り
660円/月220円/月
※バリュープラン無料
通話中
着信
330円/月330円/月
※バリュープラン無料
転送電話550円/月550円/月
※バリュープラン無料
ドコモ光電話は、基本料金だけでなく通話料金の単価も安く設定されているので、よく固定電話を利用するという方は月額料金を大幅に抑えることができるでしょう。

また、オプション利用料も光電話の方が若干安く設定されていますが、ドコモ光電話のバリュープラン(基本料金1,650円)を契約すれば、記載のオプションを全て無料で付帯させることが可能です。
初期費用を比較
ドコモ光電話に乗り換える際は、以下の初期費用が発生します。
事務手数料電話番号の引き継ぎ派遣工事合計
2,200円12,100円
6,600円
9,900円
4,400円
ただしドコモ光と同時に申し込むと工事費や手数料が無料になるので頭に入れておきましょう。

ちなみに、NTT電話を新設する場合の初期費用は以下となります。
最大11,000円 内訳(基本工事:4,950円/屋内配線工事:4,950円/交換機工事:1,100円)
NTT電話の初期費用に関しては、お住まいの建物の設備状況によっても異なります。

記載の金額は全く電話設備が無いという建物を想定した料金となるので、あくまでも目安と考えてください。

光電話は乗り換えの際に初期費用がかかる場合もありますが、電話の利用料金が段違いに安くなるので、トータルでみて月々の固定支出を抑えることができます。

電話番号の引継ぎができる

ドコモ光電話に切り替えをした場合でも、NTTの加入電話番号またはフレッツひかり電話番号はそのまま利用することができます。

また、電話機もそのまま使えるので新しく買い替えをする必要もありません。

転用や事業者変更の場合は引継ぎ手続きが不要

すでに他社回線で光電話サービスを利用しており、転用や事業者変更によってドコモ光へ乗り換えする場合は電話番号の引継ぎ手続きが不要です。

電話番号の引継ぎで必要な費用も発生しないので、簡単にドコモ光の電話サービスへ切り替えることができます。

電話番号が引き継げない場合もある

市や県をまたいで引っ越しをする場合は電話番号を引き継ぐことができません。

また、NTT以外で発行された番号の場合も引継ぎをすることができず、利用中の電話番号は消滅します。

例えば他社の光電話(auひかり電話、NURO光電話など)から発行された電話番号は、ドコモ光電話へ乗り換えをした場合だと使うことができないので注意が必要です。

電話番号を新しく発行する場合は、ドコモ光の電話サービスに加入する前に「NTT東西」にて電話番号を入手しておくと、番号を引き継げる可能性が高くなります。

電話番号の引継ぎができるかどうかについては、ドコモ光電話を申し込む時に確認することができます。

ドコモ光と同時契約で工事費が無料になる

ドコモ光電話を利用するためには、工事費や手数料が必要ですが、ドコモ光とドコモ光電話を同時に申し込みをした場合は、無料になります。

ドコモ光電話費用

ちなみにドコモ光を契約したあとに追加で光電話の申し込みををする場合は工事費や手数料が発生してしまいます。

そのため、ドコモ光をまだ契約しておらず固定電話を使用しているという方であれば、ドコモ光と同時に光電話に申し込むのがおすすめです。

また、さきほど紹介したとおり転用や事業者変更で乗り換えをする場合は電話番号の引継ぎも不要なため、さらに安く光電話を利用することができるようになります。

ドコモ光と請求が一緒になる

ドコモ光電話とドコモ光はどちらもドコモが提供するサービスとなっており、ドコモから両方の利用料金が1本化された状態で請求されることになります。

通常であれば固定電話とネット代の請求が別々になっていることが基本なので、請求が1本化されれば月々の出費が管理しやすくなるので便利です。

ドコモ光電話の注意点

電話の利用料金が安くなることや、請求元の一本化など、メリットの多い「ドコモ光電話」ですが、利用にあたり知っておくべき注意点もあるのが実情です。

後悔しないように注意点を理解して申し込むかどうかを決めましょう。

光電話専用のルーターにはWiFi機能がついていない

ドコモ光電話を契約した場合は光電話専用のルーターを利用することになりますが、専用ルーターにはWi-Fi機能がついていません。

そのため光電話専用ルーターでWi-Fiを使うためには下記のように月額料金を支払う必要があります。

・Wi-Fi機能つき電話対応ルーター(東日本)330円 ・Wi-Fi機能つき電話対応ルーター(西日本)110円

レンタルを利用しない場合、自分でWi-Fi機能付きルーターを用意する必要があります。

安いものだと3,000円台で購入することができますが、機能性など総合的に満足できる性能のルーターは7,000円以上すると考えて良いでしょう。

ちなみに、ドコモ光のプロバイダは24社の中から自由に選ぶことができますが、Wi-Fiルーターを無料レンタルしているプロバイダを選ぶと、お金をかけることなく無線通信を利用することができます。

対策1.WiFiルーターに光電話専用ルーターを接続する

光電話専用のルーターにWiFiルーターを接続することで無線通信が利用できるようになります。

お金をかけずにWiFiルーターをゲットするにはプロバイダ選びが肝心です。

WiFiルーター無料レンタル特典を用意しているプロバイダは24社中10社ですが、その中でも特に高性能なルーターを提供しているのが『GMOとくとくBB』となります。
プロバイダルーター最大速度
GMOとくとくBB1733Mbps
ぷらら867Mbps
@nifty867Mbps
OCN867Mbps
その他867Mbps
光電話専用ルーターとWiFiルーターを接続して、無線通信を快適に利用しましょう。

電話が繋がらない場合がある

ドコモ光電話はドコモ光のネット回線を利用した電話なので、光回線に不具合が起きた場合は電話が繋がらないことがあります。

通信事業者側の通信障害が原因だと、設備の復旧まで待つしかありませんが、ドコモ光電話が繋がらないケースのほとんどは自分で解決することができるので紹介しますね。

対策1.電話機やルーターをチェックする

回線の調子が悪い時は、ルーターや電話機のコンセント抜き、30秒後に電源を入れなおすことで回線が復旧して電話が繋がることがあるようです。

また、電話機の受話器から「ツー」と音が聞こえない場合は、ケーブルの断線か接触不良が考えられるので、ケーブルの抜き差しを試してみてください。

対策2.ドコモのサポートに問い合わせる

不具合を確認しても状況が改善されない場合、電話機やルーターが壊れている可能性が考えられます。

ドコモでは機器の故障・修理の相談ができる窓口が用意されているので、自分で解決できない方はサポートに連絡すると問題が解決するかもしれません。

▼ドコモ113センター 一般:0120-800-000 ドコモ携帯:113 受付時間:24時間対応(年中無休)

電話を利用できない期間がある

電話番号の引継ぎをするときに、アナログ戻しを行った場合は一時的に電話が利用できない期間が発生します。

アナログ戻しをしてからドコモ光電話の工事が完了し、番号の利用を再開するまでの間が使えない期間になっています。

ドコモ光電話の工事が完了する時期が遅いと1ヶ月程度電話が使えない場合もあるので、電話を切り替える場合は早めに申し込んだ方がいいでしょう。

ドコモ光電話の申し込み方法

ドコモ光電話の申し込み方法は2つのパターンに分かれています。

・ドコモ光と同時に申し込みをする場合
・ドコモ光を契約後に追加で光電話を申し込む場合

それぞれ申し込みフローが異なるのでしっかりと確認しましょう。

ドコモ光と同時に申し込む場合

ドコモショップや家電量販店、ネットなどでドコモ光を申し込みするときに、ドコモ光電話も同時に申し込みをすることができます。

オプションとして提示されているので、加入する旨を伝えましょう。

ドコモ光の工事が完了すれば、ドコモ光電話の利用も開始されます。

ドコモ光の開通は2週間~1ヶ月程度かかるため、ドコモ光電話も使えるまでに同じくらいの時間がかかることを覚えておきましょう。

ドコモ光を既に契約している場合

ドコモ光を契約している人で追加で電話も利用したい場合や、利用中の固定電話からドコモ光電話に切り替えたい場合は追加で申込みをしましょう。

このような場合はドコモショップ、またはドコモのインフォメーションセンターから、ドコモ光電話の契約をすることができます。

ドコモインフォメーションセンター ▼ドコモの携帯電話からの場合 (局番なし)151(無料) 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休) 一般電話などからはご利用できません。 ▼一般電話などからの場合 0120-800-000 携帯電話・PHS OK 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休) 一部のIP電話からは接続できない場合があります。

アナログ戻しが必要なことがある

NTTの固定電話からドコモ光電話へ切り替えをする場合や、NURO光、auひかりの光電話を契約している人は電話番号を引き継ぐことができません。

その場合はアナログ戻しという作業をしてから番号の引継ぎをする必要があり、2,000円~11,000円ほどの費用が追加で必要です。

アナログ戻しはドコモ光電話を申し込む前に完了させておく必要があり、作業をしない場合は利用中の電話番号が消滅するため、忘れないようにしましょう。

アナログ戻しは下記へ連絡してください。
・問い合わせ先 NTT東日本:0120-116-000 NTT西日本:0800-2000116

申し込みから開通工事までの流れ

ドコモ光電話の申し込みから開通までの流れを紹介します。

1.ドコモ光電話の申し込み

ドコモ光電話を申し込むと、契約内容の確認・工事の判断・工事が必要なら工事日の調整という流れで話が進みます。

工事は立ち合う必要があるので、必ず在宅できる日を指定してください。

NTTの固定電話の番号をドコモ光電話に引き継ぎたい方は、番号ポータビリティの手続きも一緒に済ませておきましょう。

工事日の再調整がしたい方は、ドコモ光サービスセンター(0120-766-156)に相談すればいつでも変更が可能です。

2.工事の立ち合い

工事の作業時間はおよそ30分~1時間を目安にしておけば大丈夫です。設置工事を終えたあと、動作確認をして問題がなければ工事完了となります。

申し込み時に工事不要と判断された方は、後日送られてくる電話対応ルーターを設置するだけでドコモ光電話がつかえるようになります。

ドコモ光電話の解約方法

解約の申し出は、ドコモショップの相談窓口とドコモインフォメーションセンターの電話窓口で受け付けています。

インターネットの回線を残して、ドコモ光電話のみ解約することも可能です。

窓口に解約を申し出ると、着払い伝票つきの返却キットが自宅に送られてくるので、期日内にレンタル機器を返送して解約手続きが完了する流れになります。

ドコモ光を解約すると撤去工事が必要なケースがありますが、ドコモ光電話だけ解約する場合、撤去工事は遠隔で行われるため工事の立ち会いはありません。

固定電話をドコモ光電話に引き継いでる方は、もとの固定電話に戻す「アナログ戻し」の工事が必要なので、ドコモ解約前にNTTに連絡を入れ工事を終わらせておきましょう。
●NTT東日本・西日本共通電話サービス問い合わせ窓口 電話番号:0120-116-116 ※光電話からの場合は116 受付時間:9:00~17:00(年末年始を除く)

ドコモ光電話のその他の情報

ドコモ光電話のオプション内容は?

ドコモ光電話にはいくつかオプションがあり、それぞれ有料で申込みをすることができます。
 サービス内容月額料金
通話着信通話中に電話に出れる330円
転送電話電話を転送できる550円
発信者電話番号電話番号が表示される440円
ナンバー・リクエスト非通知の相手に番号通知の依頼を出せる220円
迷惑電話ストップサービス
迷惑電話サービス220円
着信お知らせメール着信があったことを知らせてくれる110円
ダブルチャンネル1契約での2回線分の同時通話220円
追加番号1契約で複数の電話番号が利用できる110円
固定電話をよく利用する方は加入を検討しても良いでしょう。

ドコモ光電話の引っ越し方法

引っ越し先でもドコモ光を継続して利用するかによって、ドコモ光電話の手続き内容が変わります。

引っ越し先の住所や建物でドコモ光が利用できるのであれば、移転工事を行うことで引き続き利用することが可能です。

引っ越しに伴い発生する費用は以下となります。
 エリア内の
引っ越し
エリアを跨ぐ
引っ越し
移転事務手数料2,200円
移転工事料戸建て
9,900円
戸建て
19,800円
マンション
8,250円
マンション
16,500円
※エリア内の引っ越し(NTT東日本エリア⇒NTT東日本エリア)/エリアを跨ぐ引越し(NTT東日本エリア⇒NTT西日本エリア)

引っ越し先でドコモ光を継続利用しない場合は、ドコモ光の解約手続きが必要となり、ドコモ光の解約とともに光電話も解約となります。

まとめ

ドコモ光電話は固定電話よりも安く使うことができるのが最大のメリットです。

電話番号も引継ぎができるので、家でネットも電話も利用したい人はドコモ光電話の利用をおすすめします。

ただし、ドコモ光を契約したあとにドコモ光電話を申し込むと初期費用が高くなるので、ドコモ光と同時に手続きをしてください。

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