ドコモのギガホってどんなプラン?ギガホ2との違いや料金など全解説

ドコモの「ギガホ」って本当にお得?デメリットはないの?など気になっている人が多いでしょう。

ギガホとは、ドコモが提供している頻繁にネットを使う人向けの大容量プランです。あまりネットを使わない人向けの「ギガライト」と対極にあるプランとなっています。

通常の場合は【ギガホ30GB・5Gギガホ100GB】となっていますが、現在はギガホ増量キャンペーン中なので【ギガホ60GB・5Gギガホ無制限】でデータ量を気にせずにネットを利用できるのが大きなメリットです。

ただし、ギガライトと比べると毎月の料金が高くなり、旧プランから変更した場合にどれくらい安くなるのか分かりにくいのも事実。

この記事を読めば、ドコモのギガホに関する全てが分かるので是非参考にしてください。

ドコモ×ギガホの基本情報

ドコモのギガホとは、2019年6月から提供が始まった料金プランの一つです。

ここでは基本情報として、提供開始当初のプラン内容と現プラン(ギガホ2)の違いと、利用可能なデータ量について紹介します。

ギガホとギガホ2の違い

ドコモの公式サイトを見ると、現在のギガホは正式名称が「ギガホ2」と表記されていて、2019年9月30日以前のプラン内容とは異なると書かれています。

ギガホ2の表記について
※引用元:ドコモ公式サイト

つまり、2019年9月30日以前にギガホを申し込んだ人は、現在のプラン内容と少し違うので注意しましょう。月額料金はほとんど変わっていませんが、大きな違いは「適用されるキャンペーン」と「解約金」の2つです。

●2019年6月1日~9月30日の「ギガホ」 データ容量:30GB 解約金:10,450円 ●2019年10月1日以降の「ギガホ2」 データ容量:30GB(キャンペーン期間中は60GB) 解約金:1,100円
このように、現在のギガホ2は「ギガホ増量キャンペーン」によって30GB上乗せされ、解約金もたったの1,100円。2019年9月30日以前にギガホを申し込んだ人は、現在のギガホ2へのプラン変更を検討しましょう。 ギガホからギガホ2へのプラン変更は無料です。変更方法は『ドコモ×ギガホに変更する方法』を参考にしてください。 ※以降では「ギガホ2」を正式な「ギガホ」として記載しています。

大容量のネットが使える

ドコモには通常の「ギガホ」だけでなく、5G対応の「5Gギガホ」が用意されています。

それぞれ利用可能なデータ容量が異なるので以下の表をご覧ください。
 ギガホ5Gギガホ
データ容量~3GB60GB~3GB無制限
基本料金5,050円7,205円5,150円7,315円
通話料家族間通話無料
家族以外の通話30秒あたり22円
2020年5月1日から開始されたキャンペーンによってギガホと5Gギガホのデータ容量がアップしています。ただしキャンペーンの終了日は未定で、急に終了する可能性があるので注意しましょう。

ギガホの場合は「ギガホ増量キャンペーン」で更に30GB上乗せされ、5Gギガホの場合は「5Gギガホ無制限キャンペーン」で今ならデータ容量が無制限です。

つまり、現在ギガホを検討している人は、月額550円の追加料金で5Gギガホを契約して無制限にネットが使えるということ。

とはいえ、通常のギガホでも今なら最大60GB、キャンペーン終了後も最大30GBまで使えるので、動画視聴やSNSでネットを利用する分には十分なデータ容量と言えます。

テザリングに使用制限がない

ドコモのギガホではテザリング機能に使用制限が設けられていないので、60GBのギガホだと60GBの全部が利用できます。

ざっくり説明すると、テザリングとは、スマホのデータ量を使用してパソコンやタブレットなどが利用できる機能のこと。

例えば、自宅でパソコンを利用したいときに、スマホのテザリング機能をONにすることでドコモ光やauひかりなど光回線の代わりとしてネットが使えます。

他社キャリアだとデータ容量の一部しか使えない場合が多いですが、ドコモのギガホなら使用制限がないので快適に利用できます。

速度制限後もネットが使える

ギガホならデータ容量を超えて制限にかかっても速度が比較的遅くなりにくいです。

例えば、ドコモのギガライトの場合は速度制限にかかると最大128Kbpsまで低下し、ほとんどネットが利用できなくなります。

ギガホであれば速度制限後も最大1,000Kbpsとギガライトの制限後より10倍速く利用でき、YouTube動画を標準画質で観れるぐらいはネットが使えるので安心です。

ドコモ×ギガホの料金は?

ドコモでは、家族でスマホを使っている人数によって毎月の携帯料金が割引きされる「みんなドコモ割」が適用されます。

ギガホの月額料金は以下の通りです。
 ギガホ5Gギガホ
1回線7,205円7,315円
2回線6,655円6,765円
3回線以上6,105円6,215円
ここからは、ギガライトや旧プランとの比較を交えてギガホの料金を見ていきます。

ギガライトと比較

ドコモが提供しているもう一つのギガライトプランは、ギガライトよりも比較的安く設定されています。

ただし、毎月のデータ量を5GB以上利用している場合、ギガホとギガライトの料金には1,000円の違いしかないので、データ容量を気にしたくない人はギガホを検討してみるのも全然ありです。
プラン容量月額料金
ギガホ60GBまで7,205円
ギガライト~7GB6,765円
~5GB5,665円
~3GB4,565円
~1GB3,465円
もしギガライトを契約して7GBの容量を越えた場合、データ量を追加購入することは可能ですが、1GBあたり1,100円かかります。

現在ギガライトを契約していて、毎月データ容量を越えてしまう人は、大容量のギガホへの変更を検討してみてください。

さらに、今なら最大6ヶ月間月額1,100円割引きになる「ギガホ割」が適用されるので、最初の半年間は「ギガライト(~7GB)」のプランと同じ金額で利用可能です。

ギガライト×ドコモ光と比較

ここではギガホの料金を「ギガライト×ドコモ光」で併用する場合と比較しました。

ドコモ光とはドコモが提供している光回線のこと。つまり、自宅に固定回線を導入してスマホ料金を安くする場合と比較しています。

結論、単身世帯とファミリー世帯によって安くなる利用方法がそれぞれ異なります。

単身世帯の場合

※ギガライトはデータ量5GB以上の場合を記載
※ドコモ光はマンションプランの料金を記載

 ギガホギガライト×ドコモ光
スマホ料金7,205円6,765円
ネット料金4,400円
セット割-1,100円
合計7,205円10,065円

単身世帯の場合、ギガホを利用した方がギガライト×ドコモ光より毎月約2,000円安いです。

ドコモ光であればネットを無制限に使えるのに対して、ギガホは現在60GBまでしか使えませんが、日常生活で利用する分には十分なデータ容量と言えるでしょう。

ファミリー世帯の場合

※ギガライトはデータ量5GB以上の場合を記載
※ドコモ光はマンションプランの料金を記載

 ギガホギガライト×ドコモ光
スマホ料金7,205円×35,665円×3
ネット料金4,400円
セット割-3,300円
合計21,615円18,095円

ファミリー世帯の場合、家族3人でギガホにするよりも「ギガライト×ドコモ光」で組み合わせる方が毎月約2,000円安くなります。

外でネットを利用する場合は例外ですが、主に自宅でネットを利用する場合は固定回線を導入して、スマホはギガライトを契約した方がトータルの費用を抑えられるということ。

家族でギガホを契約しようと考えている人は、ギガライトと固定回線を併用することも選択肢として持っておきましょう。

旧プランと比較

ドコモのギガホと旧プランを比較したところ、ギガホの方が安くなる場合が多いです。

ドコモの公式でも発表されているように「最大4割の値下げ」が実現されているので、旧プランからギガホに変更すると比較的安くなる傾向にあります。

単身世帯とファミリー世帯の場合でどれくらい安くなるのか見ていきましょう。

単身世帯の場合

※旧プランは「ウルトラデータLLパック(~30GB)」を記載
※ずっとドコモ割はドコモ歴15年以上を想定した場合

 ギガホデータパック
基本料金7,205円1,078円
ISP料金330円
パケットパック8,800円
ずっとドコモ割
プラス
-880円
合計7,205円9,328円

単身世帯の場合、ギガホに類似した旧プランは「データパック」が該当します。

どちらもデータ量を30GBまで使えるプランで比較しましたが、旧プランからギガホに変更することで毎月約1,500円安くなることが分かります。

ファミリー世帯の場合

※旧プランは「ウルトラシェアパック(~100GB)」を記載
※ずっとドコモ割はドコモ歴15年以上を想定した場合

 ギガホシェアパック
基本料金7,205円×31,078円×3
ISP料金330円×3
パケットパック27,500円
シェアオプション1,100円
ずっとドコモ割
プラス
-2,750円
合計21,615円30,074円

ファミリー世帯の場合、旧プランだと家族全員でシェアパックを組む場合が多いです。

シェアパックとはデータ容量を家族全員で分け合うプラン。上の表では、家族3人で合計100GBのデータ量をシェアする場合で比較しています。

なので旧プランは一人当たり33GBとギガホよりも少しデータ容量は多めですが、それでも旧プランからギガホに変更することで毎月約1万円も安くなることが分かりました。

このように現プランのギガホは旧プランよりも比較的安く利用できる傾向にあるので、まだ旧プランを利用している人はギガホへの変更を検討してみてください。

ドコモ×ギガホに変更する方法

ギガホへの変更方法は以下の3通り。

・『My docomo』からの手続き
・ドコモショップに行く
・電話で手続きする

最もスムーズなのは『My docomo』からWEB手続きする方法です。電話で手続きしたい場合は以下の窓口に問い合わせてください。
ドコモ携帯から:(局番なし)151(無料)
一般電話から:0120-800-000(無料)
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
なお、ドコモのプランを変更すると前プランの違約金が発生するので注意しましょう。

旧プランからギガホに変更する場合は10,450円、ギガライトからギガホに変更する場合は1,100円の違約金がかかる場合が多いです。

プラン変更の手続きを完了した翌月からギガホに変更されます。

ドコモ×ギガホによくある質問

ここからは、ドコモのギガホに関する以下のよくある質問を紹介します。

●データ量は繰り越しできる?
●データ容量はシェアできる?
●音声オプションの選び方は?

それでは一つずつ見ていきましょう。

データ量は繰り越しできる?

ドコモのギガホは大容量のプランですが、使わなかった分を翌月に繰り越しできません。

例えば通常のギガホで30GBまで利用できるのに対し、月間20GBしか利用しなかった場合、10GB分のデータ量が余ってしまいます。

他社キャリアのプランによっては使わなかったデータ量を翌月に繰り越しできますが、ドコモのギガプラン(ギガホ・ギガライト)は繰り越しできないので覚えておきましょう。

データ容量はシェアできる?

ドコモの旧プランでは家族でデータ量を分け合える「シェアパック」を提供していましたが、残念ながらギガホは複数のスマホでデータ量を分け合えるプランではありません。

しかし代わりに、タブレットやモバイルWiFiルーターを使う場合データ量をシェアできる「データプラス」を活用することが可能。

月額1,100円を支払うだけで、ドコモが提供している端末を使ってネットが利用できます。

音声オプションの選び方は?

ドコモのギガホを申し込む前に、音声オプションの選び方を確認しておきましょう。

旧プランでは申し込み時に通話プランが選択制になっていましたが、現プランではオプションに加入しないと自動的に「家族間通話無料」のみのサービスになります。

最近ではLINEを使って電話する人が多いですが、例えば仕事で電話する機会が多い人はオプションへの加入を考えてみてください。
音声オプション月額料金通話料
かけ放題オプション1,870円国内通話かけ放題
5分通話無料オプション770円国内通話
5分以内:無料
5分超過分:30秒あたり20円
目安として、5分以内の通話を月に18回以上する人は「5分通話無料オプション」、5分以上の通話を頻繁にする人は「かけ放題オプション」に加入すると良いです。

音声オプションは毎月いつでも解約できるので安心してください。

まとめ

ここまでドコモのギガホに関する全情報をお伝えしてきました。

ギガホはドコモが提供する大容量の料金プランで、今なら増量キャンペーン中なので月間60GBもデータ量が使えます。

しかし料金面で見てみると、ギガライトよりも少し高めに設定されていて、家族暮らしの場合は固定回線と併用した方が比較的安くなるケースも見つかりました。

この記事が皆さんにとってギガホを契約する前の参考になれば幸いです。

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