光回線の速度測定サイトを活用して今のネット環境を見直したい方のために、ヒカリ回線comの速度測定ツールと、正確な通信速度が測定できるスピードテストサイトをご紹介しています。 測定結果をもとに、快適にインターネットができるのかを示す指標もご用意してますので是非ご活用くださいね。
目次
光回線の速度測定テスト｜ヒカリ回線com
ご利用の端末（パソコン・スマートフォン）のネット回線の通信速度が測定できます。 画面中央の赤いボタンをクリックすると測定開始。反応速度（ping値）、ダウン（下り速度）、アップ（上り速度）の順番で計測されます。 見るべき数字は「ダウン（下り速度）」です。動画の読み込み、WEBページの閲覧などはファイルダウンロードによっておこなわれているからです。数字が高いと快適です。 「アップ（上り速度）」はアップロード速度の指標で、Youtubeでの動画のアップロード、SNSでの画像のアップロードに関する速度。あまり気にしなくても大丈夫です。 反応速度（ping値）は、オンラインゲームでボタンを押したときの反応速度です。数値が悪いとラグが起きたりします。 計測中は動作が一時的に停止しているように見えることがありますが、問題なく計測できていますので完了までお待ちください。
著しく測定結果が低い場合、使用していないブラウザ、アプリを閉じて再度お試しください。 反応速度について、一般的なWEBサイトやオンラインゲームを想定し、東京に置かれたサーバーの応答を計測しています。海外サーバーで動作するSTEAM配信のオンラインゲームは参考にならないかもしれません。ご了承ください。
測定結果の比較を比較
藤沢
測定結果に対する速度目安をまとめましたので、そちらも参考にしてくださいね。
| 評価 | 下り速度の目安 |
|---|---|
| すごく速い | 151Mbps～ |
| 速い | 30Mbps～150Mbps 高画質の動画、オンラインゲーム、ドライブ時に地図アプリが快適に動作する速度です。一部のマンションでは100Mbpsが上限の場合もあります。 |
| 普通 | 4Mbps～29Mbps ネットショッピング、標準画質のYoutubeなど快適に使用できる速度です。体感的に遅さを感じるなら乗り換えをご検討ください。 |
| 遅い | 0.6Mbps～3Mbps SNSやLINEは使用できますが、動画の読込みに時間がかかりストレスを感じるかもしれません。乗換えを検討したほうがよいでしょう。 |
| かなり遅い | 0.5Mbps以下 画像が多いWEBページの読み込みに時間がかかります。動画視聴も低画質以外は厳しいです。「ネットがとりあえず使えればいい」人向けの速度です。 |
通信速度が悪かった方、今よりも速くする方法を探している方、以下の記事で紹介しているノウハウを試すと課題解決できるかもしれません。測定結果が遅い原因と対策を詳しく説明していますよ。是非参考にしてくださいね。
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スピードテストの測定結果が正確で信頼できるサイト2選
私個人的にはあらゆるサイトでスピードテストをおこなうことをオススメしています。 なぜなら、測定サイトが稼働しているサーバーの所在値やマシンスペックによって多少結果が変わってくるからです。 専門的な話になるので簡単に説明しますと、速度チェックをおこなうマシンの性能が悪いと、マシン内部でスムーズに処理がおこなわれず正確な測定値を示すことはできません。 また、オンラインゲームをする方がよく見ているping値（応答時間）に関しても、東京に測定サーバーがあるほうがより正確な数値になります。これは、オンラインゲームのサーバーが日本国内に設置されていることが多いためです。 以上をふまえて、私がおすすめする正確にスピードテストができるサイトを2サイトご紹介します。
■正確にスピードテストができるサイト
- 1位 Google「internet speed test」
- 2位 fast.com
- 3位 みんなのネット回線速度
1位 Google「internet speed test」
最も自分が信頼しているスピードテストサイトはGoogleが提供する「internet speed test」です。サイトではなく、Google検索に備わっている速度測定機能になります。
■使用方法①Google検索で「internet speed test」もしくは「インターネットスピードテスト」 と検索②「速度テストを実行」 をタップまたはクリックします
2009年にGoogleが多額の資金を投入して、インターネットのパフォーマンスを測定する団体「Measurement Lab（M-Lab）」を立ち上げました。 測定結果はもちろん信頼できる数字ですし、速度に対する的確なコメントもありますので、知識がない方にも親切です。
参考記事：ネットワークのパフォーマンス測定団体「M-Lab」Googleらが設立2位 fast.com
「 fast.com」はシンプルイズベスト、必要最低限で高機能なスピードチェックサイトです。 サイトにアクセスするだけ測定が開始され、10秒ほどで測定結果が表示されます。 測定結果は正確で、アクセスした地域から近いサーバーで速度測定をおこなってくれるため精度が高いです。 ドメインが覚えやすいため、様々なデバイスでサクっとアクセスできるのは個人的な嬉しいポイント。 また、余計な広告や誘導がないので、安心して友人や家族にも勧められます。 運営はあの動画配信サイトで有名なネットフリックス。かなり信頼できますね。
3位 みんなのネット回線速度
「みんなのネット回線速度」は利用者の実際の速度が投稿できる測定サイトです。 測定の仕組みには、誰もが測定機能を実装できるオープンソース「LibreSpeed(HTML5 Speedtest)」が使用されています。 この測定サイトのサーバーは東京に配置されているため、Ping値の測定結果は精度が高い値だと言ってよいでしょう。 このサイトでは、他の利用者の回線速度が分かります。自分の測定結果と比較して、速いのか遅いのか判断基準が分かるのがとても良いですね。 また、都道府県名や市区町村で検索もできます。同じ地域に住む人たちの使用ネット回線が分かるので、速度が速いネット回線への乗り換えを検討している人は参考になるのではないでしょうか。是非使ってみてくださいね。
