ソフトバンク光のあんしん乗り換えキャンペーンまとめ！最大10万円の違約金負担を適用方法や証明書発行まで完全解説

あんしん乗り換えキャンペーンとは、他社のネット回線（ネット回線やWiMAXなど）から「ソフトバンク光」や「ソフトバンクエアー」へ乗り換える方が対象のキャンペーンです。

還元額は最大10万円までです。※モバイルワイファイ（WiMAXなど）から乗り換える場合は最大42,000円となります。

解約費用が比較的高額なネット回線（auひかりなど）でも10万円を上回るケースはないので、解約費用は全額還元されるという認識で大丈夫です。

モバイルワイファイの解約金もどんなに多くても最大約19,000円くらいなので、最大42,000円還元でも十分でしょう。

「解約金」や「工事費の残債」をはじめ、以下全ての解約費用が還元されます。

ネット回線の解約時にネックとなる「工事費の残債」も還元対象となります。

工事費の残債は、解約違約金と一緒に一括請求されるので、一度支払わなければなりませんが、ソフトバンク光へ支払い証明書を提出し、所定の手続きを完了させれば還元される場合があるので、忘れずに申請をするようにしましょう。

ただし工事費残債に関しては、契約していたインターネット回線によって還元される場合とされない場合があるので、以下を参考にしてください。

基本的にソフトバンクが提供するサービス間の乗り換え（例：ソフトバンクエアー⇒ソフトバンク光）にかかる解約費用は全て対象外です。

ソフトバンクが提供するサービス一覧
・ソフトバンク光
・ソフトバンクエアー
・モバレコair
・ポケットWifi（WiMAXなど他社モバイルワイファイは除く）

※例えば、ソフトバンクエアーを1年で解約する場合の解約費用（解約違約金9,500円+端末代残債38,880円）はまるまる自己負担となるので、乗り換えの方はauひかりなど他の解約金負担を実施しているネット回線がおすすめです。

ソフトバンク光の申し込みからあんしん乗り換えキャンペーン適用までは以下の流れです。

ソフトバンク光が開通してから5ヶ月目の末日までに、以下のような証明書（①氏名、②他社サービス名、③違約金等の金額や項目が確認できる料金明細）を「My SoftBank」からアップロードしてください。

引用：ソフトバンク光公式サイト

証明書は、複数に分けてアップロードしても大丈夫なので、対象になりそうな証明書は全て提出しておくことをおすすめします。

証明書の提出について、詳しくはこちらの記事『ソフトバンク光キャンペーンの証明書の必要書類と提出方法を解説』で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※郵送の場合は指定の「証明書貼付シート」に明細のコピーを貼り付けて郵送するという手続きになります。

あんしん乗り換えキャンペーンの条件は以下3つありますが、押さえておくべき条件は「申し込んでから他社のネット回線を解約する」だけです。

ソフトバンクエアーは最短7日で開通でき、ソフトバンク光は申込から開通まで約2ヶ月なので、180日以内の開通はほとんどの方がクリアできます。

支払い方法も申し込み時に設定できるので、これも特に注意しなくて大丈夫です。

あんしん乗り換えキャンペーンは、申し込み前に他社のネット回線を解約すると対象外になってしまいます。

そのため、必ずソフトバンク光（またはソフトバンクエアー）を申し込んでから他社のネット回線を解約してください。契約後はいつ解約しても良いですが、証明書の提出期限（5ヶ月目）までに証明書が手元に来るように早めに解約することをおすすめします。

ほとんどのネット回線では解約日の予約ができるので、ソフトバンク光が開通した翌日がベストタイミングでしょう。