
フレッツ光のおすすめのプロバイダは何?どうやって比較すればいいかわからない。とフレッツ光のプロバイダ選びで悩んでいませんか。 フレッツ光プロバイダを比較する際に重要なポイントは、基本的に「料金の安さ」と「速度の安定性」です。 2つのポイントを比較した結果、フレッツ光おすすめのプロバイダは以下の5社ということがわかりました。 nifty・hi-ho・ぷらら・DTI・BIGLOBE ただし、利用状況によっておすすめのプロバイダはそれぞれ異なります。この記事を参考に、自分にとって一番良いプロバイダを選びましょう。 ●料金が安いおすすめのプロバイダは? ●速度が速いおすすめのプロバイダは? ●状況別!おすすめのプロバイダ5選 ●プロバイダの変更方法は? この記事では、あなたの利用状況に合わせた一番おすすめのプロバイダを知ることができます。是非、参考にしてくださいね。

朝日新聞でも紹介された通信サービスの専門家。2012年から、デパートや大手家電量販でスマホ、モバイルWi-Fiルーター、光回線の販売を行なう。販売の現場で、通信業界の複雑さを痛感。「複雑な通信業界をわかりやすく伝えたい」という想いから、月間60万PVの通信サービス専門のWebメディア「XERA」を運営。2019年度バリューコマースMVPを受賞。現在は、通信サービスの専門家の立場から「livedoor Choice」など複数のWebメディアの記事の監修を行なう。「マイベストプロ」にも掲載中。監修者について続きを表示 ▼
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目次
フレッツ光プロバイダの基本情報
フレッツ光を利用するには、以下のように回線サービスとは別にプロバイダとの契約が必要です。
(例) フレッツ光のみの契約⇒利用できない! フレッツ光+プロバイダの契約⇒利用できる!
フレッツ光で契約できるプロバイダは300社以上。 選ぶプロバイダによって回線の品質自体が変わることはありませんが、サービス内容はそれぞれ違います。 この後、紹介するフレッツ光プロバイダの比較ポイントを参考に、自分に合ったプロバイダを契約しましょう。
公式サイトからの申し込みがおすすめ
フレッツ光プロバイダの申し込み窓口は、「フレッツ光公式サイト」「プロバイダ公式サイト」の2つ。 それぞれの窓口でサービス内容が異なりますが、ほとんどの場合で「フレッツ光公式サイト」からの申し込みがお得になります。さらに支払先を1つにまとめられるといったメリットも。 ただしフレッツ光公式サイトから申し込めるプロバイダは以下の10社のみ。
nifty/DTI/hi-ho/BIGLOBE/BB.excite/WAKWAK/ASAHIネット/So-net/ぷらら/OCN
これ以外のプロバイダにこだわりがある場合は、プロバイダ公式サイトから申し込みましょう。
フレッツ光プロバイダの比較ポイント
フレッツ光のプロバイダは、基本的に以下のポイントを比較して選ぶことをおすすめします。
➀料金は安いか
➁速度は安定しているか(Ipv6対応か)
➂Wi-Fiルーターのレンタルが無料か
基本的に重要視した方が良いポイントは➀➁です。料金が安くIpv6対応のプロバイダを選べば間違いないでしょう。
ただし、自分でWi-Fiルーターを持っていない人は、➂Wi-Fiルーターの無料レンタルについても確認することをおすすめします。
料金
フレッツ光のプロバイダは、それぞれ月額料金が異なります。
またそれぞれのプロバイダで異なる月額割引のキャンペーンを実施していることも。
そのため、月額料金やキャンペーン割引額を加味したうえでの実質料金を比較するのが一番おすすめです。
さらにプロバイダの料金は、フレッツ光西日本とフレッツ光東日本で異なる場合があるので、エリア別にプロバイダの料金を一覧にしました。
西日本プロバイダ料金一覧
フレッツ光は、最低利用期間の2年のタイミングでプロバイダ変更すると、一番お得に利用することができます。
そのため以下の表では、フレッツ光西日本プロバイダの2年間の実質料金を比較しました。
戸建 | 2年 実質 | 集合 住宅 | 2年 実質 | |
---|---|---|---|---|
nifty | 16ヶ月:0円 以降:1,100円 | 8,800円 | 16ヶ月:0円 以降:1,045円 | 8,360円 |
DTI | 24ヶ月:523円 以降:1,046円 | 12,029円 | 24ヶ月:374円 以降:748円 | 8,602円 |
hi-ho | 539円 | 12,397円 | 539円 | 12,397円 |
BIGLOBE | 36ヶ月:550円 以降:1,100円 | 12,650円 | 36ヶ月:550円 以降:880円 | 12,650円 |
BB.excite | 550円 | 12,650円 | 550円 | 12,650円 |
WAKWAK | 24ヶ月:550円 以降:1045円 | 12,650円 | 24ヶ月:550円 以降:880円 | 12,650円 |
ASAHI ネット | 858円 | 19,734円 | 770円 | 17,710円 |
So-net | 12ヶ月:770円 以降:1,100円 | 21,670円 | 12ヶ月:660円 以降:990円 | 19,140円 |
ぷらら | 1,100円 | 25,300円 | 880円 | 21,120円 |
OCN | 1,210円 | 27,830円 | 891円 | 16,445円 |
※すべてのプロバイダが初月無料です フレッツ光西日本のプロバイダ料金の2年間の相場は大体12,000~13,000円程度。 上記の表で比較すると、戸建て・マンションともに「nifty」の2年間の実質料金がダントツ安いです。 ただしプロバイダ変更が面倒で、同じプロバイダを長く利用したい場合は、比較的安く、月額料金が永年変わない「hi-ho」や「BB.excite」がお得。 割引キャンペーンの内容も踏まえて、自分の状況にあったプロバイダを選ぶことをおすすめします。
▼フレッツ光西日本で料金が安いプロバイダ @nifty、DTI、hi-ho、BIGLOBE、BB.excite
東日本プロバイダ料金一覧
戸建 | 2年 実質 | 集合 住宅 | 2年 実質 | |
---|---|---|---|---|
nifty | 16ヶ月:0円 以降:1,100円 | 8,800円 | 16ヶ月:0円 以降:1,045円 | 8,360円 |
DTI | 24ヶ月:523円 以降:1,046円 | 12,029円 | 24ヶ月:374円 以降:748円 | 8,602円 |
ASAHI ネット | 36ヶ月:500円 以降:858円 | 11,500円 | 36ヶ月:500円 以降:770円 | 11,500円 |
hi-ho | 539円 | 12,397円 | 539円 | 12,397円 |
ぷらら | 36ヶ月:550円 以降:1,100円 | 12,650円 | 36ヶ月:550円 以降:660円 | 12,650円 |
BIGLOBE | 36ヶ月:550円 以降:1,320円 | 12,650円 | 36ヶ月:550円 以降:715円 | 12,650円 |
BB.excite | 550円 | 12,650円 | 550円 | 12,650円 |
WAKWAK | 24ヶ月:550円 以降:1045円 | 12,650円 | 24ヶ月:550円 以降:880円 | 12,650円 |
So-net | 12ヶ月:770円 以降:1,100円 | 21,670円 | 12ヶ月:660円 以降:990円 | 19,140円 |
OCN | 1,210円 | 27,830円 | 715円 | 16,445円 |
※すべてのプロバイダが初月無料です
フレッツ光東日本のプロバイダでも「nifty」の2年間実質料金が最安という結果になりました。
ただ先ほど紹介したように、自分にとって一番お得なプロバイダは利用年数や状況によって変わります。
フレッツ光東日本の場合は、自分の利用状況に合わせて、以下のプロバイダの中から選べばお得ですよ。
▼フレッツ光東日本で料金が安いプロバイダ @nifty光、DTI、ASAHIネット、hi-ho、ぷらら、BIGLOBE、BB.excite
速度
フレッツ光に限らず、ネット回線は選ぶプロバイダによって、速度が変わるということはほとんどありません。 ただし、選ぶプロバイダによって速度の安定性は変わるそう。 それでは、プロバイダの速度の安定性は何で決まるのかというと、以下の3つのポイントで変わると言われています。 ➀Ipv6対応であるか ➁保有する設備(大手のプロバイダであるか) ➂周辺の利用者数 プロバイダの安定性で一番重要視するべきポイントは➂Ipv6対応であるかということです。 Ipv6とは、周辺の利用状況や時間帯によってバラツキがある通信速度を、安定させる接続方式のこと。 休日や夜など通信速度が遅くなりやすい時間帯でも、安定した速度でインターネットを利用できると評判です。 また、➁保有する設備に関しての情報は、公に掲載されていないので、大手で資金力のあるプロバイダを選ぶしかありません。 ちなみにフレッツ光公式サイトで契約できるプロバイダは、すべて大手なので気にしなくてOKです。 周辺の利用者数に関しては、実際に契約してみないとわかりません。どのプロバイダだから良いとは一概に言い切れないのが現状です。 それでは、どのプロバイダがIpv6対応なのか、次から紹介します。
Ipv6対応のプロバイダ一覧
フレッツ光公式サイトで、Ipv6を利用できるプロバイダを表にまとめました。
v6プラス | 利用料金 | 申し込み | |
---|---|---|---|
hi-ho | ◯ | 0円 | 不要 |
DTI | ◯ | 0円 | 必要 |
BIGLOBE | ◯ | 0円 | 必要 |
nifty | ◯ | 0円 | 必要 |
ぷらら | ◯ | 0円 | 必要 |
So-net | ◯ | 0円 | 必要 |
上記の6社では、無料でIpv6の利用が可能。この中から選べば、どの時間でも比較的安定した速度が期待できますよ。 ただし、中にはIpv6適用のために申し込みが必要なプロバイダも。 申し込みは、プロバイダのマイページや受付窓口で手続きができます。忘れずに申し込んでくださいね。
Wi-Fiルーター無料レンタル
ルーター レンタル | |
---|---|
Plala | 永年0円 |
DTI | 12ヶ月:0円 以降:500円 |
BIGLOBE | 12ヶ月:0円 以降:500円 |
So-net | 12ヶ月:0円 以降:400円 |
フレッツ光のプロバイダでWi-Fiルーターを無料レンタルできるのは、上記の4社です。
Wi-Fiルーターは、以下の方法で利用することも可能ですが、正直プロバイダで無料レンタルした方がお得です。
・5,000~8,000円のルーターをネットやお店で購入✕
・フレッツ光で月300~500円でレンタル✕
ちなみにフレッツ光でレンタルできるものはホームゲートウェイと言って、速度の評判があまり良くないそう…。
Wi-Fiルーターを持っていないという方は、上記表のプロバイダからお得にレンタルしましょう。
フレッツ光のおすすめプロバイダ5選
フレッツ光プロバイダの比較ポイントを元に、それぞれの状況別におすすめのプロバイダ5社をまとめました。
フレッツ光は、2年間隔でプロバイダ変更すると一番お得に利用できます。 ただしプロバイダ変更の手続きが面倒という人のために、長期利用におすすめのプロバイダも併せて紹介します。 また自分のルーターを持っていないという人は、ルーターが無料でレンタルできるプロバイダを確認してくださいね。
nifty
西日本 | 東日本 | |
---|---|---|
戸建 月額 | 16ヶ月:0円 以降:1,100円 | |
集合住宅 月額 | 16ヶ月:0円 以降:1,045円 | |
Ipv6 | ◯ | |
ルーター レンタル | ✕ |
niftyは、現在キャンペーンで16ヶ月無料で利用可能。 そのため2年間の実質料金は、【戸建て:8,800円/マンション:8,360円】。10社の中でもダントツで安いプロバイダです。 ただし、17ヶ月目以降は【戸建て:1,100円/マンション:1,048円】の月額料金が発生。 最低利用期間の2年以上使うと、実質料金も他のプロバイダと比較して高額になってしまいます。 そのためniftyを利用する場合は、2年のタイミングでプロバイダ変更をするとお得ですよ。 プロバイダ変更を前提で契約するのが面倒だという人は、次に紹介するhi-hoがおすすめです。
Ipv6対応
niftyは、速度が速くなりやすいIpv6を無料で利用することができます。 ただし、利用のためには手続きが必要になるので、忘れないように注意しましょう。 申し込みはこちらから行ってください。
フレッツ光公式サイトからの申し込みがおすすめ
niftyは、フレッツ光公式サイトからの申し込みで以下の料金で利用することができます。
特典内容 | 2年実質総額 | |
---|---|---|
フレッツ光 公式サイト | 1~16ヶ月:0円 18ヵ月以降:1,100円 | 8,800円 |
nifty 公式サイト | 1,200円 | 28,800円 |
上記の通り、プロバイダ窓口から申し込んでしまうと、20,000円近く損してしまうことになります。注意してください。
hi-ho
西日本 | 東日本 | |
---|---|---|
戸建 月額 | 539円 | |
集合住宅 月額 | 539円 | |
Ipv6 | ◯ | |
ルーター レンタル | ✕ |
hi-hoは、戸建て・マンションともに月額539円で利用できるプロバイダです。
他にも、月額500円程度で利用できるプロバイダは多数ありますが、ほとんどが2,3年間限定のキャンペーン割引価格です。
ただしhi-hoであれば、永年539円で利用可能。
そのため、1つのプロバイダを長く使いたいという人に、一番おすすめのプロバイダになります。
Ipv6対応
hi-hoでは、通信速度が安定するIpv6を無料で利用することができます。 またhi-hoでは、Ipv6の申し込み手続きが不要。 プロバイダの申し込みと同時にIpv6が適用されるので、手続きを忘れることがなく安心ですよ。
フレッツ光公式サイトからの申し込みがおすすめ
特典内容 | 2年実質総額 | |
---|---|---|
フレッツ光 公式サイト | 539円 | 12,397円 |
hi-ho 公式サイト | 1,320円 | 31,680円 |
上記の表の通り、hi-hoはフレッツ光公式サイトからの申し込みがお得になります。 プロバイダサイトから申し込むよりも年間20,000円近く安く利用することが可能。 申し込みもフレッツ光と同時にできるので、簡単ですよ。
ぷらら
西日本 | 東日本 | |
---|---|---|
戸建 月額 | 1,100円 | 36ヶ月:550円 以降:1,100円 |
集合住宅 月額 | 880円 | 36ヶ月:550円 以降:660円 |
Ipv6 | ◯ | |
ルーター レンタル | 永年無料 |
ぷららの月額料金は、フレッツ光西日本と東日本でそれぞれ異なります。
フレッツ光西日本は、月額料金の割引がありませんが、キャッシュバック【戸建て:18,000/マンション15,000円】の受け取りが可能。
フレッツ光東日本の場合は月額料金の割引で戸建て、マンションともに3年間月額550円で利用することができます。
月額料金だけでいうと他のプロバイダと比較して、突出しているメリットはありません。
ただしぷららは、フレッツ光で唯一Wi-Fiルーターを永年無料でレンタルできるプロバイダ。
自分でWi-Fiルーターを持っていないという人には、イチオシです。
Ipv6対応
ぷららは、Ipv6を無料で利用することが可能。 Ipv6は、速度が安定しやすい接続方式なので、夜などの時間帯でもストレスなくインターネットを利用できます。 ただしぷららでIpv6を利用するにはマイページからの申し込みが必要。忘れず手続きしてくださいね。
フレッツ光公式サイトからの申し込みがおすすめ
ぷららは、フレッツ光公式サイトから申し込むようにしましょう。 窓口別の2年実質総額は以下となります。
特典内容 | 2年実質総額 | |
---|---|---|
フレッツ光 公式サイト | 初月:0円 2ヶ月以降:550円 | 12,650円 |
ふらら 公式サイト | 1,100円 | 26,400円 |
フレッツ光公式サイトから申し込むことで、プロバイダサイトの半額の料金でぷららを利用することができますよ。
DTI
西日本 | 東日本 | |
---|---|---|
戸建 月額 | 24ヶ月:523円 以降:1,046円 | |
集合住宅 月額 | 24ヶ月:374円 以降:748円 | |
Ipv6 | ◯ | |
ルーター レンタル | 12ヶ月無料 以降:500円 |
DTIは、2年間の月額料金を【戸建て:523円/マンション:374円】で利用することができます。
特にマンションの月額料金が、他のプロバイダと比較しても格段に安いです。
またWi-Fiルーターを12ヶ月無料でレンタルすることが可能。
マンションに住んでいてWi-Fiルーターを持っていいないという方におすすめですよ。
Ipv6対応
DTIはIpv6対応のプロバイダなので、比較的安定した速度を期待できるでしょう。 Ipv6の利用料が別途かかるプロバイダも多い中、DTIは利用料が無料となっています。 ただし利用には手続きが必要になります。マイページから申し込みましょう。
フレッツ光公式サイトからの申し込みがおすすめ
DTIはフレッツ光公式サイトから申し込むようにしましょう。 窓口別の2年実質総額は以下となります。
特典内容 | 2年実質総額 | |
---|---|---|
フレッツ光 公式サイト | 24ヶ月:523円 以降:1,046円 | 12,029円円 |
DTI 公式サイト | 951円 | 22,824円 |
フレッツ光公式サイトからの申し込みの方が月額料金が安くなりお得です。 2年間の実質料金も、フレッツ光公式サイトで申し込めば、1万円の節約になりますよ。
BIGLOBE
西日本 | 東日本 | |
---|---|---|
戸建 月額 | 36ヶ月:550円 以降:1,100円 | 36ヶ月:550円 以降:1,320円 |
集合住宅 月額 | 36ヶ月:550円 以降:880円 | 36ヶ月:550円 以降:715円 |
Ipv6 | ◯ | |
ルーター レンタル | 12ヶ月無料 以降:500円 |
BIGLOBEは、戸建て・マンションともに3年間月額550円で利用可能。 割引の期間も長く、月額料金も安い方なので、おすすめのプロバイダです。 またWi-Fiルーターも12ヶ月無料でレンタルが可能。Wi-Fiルーターを持っていない人にもおすすめです。
Ipv6対応
BIGLOBEは、速度が安定しやすいIpv6対応のプロバイダ。利用料も無料です。 ただしIpv6適用には、申し込み手続きが必要。 利用の際にはマイページからから必ず手続きを行ってくださいね。
フレッツ光公式サイトからの申し込みがおすすめ
特典内容 | 2年実質総額 | |
---|---|---|
フレッツ光 公式サイト | 36ヶ月:550円 以降:1,100円 | 12,650円 |
BIGLOBE 公式サイト | 24ヶ月:660円 以降:1,100円 | 15,840円 |
BIGLOBEは、フレッツ光公式サイトがらの申し込みがおすすめです。 2年間の実質料金の差は3,000円程度ですが、どうせ同じサービスなら少しでも安い窓口を選んだ方が得です。 またフレッツ光と一括での請求になるので、支払いが楽といったメリットもあります。
おまけ:フレッツ光よりも光コラボがおすすめ
光コラボとは、フレッツ光とプロバイダがセットになったネット回線のことです。ドコモ光やソネット光プラスなどが含まれます。 僕はフレッツ光よりも光コラボをオススメします。なぜなら、料金が安いうえに、キャッシュバックやスマホセット割などの特典も受けられるからです。総合的にフレッツ光よりも条件が良いんです。 あくまで一例ですが・・・ ドコモ光:ドコモスマホが1,000円割引 ソネット光プラス:転用で50,000円の高額キャッシュバック ただでさえ面倒なネット契約。窓口が1本化されるだけでも大きなメリットなのに、加えて料金も安くなるんです。…もうフレッツ光にこだわる必要は特にありませんよね? でも「回線品質は大丈夫なの?」「乗り換えに費用は掛からないの?」と不安になる方もいるでしょう。何度も言いますが、光コラボはフレッツ光とプロバイダがセットになったサービス。同じ回線を使っているので、品質は変わらず工事も不要。 つまり、通信速度は変わらない上に、初期費用も一切かからないんです。 よって、フレッツ光よりも光コラボの方が総合的にオススメです。ここでは、特におすすめな光コラボ2社を紹介しますね。
ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBBの組み合わせがおすすめです。なぜなら、GMOとくとくBBは満足度96%を誇る大人気プロバイダだからです。加えて、料金も安いし特典も充実していて至れり尽くせりなんです。 ドコモ光×GMOとくとくBBは・・・ ・戸建て5,200円・マンション4,000円 ・v6プラス利用料が無料 ・Wi-Fiルーターが無料 ・開通までの間モバイルWi-Fiレンタル ・最大20,000円キャッシュバック 正直、僕もここまでサービスが充実しているプロバイダは見たことないです。とくに、モバイルWi-Fiレンタルやキャッシュバックまで併用できるプロバイダは見たことがありません。GMOとくとくBBの満足度が高いのも納得です。 ただし残念ながら、申し込めるのはドコモスマホユーザーだけです。ネットと一緒にドコモスマホの契約も可能です。他社スマホの方もぜひ検討してみて下さい。 ※フレッツ光からドコモ光への転用についての記事はこちら
\ドコモ光のお得な申込み窓口/ドコモ光×GMOとくとくBB公式サイト
ソネット光プラス
ソネット光プラスは、フレッツ光とSo-netがセットになったサービスです。 光コラボの中でもソネット光プラスはとてもおすすめです。なぜなら、フレッツ光からの転用で50,000円の高額キャッシュバックを受け取ることができるから。 月額料金は【戸建て6,138円/マンション4,928円】なので、フレッツ光とそこまで変わりませんが、転用手続きをするだけで50,000円もらえると考えたら相当お得ですよね。 フレッツ光からの転用であれば工事費は無料ですし、Wi-Fiルーター無料レンタルキャンペーンも開催中なので、初期費用等は一切かかりません。 このキャッシュバックキャンペーンは、2021年8月から実施されていて、いつ終了するかわからない特典です。そのため高額キャッシュバックがほしい方は、早めの申し込みがおすすめですよ。 ※フレッツ光からソネット光への転用の記事はこちら
\転用で50,000円キャッシュバック/
ソネット光プラス公式サイト
ソネット光プラス公式サイト
フレッツ光プロバイダに関するその他の情報
プロバイダの申し込み方法は?
フレッツ光を新規で申し込む場合は、フレッツ光公式サイトからプロバイダを申し込みましょう。 申し込みフォームの該当項目に応えていくと、「プロバイダを選ぶ」欄が表示されます。 そこで利用したいプロバイダ名を選択すればOKです。 フレッツ光は以下の窓口から申し込むことができますよ。
プロバイダ変更の手順は?
プロバイダの変更は、以下の手順で行ってください。 0.利用中のプロバイダの契約期間を確認する 1.乗り換え先のプロバイダを申し込む 2.利用中のプロバイダを解約する 3.切り替え完了後、接続設定をする プロバイダ変更にかかる期間は大体1~2週間を見積もっておきましょう。
0.契約期間を確認する
手続きを行う前に、利用中のプロバイダの契約期間を確認しましょう。
▼契約期間の確認方法 ・マイページにログインして確認する ・契約時に届く「開通のご案内」の日付を確認する
ほとんどのプロバイダの最低利用期間は2年なので、それ以上利用していれば問題ないです。 2年を過ぎていない場合は、それぞれのプロバイダの受付窓口で違約金がいくらになるか問い合わせてみましょう。
1.変更先のプロバイダを申し込む
契約期間の確認ができたら、変更先のプロバイダを申し込みます。 プロバイダの申し込み先は、フレッツ光を通さず、それぞれのプロバイダ窓口で行ってください。 申し込み後、プロバイダ切り替え日の連絡があります。(「開通のお知らせ」というハガキが送られてくる。) 必ず確認しましょう。
2.利用中のプロバイダを解約する
プロバイダの切り替え日が決定したら、利用中のプロバイダの解約を行います。 ほとんどプロバイダはマイページから解約することが可能。プロバイダの切り替え日に、解約日を設定してください。 違約金が発生する場合は、プロバイダの最終月に合算して請求されます。覚えておきましょう。
3.接続設定をする
プロバイダの切り替えが完了したら、インターネットの接続設定がを行いましょう。 この設定をしないとインターネットは使えないので、覚えておいてくださいね。 また設定にはそれぞれのプロバイダのIDとパスワードが必要になります。 事前に送られてくる「開通のご案内」というハガキに記載されているので、用意しておきましょう。 接続方法は、それぞれの利用状況によって異なりますが、参考程度にこちらをご覧ください。
利用中のプロバイダを確認する方法は?
フレッツ光のプロバイダを確認する方法は以下の3つです。
・プロバイダ確認くんで調べる
・「開通のご案内」のハガキで確認する
・請求書から確認する
上記の方法で確認ができない場合は、フレッツ光総合受付窓口(0120-116116)で確認しましょう。
まとめ
フレッツ光では「料金の安さ」「速度の安定性」「Wi-Fiルーターの有無」を比較することで、一番おすすめのプロバイダを選ぶことが可能。
ただし利用状況によって、一番おすすめのプロバイダは様々。
利用者の状況別で、おすすめのプロバイダは以下の5社になります。
・2年後にプロバイダ変更をする場合⇒nifty
・長期利用する場合⇒hi-ho
・ルーターを無料レンタルしたい場合⇒ぷらら/DTI/BIGLOBE
フレッツ光のプロバイダを申し込みたいという方は、「フレッツ光公式サイト」から手続きを行いましょう。

福岡県出身。早稲田大学在学中にネット回線メディア立ち上げた。2013年に大学卒業後、大手通信会社に就職。ネット回線・携帯の販売業務を経験後、販売企画戦略マネージャーとして従事。2020年3月に独立し、ネット回線メディアの拡大中。記事を読んだ方が「一番最適な光回線を選べること」や「快適にインターネットを使えるようになる」ことを目的にサイトを運営しています。所有資格はネットワークスペシャリスト。X(Twitter) 執筆者について続きを表示 ▼