光回線の工事内容と費用を徹底解説!開通までの流れも紹介します!

光回線を利用するには基本的に開通工事が必要で、戸建てやマンションなど建物によって作業内容や工事費に違いがあります。

さらに光回線の工事は作業員が家の中で作業をするため、立ち合いをしなければならず、時間を空けておく必要があることも覚えておきましょう。

住んでいる建物や契約する光回線によって、工事が不要な人や工事費が無料になる場合もあるので、申し込み時にしっかりと確認しておくことが大切です。

この記事では工事が必要になった人に向けて、建物ごとの作業の流れや費用などを紹介していきますので、参考にしてみてください。

光回線の工事の内容と費用

光回線の工事は電話線や電気の電線と同じように、外から建物の中へ回線を引き込んで、ネットを使えるようにしていく作業です。工事は作業員の人が全てやってくれるので、こちらで作業をすることはありません。

また光回線の工事をするときは工事費を支払う必要があるため、申し込みをしたい回線の費用も確認してくことも大切です。

建物別:光回線の工事内容

光回線の工事は戸建とマンションによって内容に違いがあるので、それぞれの作業の流れを紹介しておきます。ざっくりと把握しておくだけで問題ありません。

戸建の工事内容

まずは電柱に通っている光回線を家のエアコンダクトや電話線の隙間から通していく作業をしていきます。光回線を通す場所がない場合は壁に直径1㎝ほどの穴を空けることもあるようです。

次に光コンセントを設置するために電話線などのモジュラージャックを外して、新しく付け替けえます。この時に壁に穴をあけたり、壁紙をはがしたりするようなことはしないので壁に傷が入る心配は必要ありません。

光コンセントの設置が完了したあとは、光回線とONUを設置すれば工事は全て終了です。あとはONUやWi-Fiルーターの接続設定をすれば、すぐにネットを使うことができます。

工事完了

Wi-Fiルーターの設置は送られてきた説明書を見れば誰でも簡単にできますが、心配な人は光回線が提供している設定サポートサービスなど利用してみましょう。

マンション・アパートの工事内容

マンションやアパートの場合は光回線の引き込みが終わっていることが多く、戸建のように電柱から建物まで回線を引っ張ってくる作業をすることはほとんどありません。

マンション・アパートの場合は共有スぺースの中にあるMDFという分電版を経由して、各部屋まで光回線を配線しています。

マンションの配線

光回線を新しく契約する場合はMDFから自分の部屋まで回線を引っ張ってくる作業が必要で、マンションの工事の中で1番メインな作業内容です。

自分の部屋までの配線が完了すれば、あとは戸建てと同じように光コンセントの設置やONUとの接続をすれば工事完了となります。

工事の立ち合いは30分~1時間

光回線の工事をするためには立ち合いが必要で、だいたい30分~1時間ほどの時間がかかります。ただし、工事の時間を指定することができず午前と午後の時間帯でしか選ぶことができません。

たとえば午後(13時~17時)を選んだ場合、13時から工事が始まることもあれば、17時まで待たないと作業が開始されないこともあります。工事が始まる時間を事前に把握することができないため、当日は半日ほど予定を空けておくことをおすすめします。

また工事の立ち合いは契約者でなくても代理の人に頼むこともできるので、その場合は申込みをした光回線へ連絡をしておきましょう。

光回線の工事費

工事費は契約する光回線によって違いますが、戸建だと20,000円~40,000円、マンション・アパートだと15,000円~30,000円ほどの費用が発生します。

 戸建マンション
ドコモ光18,000円15,000円
ソフトバンク光24,000円
さらに光電話やテレビサービスも一緒に契約する場合、下記の工事費も支払う必要があるので覚えておきましょう。

光電話:1,000円~3,000円
テレビサービス:3,000円~50,000円

工事費は分割で支払いができる

光回線の工事費は一括だけではなく分割払いも可能で、例えばドコモ光の場合は12回から60回払いまでを選ぶことができます。

 戸建てマンション
12回1,620円1,350円
24回810円675円
36回540円450円
48回405円337円
60回324円270円
分割の場合は毎月の光回線の基本料金と一緒に支払っていくことになりますが、全て支払い終わる前に解約すると、未払い分を一括で支払うことになるので注意してください。

光回線は2年契約が基本なので、24回分割にしておけば更新期間に解約をしても余計な出費を支払うことはなくなります。

工事費が無料になる光回線

ドコモ光、NURO光、auひかりのような回線は、はじめて光回線を契約する場合でも工事費を支払うことなくネットが使えるようになります。

どの光回線の工事費も決して安い金額ではないので、少しでも安く契約したい人は、これから紹介する光回線を検討してみるといいでしょう。
ドコモ光
ドコモ光は期間限定で工事費無料キャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中に申込みをするだけで、無条件で工事費が無料になります。

さらに途中で解約しても工事費の残債を支払う必要もないので、とてもお得にネットが引ける光回線であることは間違いありません。
NURO光、BIGLOBE光、auひかり
下記のような光回線は工事費は契約期間までちゃんと使い続ければ、工事費が実質無料になります。

工事費が毎月の月額料金から割引されていき、契約期間まで使い続ければ工事費が全て無料になる仕組みになっています。

ただし工事費を分割払いした時と同様に、途中解約すると工事費の残債が全額請求されることを覚えておいてください。

光回線の工事までの流れ

どの光回線も、申し込みから開通までの流れは同じで、下記のようになっています。

▼申し込みから工事までの流れ
1.申し込み
2.工事日予約
3.開通工事
4.利用開始

光回線の申込みをするときにいくつか大切なポイントがあるので紹介しておきます。

申し込み時に工事が必要か調べてもらう

光回線の工事をしなくてもネットが使える建物があり、その場合は契約した会社から送られてくるONUを光コンセントへ接続するだけでネットを使うことができます。ただし工事をしない場合でも、2,000円の工事は発生してしまうので注意してください。

工事が必要かどうかについては申し込みをするときに教えてくれるので、しっかりと聞いておきましょう。

工事が不要になるケース

工事が不要になる代表的なケースを紹介しておきます。

光コンセントが設置されている
自宅の壁に光コンセントが設置されている場合は工事をする必要はありません。ただし、自宅に光コンセントがあっても、工事が必要といわれることもあります。

そうなると本当は工事をしなくてもいいのに作業員がやってきて、10,000円以上の工事費を請求される場合があります。そのため光コンセントが家にある場合は申込みをするときに、事前に伝えておくといいでしょう。
光回線を乗り換える

光コラボ同士での乗り換えをする場合であれば、工事をすることなく光回線を変更することができます。

光コラボ

転用また事業者変更と呼ばれる乗り換え方法で、工事をしなくても別の光回線が利用することができ、工事費が発生することもありません。ただし、auひかりやNURO光、地方回線への乗り換えをする場合は工事が必ず必要となるので注意してください。

引っ越しの場合でも工事が必要

契約している光回線を引っ越し先で利用する場合でも工事が必要となるケースがあり、工事費も当然発生してしまいます。引っ越し先の建物に光コンセントがあれば工事をしなくても、使っているONUを接続すればネットが使えるようになることもあるようです。

引っ越し手続きをするときに工事が必要かどうかを教えてくれるので、確認してみてください。

工事の予約をする

光回線の申込みが終わったら、工事日の予約が必要です。申込みから2週間~1ヶ月後の間で工事日を設定することができ、午前(9時~12時)、午後(13時~17時)の時間帯を選ぶことができます。

ただし、土日・祝日に工事日を予約した場合、追加料金3,000円が発生してしまうので注意してください。

3月~4月は予約が取りづらい

3月~4月は光回線の申込みが増えるので、狙った日に工事日の予約がとれないことが多くなるので注意しましょう。3月に申込みをしたのに5月や6月にならないと光回線の工事ができない人がいるのも事実です。

できればこの時期の申込みはさけて、別の時期に申込みをするか、もっと早めに手続きをすることをおすすめします。

工事予約は無料キャンセル・変更ができる

工事日は申込みをした光回線へ問い合わせをすれば別の日に変更することができます。さらに工事日が確定したあとであっても、申し込みを無料でキャンセルすることも可能となっています。

ただし、工事が終わったあとに申込みをキャンセルする場合は工事費や事務手数料が発生することになるので注意してください。とにかく、工事が始まる前であれば工事日や申し込みを自由に変更・キャンセルできることを頭に入れておけば大丈夫です。

新築は予約が取れるまでに時間がかかる

新築の家で工事を申し込む場合は通常の申込みよりも1週間~1ヶ月程、時間がかかることがあります。家を建てる場合は番地や枝番が追加されることがあり、新しい住所の登録作業に時間が掛かってしまうためです。

家を建築中でまだ住所が決まっていない場合でも、申し込みはできるのでドコモに相談してみてください。

光回線の工事に関する注意点

光回線の工事をする際にはいくつか注意点があるので紹介しておきます。

工事ができない建物がある

光回線を引き込むための設備がないマンション・アパートがあり、その場合は工事をすることができないので申し込みをすることができません。

また、建物の管理者や不動産から工事の許可がもらえず、光回線の申込みができないケースもあります。特に公営住宅や分譲マンション、戸建の賃貸などは工事の許可が取りずらいので、契約前にしっかり確認しておきましょう。

この場合はどうすることもできないので、工事をしなくてもネットが利用できるWiMAXやソフトバンクエアー などのWi-Fiルーターを利用するしかありません。

またインターネット無料マンションやケーブルテレビなど、建物に光回線がすでに導入さてれているマンションもあります。このようなマンションは建物に入っている光回線しか利用することができず、工事をして別の回線を使うといったことができないので注意してください。

光回線の工事が中止になる

工事日の当日でも様々なトラブルが発生して、工事が中止になったり、延期になったりすることがあるようです。

工事日の当日になっても作業員が来ないこともあるので、いつまで経っても来ない場合は契約している光回線に問い合わせをして、工事の状況がどうなってるか確認しておきましょう。

またマンションでは他の利用者が光回線を利用していて、MDFが一杯で新しく光回線を引き込むことができないケースもあり、この場合は工事ができないので申し込みをキャンセルすることになります。

このように光回線の工事は作業員が建物を確認するまで、作業ができるかどうかを判断することができないことを覚えておきましょう。

ただし、さきほど紹介したものは非常にめずらしいケースなので、工事が中止になることがあるということだけ把握しておけば問題ありません。

まとめ

光回線の工事はそこまで難しくなくて、ほとんどの人が無事に作業が終わってネットが使えるようになった人ばかりなので心配する必要はありません。

そもそも工事が不要な人もたくさんいるので申し込みの時の案内に沿ってやっていけば、問題なくネットが使えるようになるはず。

稀に工事のトラブルが発生したり、作業ができなかったりすることもありまが、その場合は無料で工事をキャンセルできるので焦らず対応してください。
The following two tabs change content below.
光回線おすすめ

人気の記事一覧

光回線に関する情報の関連記事

インターネット契約に関しての関連記事

役立つ基礎知識の関連記事

ヒカリCOM

TOPへ戻る