光回線の工事まとめ!作業内容や費用、開通前に知っておきたいポイントを解説!

「光回線の工事ってどんなことするの?」「費用や時間はどのくらい?」といったことが気になっていませんか?

光回線は作業員が家の中と外で回線を通すための工事を行い、30分~1時間ほどで終わる簡単な内容となっています。

費用は15,000円~30,000円で契約する回線によって違いがありますが、キャンペーンによって無料になる回線も増えているため、初期費用をかけずに光回線を使うことができるようになっています。

他にも、工事日の予約をするタイミングや工事が不要になるケース、注意点など、光回線の工事に関する情報をまとめているので参考にしてください。

光回線の工事内容

光回線の主な工事内容は電柱から建物の中へ、光回線を引き込んでいく作業となっています。

工事の内容

光回線の工事は作業員が家の外→家の中という順番で作業をしていき、工事が終わるまで立ち合いをするのが基本です。(ONUやWi-Fiルーターは自分で設定します。)

中には2回の工事が必要なNURO光や、事前調査をするeo光といった、特殊な流れになっている回線もありますので、検討している方は注意してください。

1.屋外工事

まずは電柱に通っている光回線を家のエアコンダクトや電話線の隙間から通していく作業をしていきます。

マンションやアパートの場合は光回線の引き込みが終わっていることもあるため、屋外工事が不要なことも多いです。

ただし、建物によっては屋外に設置されている「MDF」という分電盤から、自分の部屋まで光回線を配線する作業が必要になることもあります。

マンションの配線

MDFは大家さんや不動産に開けてもらわないと作業ができないことが多いので、事前に確認しておくとよいでしょう。

※申し込みの時にMDFの作業が必要になるかどうか教えてくれます。

2.宅内工事

宅内の工事は外から引き込んだ光回線を、家の中で配線をする作業となります。まずは壁に光コンセントと呼ばれる、光回線を通すための専用のコンセントを設置します。

次に光コンセントから出てきた回線を家の中でジャマにならないように配線をして、ONUという専用の機器に接続していきます。最後に回線の接続テストが終われば工事は完了となります。

光コンセントは壁についている電気のコンセントや電話線のモジュラージャックを取り外して設置していきます。光コンセントを取り付ける場所にはONUやWi-Fiルーターなどを置いておくスペースが必要になるので、事前に決めておくといいでしょう。

3.ONU・Wi-Fiルーターの設定

ONUまでの設定は作業員の人がやってくれますが、Wi-Fiルーターは自分で接続していく必要があります。ただ、契約している回線からWi-Fiルータをレンタルしている場合は、設定が不要なことが多いです。

ONUにWi-Fiルーターを接続するだけでネットが使えるようになりますが、どうしてもWi-Fiが繋がらない時は契約した回線へ問い合わせをしてください。

また、訪問サポートや電話でのリモートサポートのサービスが使える回線もありますので、ネットが苦手な人は利用してみるといいでしょう。

光回線の工事費

工事費は契約する光回線によって違いますが、戸建だと20,000円~40,000円、マンション・アパートだと15,000円~30,000円ほどの費用が発生します。

 戸建マンション
ドコモ光18,000円15,000円
ソフトバンク光24,000円
さらに光電話やテレビサービスも一緒に契約する場合、下記の工事費も支払う必要があるので覚えておきましょう。

光電話:1,000円~3,000円
テレビサービス:3,000円~50,000円

工事費は分割で支払いができる

光回線の工事費は一括だけではなく分割払いも可能で、例えばドコモ光の場合は12回から60回払いまでを選ぶことができます。

 戸建てマンション
12回1,620円1,350円
24回810円675円
36回540円450円
48回405円337円
60回324円270円
分割の場合は毎月の光回線の基本料金と一緒に支払っていくことになりますが、全て支払い終わる前に解約すると、未払い分を一括で支払うことになるので注意してください。

光回線は2年契約が基本なので、24回分割にしておけば更新期間に解約をしても余計な出費を支払うことはなくなります。

工事費が無料になる光回線

ドコモ光、NURO光、auひかりのような回線は、はじめて光回線を契約する場合でも工事費を支払うことなくネットが使えるようになります。

どの光回線の工事費も決して安い金額ではないので、少しでも安く契約したい人はこれから紹介する光回線を検討してみるといいでしょう。

ドコモ光

ドコモ光は期間限定で工事費無料キャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中に申込みをするだけで、無条件で工事費が無料になります。

さらに途中で解約しても工事費の残債を支払う必要もないので、とてもお得にネットが引ける光回線であることは間違いありません。

※現在キャンペーンは終了しています

NURO光、BIGLOBE光、auひかり

下記のような光回線は工事費は契約期間までちゃんと使い続ければ、工事費が実質無料になります。

工事費が毎月の月額料金から割引されていき、契約期間まで使い続ければ工事費が全て無料になる仕組みになっています。

ただし工事費を分割払いした時と同様に、途中解約すると工事費の残債が全額請求されることを覚えておいてください。

光回線の工事前にしっておきたいこと

光回線の工事をする前に知っておきたいことがあるので、紹介しておきます。

工事が不要になることがある

工事が不要になる場合は「無派遣工事」と呼ばれていて、2,000円の費用が発生することを頭にいれておきましょう。

ここでは工事が不要になる代表的なケースを紹介しておきます。

光コンセントが設置されている
自宅の壁に光コンセントが設置されている場合は工事をする必要はありません。ただし、自宅に光コンセントがあっても、工事が必要といわれることもあります。

そうなると本当は工事をしなくてもいいのに作業員がやってきて、10,000円以上の工事費を請求される場合があります。そのため光コンセントが家にある場合は申込みをするときに、事前に伝えておくといいでしょう。
転用・事業者変更で乗り換える

光コラボ同士での乗り換えをする場合であれば、工事をすることなく光回線を変更することができます。

光コラボ

転用また事業者変更と呼ばれる乗り換え方法で、工事をしなくても別の光回線が利用することができ、工事費が発生することもありません。ただし、auひかりやNURO光、地方回線への乗り換えをする場合は工事が必ず必要となるので注意してください。

インターネット無料マンション
インターネット無料マンションはすでに各部屋に回線が通っているため、工事をしなくてもネットを利用することができます。

工事が不要で月額料金が無料になるのはメリットですが、速度が遅いことも多いようなので注意してください。

工事の立ち合いは30分~1時間

光回線の工事で立ち会う時間はだいたい30分~1時間ほどですが、当日は半日ほど予定を空けておくことをおすすめします。

工事をする時間は午前(9時~10時)と午後(13時~17時)の2つの時間帯から選ぶことができますが、細かい時間までは指定することはできません。

たとえば、午後(13時~17時)を選んだ場合、13時から工事が始まることもあれば、17時まで待たないと作業が開始されないこともあります。

いつ工事が始まるのかは当日にならないとわからないので、工事日の当日は最低でも半日ていど空けておいた方がいいです。

代理の人でも立ち合いできる

工事の立ち合いは契約者でなくても代理の人に頼むこともできます。工事日までに契約している回線に問い合わせをして、立ち会う人の名前と連絡先を伝えておきます。

そうすると、当日は代理の人に連絡が来るので立ち合いをしてもらい、工事が終わればネットが使えるようになります。家族だけでなく、友人など連絡が取れる人であれば誰でも構いません。

開通は2週間~1ヶ月後

光回線は2週間~1ヶ月ていどで開通します。ただし、工事日の予約するタイミングによってはさらに長くなることもあるので覚えておきましょう。

※土日・祝日に工事日を予約した場合、追加料金3,000円が発生してしまうので注意してください。

3月~4月は予約が取りづらい

3月~4月は光回線の申込みが増えるので、狙った日に工事日の予約がとれないことが多くなるので注意しましょう。3月に申込みをしたのに5月や6月にならないと光回線の工事ができない人がいるのも事実です。

できればこの時期の申込みはさけて、別の時期に申込みをするか、もっと早めに手続きをすることをおすすめします。

新築は予約が取れるまでに時間がかかる

新築の家で工事を申し込む場合は通常の申込みよりも1週間~1ヶ月程、時間がかかることがあります。家を建てる場合は番地や枝番が追加されることがあり、新しい住所の登録作業に時間が掛かってしまうためです。

家を建築中でまだ住所が決まっていない場合でも、申し込みはできるのでドコモに相談してみてください。

工事日は変更ができる

工事日は申込みをした光回線へ問い合わせをすれば別の日に変更することができます。さらに工事日が確定したあとであっても、申し込みを無料でキャンセルすることも可能となっています。

ただし、工事が終わったあとに申込みをキャンセルする場合は工事費や事務手数料が発生することになるので注意してください。とにかく、工事が始まる前であれば工事日や申し込みを自由に変更・キャンセルできることを頭に入れておけば大丈夫です。

壁に穴を空けることがある

外から家の中に光回線を通す場所がない場合や、光コンセントを設置するときに壁に穴を空けるケースがあります。

だた、ほとんどの場合は壁に穴を空けなくても工事ができる場合が多いです。穴を空ける必要がある場合は事前に教えてくれるので、賃貸などで穴空けが禁止されているときは工事をキャンセルしましょう。

作業を開始する前であれば、無料で工事や申し込みをキャンセルすることができます。

光回線の申し込みから開通までの流れ

どの光回線の申し込みをしてから開通までの流れは下記のようになっています。

▼申し込みから工事までの流れ
1.申し込み
2.工事日予約
3.開通工事
4.利用開始

申し込み

光回線を申込みする時に、最初に工事が必要かどうかを調べてくれます。工事が必要な場合は先ほど紹介した立ち合いの工事になり、工事日を予約していきます。

不要な場合は送られてくるONUを接続するたけでネットが利用できるようになります。そのため、まずは工事が必要かどうかをしっかり確認してください。

開通工事・利用開始

工事日の当日になると、作業員から電話がかかってきます。家に到着したら工事をしてもらい、作業が終わればネットを利用することができるようになります。

工事が終わった日から光回線の料金の請求が始まり、解約すると違約金や工事費の残債が発生してしまうので注意してください。

光回線の工事に関する注意点

光回線の工事をする際にはいくつか注意点があるので紹介しておきます。

工事ができない建物がある

光回線を引き込むための設備がないマンション・アパートがあり、その場合は工事をすることができないので申し込みをすることができません。

回線の申し込みをするときに工事ができる建物であるかどうかを調べてくれるので確認しておきましょう。

工事ができない建物だった場合は光回線を利用することができないので、工事をしなくてもネットが利用できるWiMAXやソフトバンクエアーなどのWi-Fiルーターを検討してみてください。

工事の許可が必要になることも

建物の管理者や不動産から光回線の工事の許可が必要になるケースもあります。その場合は工事をする前に自分で許可をもらっておかなければなりません。

特に公営住宅や分譲マンションなどは工事の許可が必要になるケースもあるので、注意してください。光回線の申し込み手続きをする際に、工事の許可が必要かどうかを教えてくれます。

工事の許可がもらえなかった場合も光回線を利用することはできなくなるので、その際はWi-Fiルーターを検討してください。

光回線の工事のトラブル

工事日の当日でも様々なトラブルが発生して、工事が中止になったり、延期になったりすることがあるようです。

工事日の当日になっても作業員が来ないこともあるので、いつまで経っても来ない場合は契約している光回線に問い合わせをして、工事の状況がどうなってるか確認しておきましょう。

またマンションでは他の利用者が光回線を利用していて、MDFが一杯で新しく光回線を引き込むことができないケースもあり、この場合は工事ができないので申し込みをキャンセルすることになります。

このように光回線の工事は作業員が建物を確認するまで、作業ができるかどうかを判断することができないことを覚えておきましょう。

ただし、さきほど紹介したものは非常にめずらしいケースなので、工事が中止になることがあるということだけ把握しておけば問題ありません。

まとめ

光回線の工事は難しいものではなく、立ち合いだけしておけば作業員の人が全てやってくれます。

工事費も無料になる回線が多いので、検討している回線のキャンペーンを確認しておくといいでしょう。
▼人気な光回線の詳しい工事内容はこちらを参考にしてみてください。
ドコモ光
ソフトバンク光
auひかり
ソネット光
BIGLOBE光
楽天ひかり
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