マンションにおすすめの安い光回線ランキング!ネット回線の導入方法と選び方も解説

マンションでおすすめの光回線
マンションでおすすめな光回線はどれ?ランキングはどう?と気になっていませんか。

お住いのマンション設備を確認した上で、スマホセット割や月額料金比較をすれば、おすすめ光回線は見えてきます!

結論、現在マンションでおすすめな光回線のランキング結果は以下になります。
◆マンションでおすすめな光回線ランキングTOP6

1位:契約期間の縛りがないGMOとくとくBB光
2位:関西ユーザーにおすすめさすガねっと
3位:auユーザーにおすすめビッグローブ光
4位:ドコモユーザーにおすすめドコモ光
5位:ソフトバンクユーザーにおすすめソフトバンク光
この記事では、マンションでの光回線の選び方からおすすめ光回線まで、詳しく紹介していきます。

【2023年】一番お得なキャンペーンとおすすめの申し込み窓口もあわせて、ぜひ最後までご覧ください。
★2023年8月のイチオシ回線:【GMOとくとくBB光
当サイト限定で全員もらえる32,000円のキャッシュバックキャンペーン中♪
乗り換えなら最大49,000円もらえる!

※当サイトに掲載されている商品には、一部プロモーションが含まれます。当サイトは、公平かつ中立的な立場で商品を紹介し、評価に影響を及ぼすことは一切ありません。これは、当サイトが定めるコンテンツポリシーに則ったものです。

目次

【安い順】マンションでおすすめの光回線ランキングTOP5

2023年のマンションにおすすめの安い光回線は「GMOとくとくBB光・さすガねっと・ビッグローブ光・ドコモ光・ソフトバンク光」の5社になりました。

※光回線をクリックすることで詳細な情報をすぐにご覧いただけます
◆マンションでおすすめなネット回線ランキングTOP5

1位:契約期間の縛りがないGMOとくとくBB光
2位:関西ユーザーにおすすめさすガねっと
3位:auユーザーにおすすめビッグローブ光
4位:ドコモユーザーにおすすめドコモ光
5位:ソフトバンクユーザーにおすすめソフトバンク光

1位:いつでも解約金0円で安い『GMOとくとくBB光』

引用:GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光は、契約期間の縛りがなく、いつでも解約金が0円の光回線です。

また、月額3,773円と相場よりも500円以上安いも特徴です。

もちろん、安いからと言ってスペックが悪いわけではありません。回線品質は、フレッツ光やドコモ光などの主流な光回線と同じなんです。

さらに、通信速度が速くなるv6プラスが無料で利用でき、高性能なWi-Fiルーター無料レンタルもある至れり尽くせりなサービスです。
GMOとくとくBB光の基本情報
料金3,773円
契約期間なし
工事費最大26.400円
(実質無料)
速さの理由・V6プラス対応
・高性能ルーターのレンタル無料
キャンペーン【当サイト限定】
・全員もらえる32,000円キャッシュバック

・違約金負担最大49,000円

契約期間の縛りが無いから解約金0円

GMOとくとくBB光の最大の特徴は、契約期間の縛りがないので、いつでも解約金0円で解約できるのが特徴です。

通常は、2~3年の契約期間があり、途中解約すると1万円以上の解約違約金がかかります。

一方で、GMOとくとくBB光は一切かからないんです。半年で辞めても、3ヶ月で辞めても、解約金を払わなくていいんです。

顧客満足度NO.1の大手プロバイダ

GMOとくとくBB光を提供しているGMOインターネットグループ株式会社は、オリコン顧客満足度調査「プロバイダ広域企業」ランキングで2年連続第1位を取得しているほど満足度の高いプロバイダです。

フレッツ光やドコモ光などのプロバイダとしても、利用者満足度がとても高いGMOのサービスなので、契約後も安心して利用できそうですね。

2位:関西なら安くて速い!『さすガねっと』

引用元:さすガねっと

さすガねっとは大阪ガスが提供しているネット回線サービスです。
対応エリアは関西・近畿地方のみと狭いものの、月額料金の安さやキャッシュバックキャンペーンで人気のネット回線です。
さらに初期費用がほぼ0円で契約できるのが大きな強みで、「少しでも初期費用をかけたくない」といった方にはかなりおすすめできます。
さすガねっと
(はやとくプラン)
さすガねっと
(めちゃはやプラン)
さすガねっと
(とくとくプラン)
事業者大阪ガス
回線網NTT回線NURO回線J:COM回線
マンション
月額料金
1年目:2,530円
2年目~:4,070円
1年目:3,300円
2年目~:5,720円
1年目:2,200円
2年目~:3,850円
戸建て
月額料金
1年目:2,970円
2年目~:5,390円
1年目:3,300円
2年目~:5,720円
1年目:2,750円
2年目~:4,950円
最大速度下り:1Gbps
上り:1Gbps
下り:2Gbps
上り:1Gbps
下り:320Mbps
上り:10Mbps
平均速度269Mbps514Mbps232Mbps
スマホ
セット割
-ソフトバンクau
UQモバイル
工事費19,800円
無料になる
44,000円
無料になる
0円
その他スマホやタブレットの機器保証サービスが無料
エリア大阪/京都/兵庫/奈良/和歌山/滋賀
お得な窓口さすガねっと公式サイト
参照:みんなのネット回線速度

初期費用が実質0円

さすガねっとは工事費無料、他社解約違約金の補填、事務手数料の全額キャッシュバック特典を用意しています。
標準工事費は19,800円または44,000円ですが、前者は24ヶ月、後者は36ヶ月の継続利用をすれば実質無料になります。分割払い分の金額が月々割り引かれるので、途中で解約してしまうと残債を一括請求されますので注意が必要です。
また他社からの乗り換えに際する解約金・違約金を19,800円まで補填してくれます。
さらに、3,300円の事務手数料が全額キャッシュバックされます。事務手数料が無料になるネット回線業者はほぼないので、大きな特長だといえるでしょう。
これらの特典を利用すれば、ネット回線の初期費用をほぼ0円にできます。

さすガねっと公式サイトをチェックする

3位:auユーザーが安く使える『ビッグローブ光』

ビッグローブ光

引用元:ビッグローブ光

ビッグローブ光は、auスマホが毎月最大1,100円割り引かれる『auスマートバリュー』が適用される光回線。

対応しているマンション数も多く全国エリアに対応しているので、マンションで契約するならauユーザーはビッグローブ光がおすすめです。

月額料金は、4,378円と特別安いわけではありませんが、最大40,000円の高額キャッシュバックもらうことができるので、総合的にお得な光回線です。

ちなみに、契約期間中は工事費の分割費相当額が割り引かれるので工事費が実質無料になるのも大きなメリットですね。
ビッグローブ光×マンション
月額料金4,378円
スマホセットau
エリア全国
最大速度最大1Gbps
工事費実質無料
16,500円

auスマホ代1,100円割引

ビッグローブ光とauスマホをセットで利用するとauスマホが毎月最大1,100円割り引かれるauスマートバリューが適用されます。

auスマートバリューは、契約者本人だけでなく家族のauスマホも割引の対象となるので、毎月の固定費を大幅に節約することが可能。

家族で利用した場合の割引額のイメージは以下をご覧ください。

スマートバリュー

引用元:GMOとくとくBB

auスマートバリューを適用させるには、ビッグローブ光を申し込んだ後、My auまたはauショップにて手続きをする必要があります。忘れずに行ってくださいね。

※auスマートバリューの適用には、光電話(月額550円)加入が条件です

高額キャッシュバックキャンペーン

2022年現在ビッグローブ光では高額キャッシュバックキャンペーンを実施中。

40,000円の高額キャッシュバックを、条件なしで受け取ることができますよ。

auスマートバリューが適用されるだけでなく、ここまで高額なキャッシュバックをもらえるのは、かなりありがたいですよね。

そのためネットもスマホもお得に利用したい場合はビッグローブ光を選んで間違いありません。
ビッグローブ光について詳しく知りたい方はこちら
\当サイト限定!キャッシュバックが増額!/ビッグローブ光公式サイトから申し込む

4位:ドコモユーザーなら最安『ドコモ光』

ドコモ光

引用元:ドコモ光

ドコモ光は、ドコモスマホが毎月最大1,100円割り引かれる『ドコモ光セット割』が適用されるため、ドコモユーザーにおすすめの光回線です。

全国エリア対応なので契約のハードルが低いこともメリットの一つ。ほとんどのマンションで契約することができますよ。

なお、【2022年】は工事費無料キャンペーンを実施中。初期費用をかけずにドコモ光を始めるチャンスです。

ドコモ光の概要についてまとめたので以下をご覧ください。
ドコモ光×マンション
月額料金4,400円
スマホセット割ドコモ
おすすめプロバイダGMOとくとくBB
最大速度最大1Gbps
エリア全国

ドコモスマホ代1,100円割引

ドコモスマホが割り引かれる『ドコモ光セット割』が適用される光回線はドコモ光のみ。よってスマホセット割を適用させたいドコモユーザーはドコモ光一択となります。

ドコモ光セット割は、ドコモ光契約者本人だけでなく、家族全員分のスマホも割引の対象となるのがうれしいポイント。契約しているスマホプランにもよりますが、毎月最大1,100円の割引を受けることができます。

ドコモ光セット割

引用元:ドコモ光

家族でドコモスマホを利用している場合は間違いなくドコモ光がおすすめです。

プロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ

ドコモ光はプロバイダを24社の中から自由に選ぶことができる光回線。選ぶプロバイダによって月額料金やキャンペーン内容が異なります。

ドコモ光で契約できるプロバイダ24社を比較した結果、以下の理由から『GMOとくとくBB』が一番おすすめです。
◆GMOとくとくBBがおすすめな理由

ドコモ光×GMOとくとくBBキャッシュバック

・月額料金が安いタイプAのプロバイダ
・速度に関する評判が良い◎
・高性能WiFiルーター無料レンタル
・無条件で最大40,000円のキャッシュバックキャンペーン
上記に加え実際の利用者の評判がいいこともおすすめする大きな理由の一つ。速度の低下が起こりやすいマンションでの利用も満足しているという口コミが多くみられました。
※ドコモ光×GMOとくとくBBの詳しい情報はこちら

工事費無料

現在、ドコモ光では工事費完全無料キャンペーンを実施しています。

通常16,500円かかる工事費が完全無料となるので申し込むなら今がベストタイミング。

なお、工事費無料キャンペーンは期間限定でいつ終了するかわかりません。検討している方はお早目の申し込みをおすすめします。
ドコモ光に関する全情報(料金や評判)を知りたい方はこちら
\今なら!全員45,000円キャッシュバック/ドコモ光GMOとくとくBB公式サイトから申込む

5位:ソフトバンクユーザーに安くておすすめ『ソフトバンク光』

ソフトバンク光

引用元:ソフトバンク光

ソフトバンク光は、ソフトバンクスマホが毎月最大1,100円割り引かれる『おうち割光セット』が適用される光回線。

おうち割光セットはいっしょに住んでいる家族だけでなく、離れて住む家族も割引の対象となるお得な特典。より幅広くスマホセット割を適用させることが可能です。

提供エリアも全国と、ほとんどの方が契約することができますよ。

ソフトバンク光の概要についてまとめたので以下をご覧ください。
ソフトバンク光×マンション
月額料金4,180円
スマホセットソフトバンク
エリア全国
最大速度最大1Gbps
工事費実質無料
26,400円

ソフトバンクスマホ代1,100円割引

ソフトバンク光とソフトバンクスマホをセットで利用することで毎月のスマホ代が最大1,100円安くなる『おうち割光セット』が適用されます。

おうち割光セットで割引の対象となる範囲は以下を参考にしてください。

おうち割光セット

なお、おうち割光セットを適用させるには別途手続きが必要です。ソフトバンク光申し込み後MySoftbankから忘れずに手続きを行うようにしてください。

※おうち割光セットの適用には、オプションパック(月額500円)への加入が条件です

他社違約金最大10万円まで負担

ソフトバンク光では、乗り換えユーザーに向けて以下のキャンペーンを行っています。

・あんしん乗り換えキャンペーン
(他社違約金を10万円まで負担するキャッシュバックキャンペーン)

負担の対象となる料金は以下を参考にしてください。
▼キャッシュバック対象料金 ・回線撤去費用・違約金・工事費残債(※フレッツ光を除く)・転用時のプロバイダ違約金・電話/テレビ撤去費用
解約時にかかる費用は一度支払う必要がありますが、支払い明細を提出すればソフトバンク光から解約費用分がキャッシュバックされます。
▼最大38,000円キャッシュバック▼

地域別でおすすめの光回線

ここでは、特定の地域でしか提供していない地域密着型の光回線の紹介をします。

地域密着型の光回線は利用人数が少ないため、光コラボに比べて速度が速い、電気やガスとセットにできるなどのメリットがあります。

東海地方なら「コミュファ光」

コミュファ光は東海地方限定の光回線で、速度にかなりの定評があります。

光コラボであれば平均200~300Mbpsのところコミュファ光は500Mbps以上という速さを誇っているのは、エリア限定という理由だけではありません。

通信設備を24時間管理し混雑緩和を行っていたり、通信状況を遠隔でサポートを行っているなど企業努力の上高速通信がかなっています。

また、速度だけでなく料金も安く、月額料金キャンペーンを実施中の今なら1年間月額2,450円で光回線が利用できます。

スペックの高さから、東海地方なら迷わずコミュファ光を契約すべきと言えます。
\1年間980円で利用できる窓口はコチラ/コミュファ光×アウンカンパニー公式サイト

中国地方なら「メガエッグ光」

メガエッグ光は中国エリア限定の独自回線で、最大の特徴は中国電力とのセット割があるところです。

メガエッグ光と中国電力を契約すると、セット割として毎月550円が割り引かれます。

一人暮らしの電気使用量では電力会社を変更しても月100円安くなれば良いほうなので、毎月550円OFFというのは大きな割引です。

キャッシュバックは2ヵ月後に20,000円もらえるという手軽さ、他社からの乗り換えにかかった違約金も80,000円まで負担と、乗り換えもしやすい光回線です。

四国地方なら「ピカラ光」

ピカラ光は四国エリア限定の独自回線。速度の安定性はもちろんのこと、セット割やキャッシュバックも豊富です。

四国電力を契約していると毎月のネット代が1,000円割引になります。

また、現在工事費無料キャンペーン実施中のため、初期費用を抑えて乗り換えることができますよ。

マンションに光回線を導入する方法

マンションに光回線を導入する方法は、以下の手順になります。
  1. 光回線の設備を確認する
  2. 工事が可能な物件か、管理会社に確認する
  3. 希望する光回線に申し込む
  4. 工事日を決め、工事を行う
マンションに光回線を導入するには、そもそも住んでいる(これから住む)マンションが光回線に対応しているか?を確認しなければなりません。

また、導入できたとして工事が可能か?もチェックしておく必要があります。中には工事が不要で契約できるケースもありますよ。

光回線の設備を確認する

まず初めに、建物(部屋や共用部分)に光回線が導入できる設備があるかを確認しましょう。

光回線の設備をチェックする方法はいくつかあります。簡単な順に紹介していくので、ひとつずつ確認してみましょう。

光コンセントを確認

部屋のコンセントに、以下のような「光」と書かれたコンセントがついている場合は、既に光回線設備が備わっています。



以下どれかの光回線が引ける可能性が高いので、こちらで比較して自分に合った光回線を見つけましょう。
フレッツ光・光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかり等)・NURO回線・au回線・地域の電力会社の光回線

エントランスを確認

マンションのエントランスに、フレッツ光導入と書かれたパネルや、こんな張り紙はありませんか?

このような張り紙があれば、光回線導入済マンションな可能性が高いので、こちらで比較して自分に合った光回線を見つけましょう。

たとえOCN光の張り紙しか貼ってなくても、ドコモ光やソフトバンク光などの他の光回線も契約できますよ。選択肢は山ほどあるので、早まらずにしっかり比較して選びましょうね。

また、張り紙から申し込むよりもネット申し込みの方がお得なケースも多いです。必ずキャンペーンを調べてからネットで申込むことをおすすめします。

物件サイトを確認

光コンセントや張り紙が無い場合は、賃貸サイトを確認してみて下さい。

上記のように「光ファイバー」や「光回線導入済」などと書かれているマンションなら、以下のような光回線が引ける可能性があります。
フレッツ光・光コラボ・NURO回線・au回線・地域の電力会社の光回線
※分からなかった場合
ここまで確認して分からない場合は、以下を試してみて下さい。

・マンションの管理会社に確認してみる
・フレッツ光のサイトで住所検索

インターネット無料マンションの場合も

まれに、既に家賃にネット代が組み込まれている、インターネット無料マンションもあります。

インターネット無料マンション

インターネット無料マンションは、通信費を抑えることができる反面、通信速度が遅いという評判が目立つので・・

もし備えつけのネットが遅いと感じる場合は、自分で別途光回線を契約するという手もあるので、頭の片隅にでも入れておきましょう。

ただしインターネット無料マンションの中には、別途自分でネットを契約できる物件と、そうでない物件があるので事前に管理会社に確認しましょう。

工事が可能な物件か、管理会社に確認する

光回線をマンションで契約するには、工事が必要なケースが多いです。

工事内容は光回線の導入状況によって変わります。
  1. 派遣工事
    • 電柱から室内へ引き込む工事:光回線未導入の場合
    • 共有スペースから室内へ引き込む工事:共有部まで光回線が来ている場合
  2. 無派遣工事:部屋に光コンセントが設置されている場合
  3. 工事不要:他社光コラボからの乗り換えの場合

※どの工事になるかは申し込み時にオペレーターから説明があります

3つ目の工事不要な場合を除き、基本的には工事が可能かは事前に確認しなければなりません。特に派遣工事は管理会社によっては許可が下りない場合もあるので注意して下さい。

工事ができないマンションの場合

マンションの設備によっては光回線の工事ができない場合もあります。

光回線を導入できない具体的な例
・配管がいっぱいで配線できない
・光回線の設備が整っていない
・電柱が近くにない etc

もし光回線が引けないなら、電柱から直接部屋に回線を引き込むホームタイプで契約することも可能。ただし、階数によっては難しかったり、壁に穴を開けるリスクもあるので、こちらも管理会社の確認が必要です。
ホームルーターを検討
ネットが契約できないマンションの場合は、ソフトバンクエアー・WiMAXといった置き型のホームルーターを検討してみて下さい。

コンセントに挿すだけで使えるので、光回線が使えないマンションでも利用できます。

最近は5Gルーターなども出てきていて、以前よりもスペックも上がっているので、気乗りしない方もぜひ一度調べてみて下さい。
ホームルーターとモバイルルーターの違いは?どっちにすればいい?おすすめのサービスも紹介
ホームルーターとモバイルルーターの違いは?どっちにすればいい?おすすめのサービスも紹介【2022年6月】ホームルーターとモバイルルーターの違いは何?どっちがおすすめ?と気になっていませんか。結論、ホームルーターとモバイルルーターは「速度・料金・速…

フレッツ光や光コラボの乗り換えなら確認不要!

すでにフレッツ光や光コラボを利用していて、光コラボへ乗り換える場合は工事はそもそもありません。

光コラボとは、ドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかりなどフレッツ回線を利用した光回線のこと。これらは全て大元が同じ回線・設備を利用しているため、工事の必要がなく、そのため管理会社への確認も不要になります。

希望する光回線に申し込む

自分のマンションに光回線が引けることが確認出来たら、希望する光回線に申し込みましょう。

光回線の多くは『マンションタイプ』と呼ばれるプランを用意しており、戸建てタイプより安い料金で利用できます。それぞれの公式サイトでしっかり確認しましょう。

工事日を決め、開通工事を行う(工事が必要な場合のみ)

光回線に申し込むと、折り返し電話でエリアや建物の詳しい確認があります。工事が必要な場合、工事日を決めることになります。

その後、立ち合いを経て工事を行い、無事開通となります。

マンションにおすすめの光回線の選び方

マンションで安い光回線を決める際は、以下の観点で選ぶようにしましょう。
  1. スマホセット割のある光回線を選ぶ
  2. 月額料金を比較し、安い光回線を選ぶ
  3. 速度はマンションの設備に左右されるのでそこまで重視しない
  4. 解約違約金を確認する
  5. 提供エリアで選ぶ
  6. サポート体制の充実度で選ぶ
  7. キャンペーンの充実度で選ぶ
  8. 最終的な「実質料金」の安さで選ぶ
それでは一つ一つ見ていきましょう。

1.スマホセット割のある光回線を選ぶ

光回線が対応していることが分かったら、次は、スマホセット割を軸にサービスを選びましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクは最大1,100円割引

ドコモ・au・ソフトバンクスマホの場合は、毎月最大1,100円割引されるので、三大キャリアの方はスマホを軸に選ぶことをオススメします。
▼スマホセット割対象光回線

キャリア光回線セット割
ドコモドコモ光スマホ代
1,100円割引
auビッグローブ光
auひかり
さすガねっと(とくとくプラン)
So-net光プラス 等
スマホ代
1,100円割引
ソフトバンク
ソフトバンク光
さすガねっと(めちゃはやプラン)
NURO光 等
スマホ代
1,100円割引

家族のスマホも毎月最大1,100円割引されるので、家族でキャリアをまとめているほどお得になるんです。

例えば、4人家族なら合計最大4,400円割引になります!

※セット割の適用条件・申し込み方法は、キャリアによって変わるので契約後に確認しましょう。

既にセット割適用済なら安さで選ぼう

中には、以下のように既にセット割が適用されている方もいるでしょう。

(例)実家でネットを契約中。既に実家のグループでセット割が適用されている。

セット割は二重で適用できません。シンプルに月額料金の安さで選ぶのがおすすめなので、こちらで安い光回線をみつけましょう。

また、最近は契約期間の縛りのない光回線も人気です。契約期間の縛りのない光回線についてはこちらの記事をご覧ください。

格安スマホの場合は安さで選ぼう

一部の格安スマホでもセット割を実施していますが、割引額は110~600円程度です。

格安SIM光回線割引額
BIGLOBE
モバイル
ビッグローブ光300円
DTI SIM
DTI光150円
IIJmioIIJmioひかり600円
UQモバイル
AHAMO
enひかり110円

また、格安スマホのセット割は、契約者本人だけ適用な場合が多いです。そのため、格安スマホユーザーは、シンプルに月額料金の安さで選ぶのがおすすめです。

2.月額料金を比較し、安い光回線を選ぶ

さらに月額料金を比較して、安い光回線を探しましょう。

マンションの相場は4,400円。それよりも安い光回線を探すことが、マンションで安くネットを使うためのポイントです。

スマホセット割対象
光回線
マンション回線
ドコモドコモ光4,400円光コラボ
auauひかり4,180円au回線
ソネット光プラス4,928円光コラボ
@nifty光4,400円光コラボ
さすガねっと
「とくとくプラン」
2,200円(1年目) 
3,850円(2年目以降)
ケーブル回線
eo光3,024円電力系回線
関西
コミュファ光5,550円電力系回線
東海
BBIQ光5,280円電力系回線
九州
ピカラ光3,740円電力系回線
四国
メガエッグ3,520円電力系回線
中国





ソフトバンク光4,180円光コラボ
さすガねっと
「めちゃはやプラン」
3,300円(1年目)
5,720円(2年目以降)
※1~3階建てのみ
※いずれもガスセット割適用
NURO回線
NURO光5,200円NURO回線


enひかり
(契約期間無し)
3,520円光コラボ
楽天ひかり1,980円
(2年目~4,180円)
光コラボ
GMOとくとくBB光
(契約期間無し)
3,773円光コラボ
excite MEC光3,630円
2年目~3,850円
光コラボ

ドコモスマホの方はドコモ光一択。

au・ソフトバンクの方は、いくつかの選択肢が出てくると思うので、その中で月額料金の安い光回線を選ぶのがベストです。

もし、設備上契約できなかったとしても、他の回線の種類なら契約できる可能性が高いので、1つダメだからと言って諦めずに別の回線を申し込んでみて下さいね!

3.速度はマンションの設備に左右されるのでそこまで重視しない

光回線の最大速度はマンションのインターネット設備に左右されます。とりあえずどんな設備があるのかと、最大速度だけ紹介します。

・光配線方式
・VDSL方式
・LAN方式

※詳しいマンションのインターネット設備は管理会社などに問い合わせてください
光配線方式VDSL方式LAN方式
最大速度1000Mbps
※1000Mbps=1Gbps
100Mbps100Mbps
接続方式光ファイバー光ファイバー
+
電話線
光ファイバー
+
LANケーブル
回線工事必要必要基本不要
普及度中~高

たとえ同じドコモ光だとしても、マンションによって速度は変わるんです。自分では決められないことを頭に入れた上で以下を読み進めて下さい!

光配線方式

光配線方式は一番速いタイプで、最大速度は最大1Gbpsです。

光ファイバーという速い回線のみでインターネットを繋いでいるので、速度の低下が起こりづらく安定したネット環境が期待できます。

宅内に『光コンセント』があれば光配線方式である可能性が高いです。

光コンセント

VDSL方式

VDSL方式は、光配線方式の10分の1の速度になります。

VDSL方式の場合はどんな手を使おうと(高性能Wi-Fiルーターを使おうと、ケーブルを買い替えようと)絶対に100Mbps以上の速度は出ません。

とはいえ、光ファイバーが主流になるまでは、マンションのインターネットを支えてきた回線ですから、不安に思う必要はありませんよ。

※VDSL方式マンションについて詳しく知りたい方はこちら

4.解約違約金を確認する

光回線は2.3年の契約期間があり、更新月以外で解約すると3,000~6,000円の解約違約金がかかります。

マンションを2年ごとで更新する予定の方は、解約違約金もチェックしておきましょう。

解約違約金一覧はこちらでご覧ください。

次の家でも継続して利用するなら解約違約金はかかりませんので安心してくださいね!

5.提供エリアで選ぶ

光回線には「提供エリア」が決まっているので、選定時は、お住まいの地域が提供エリアに含まれているのかどうかを確認しておく必要があります。

提供エリアは、各光回線のホームページ内に用意されたエリア検索ページに、住所や電話番号などを入力するだけで、簡単に調べられます。
もしも、ご自宅が光回線の提供外であった場合は、ホームルーターやポケット型Wi-Fiを購入して代用しましょう。

6.サポート体制の充実度で選ぶ

はじめて光回線を導入する方のなかには、自分一人でインターネット接続を設定できるのか不安に思っている方もいらっしゃるでしょう。

そのようなときは、電話や訪問での導入サポートがある光回線を選ぶと、設定方法にわからない箇所があっても、丁寧に教えてもらえるので安心です。
特に、24時間サポートを受け付けている回線事業者であれば、忙しい方でもお好きな時間に相談できます。

7.キャンペーンの充実度で選ぶ

光回線を選ぶ際のポイントとして、キャンペーンの充実度も見逃せません。
適用されるお得なキャンペーンには、以下のような種類があります。
  • 月額料金の割引
  • キャッシュバック
  • 新規開通工事費無料
  • Wi-Fiルーターの無料レンタル
契約する光回線によって異なりますが、4万~7万円程度のキャッシュバックや、通常1万~2万円程度かかる工事費が無料になるといった特典が用意されています。
うまく利用すると大幅な節約につながるので、ぜひ一度キャンペーン内容もチェックしてみてください。

8.最終的な「実質料金」の安さで選ぶ

「出費を抑えたいから、月額料金が一番安いものを選ぼう」と思われるかもしれません。
しかし、月額料金だけを見て光回線を選択すると、損をすることもあるので注意が必要です。
本当にリーズナブルな光回線を選ぶために大切なのは、月額料金だけでなく、オプション料金や工事費、キャンペーンによる割引額も加味した「実質料金」です。
参考に、以下の光回線の実質料金を計算してみましょう。
内訳金額
月額料金3,000円
工事費16,500円
オプション料金300円(Wi-Fiレンタル)
手数料4,000円
月額割引1,000円(1年間のみ適用可)
キャンペーン40,000円キャッシュバック(2年間の契約が適用条件)
まずは、キャンペーン適用の条件に合わせて、2年間の契約を継続した場合に支払う金額を計算します。
計算式は「(月額料金3,000円+オプション料金300円)×24か月+工事費16,500円+手数料4,000円」で、すべて足すと99,700円です。

次に、上記の金額から、割引やキャンペーンでお得になるぶんの金額を引きます。
月額割引は1年間のみ適用されるので「99,700円-(月額割引1,000円×12か月+キャッシュバック40,000円)」で44,700円です。
最後にこの金額を24か月で割ると、実質の月額料金が約1,987円だと算出できます。

つまり、月額3,000円かかる光回線を高いと感じたとしても、割引やキャンペーンを考慮すれば印象よりもリーズナブルな価格だとわかるケースもあるというわけです。
反対に、一見月額料金が安く思えても、実質料金は高いというケースもあるので、契約前に計算しておくことをおすすめします。

マンションで光回線を契約する際の注意点

自分に合った光回線を見つけられたら、残すは契約のみです。
しかし、マンションの光回線の契約には、いくつかの注意点があります。
次で詳しく解説しますので、ぜひ契約前にご確認ください。

注意点①工事の前に必ず大家さんや管理組合に確認する

賃貸マンションで導入されていない光回線を利用したい場合は、共有部への「引き込み工事」が必要になるため、大家さんに工事の許可を取らなければなりません。
また、購入したマンションであっても、管理組合やほかの住民への許可取りが求められます。
許可を得ずに工事を開始してしまうと、大家さんや管理組合とのあいだにトラブルが発生することもあるので、契約前に必ず工事の可否を確認しましょう。

回線工事を打診する際は、光回線が生活に必要な旨をきちんと説明し、信頼できる業者を選んでいることを伝えるのがポイントです。

注意点②退去する前に光回線を撤去する

大家さんや管理組合から、退去時に光回線を撤去するよう求められるケースがあります。
撤去を要求されたら、回線事業者に依頼して原状回復を行わなければなりません。

その場合は、回線事業者のホームページから回線の撤去を依頼し、工事日程を調整します。
工事の当日は、光コンセントやケーブルの取り外しから壁の修復まで、すべて業者が行ってくれるので、依頼者自身は立ち会うだけで構いません。

なお、回線事業者によっては撤去費用が発生するので、依頼前に確認しておきましょう。

注意点③引っ越しの際に費用がかかる

光回線の契約後に引っ越しする場合は、費用が別途かかります。
契約期間中に解約すると、マンションの場合は3,000~5,000円ほどの解約金が発生します。

また、同じ光回線を継続して使用するケースであっても、転居先での開通工事は必要です。
工事費が再び発生してしまうので、契約期間中に引っ越す予定がある方や、転居が多い方は、コストを把握したうえで光回線の契約を検討しましょう。

光回線をマンションで契約する際のよくある疑問

光回線はマンションだと速度が遅い?

まずは結論から。光回線の設備上、戸建てと比べるとマンションは速度が遅くなりやすいです。

というのも、マンションは一つの光回線を各戸で分け合って利用するという仕組み。

マンション

引用元:フレッツ光西日本

利用者が多いことから回線の混雑が起こりやすく、速度が低下しやすくなってしまうというわけです。

特に夜間や休日など、ネットの利用者が多い時間帯は速度に関するストレスを感じやすいという口コミもみられました。

Ipv6対応の光回線がおすすめ

マンションで光回線を検討するなら、IPv6通信に対応した光回線がおすすめです。

IPv6通信とは、ネット上の混雑ポイントを避けて通信を行う接続方式。
回線が混雑しやすいマンションも比較的安定したネット環境が期待できます。

v6プラス

マンションで光回線を選ぶ際は『IPv6通信』に対応しているかどうかも考慮に入れるとよいでしょう。

なおこの記事で紹介しているおすすめの光回線はすべてIPv6通信に対応した光回線です。

光回線はマンションで工事不要で契約できる?

光回線の工事内容は様々ですが、結論、フレッツ光からの乗り換えや他の光コラボからの乗り換えであれば工事不要で契約できます。

また、「無派遣工事」と呼ばれるものであれば、作業員が来訪することなく自分で設置するので、壁に穴をあけたり、作業員の作業に立ち会うといったいわゆる工事は不要です。

ここでは、マンションタイプの工事について以下の内容を解説していきます。

・マンションタイプの工事内容
・マンションタイプの工事費用
・工事に関する注意点

光回線の導入には必ず工事が必要なケースが多いので、あらかじめ目を通しておきましょう。

工事内容

マンションの工事内容は、建物の設備状況によって大きく以下ふたつに分けられます。

・派遣工事(作業員が訪問して行う工事)
・無派遣工事(作業員の訪問が必要ない工事)

光回線の申し込み時にオペレーターから工事内容が伝えられます。

光回線が未導入の場合

現在お住まいの建物が、光回線未導入であった場合、比較的大掛かりな工事が必要です。

具体的には、建物内への光回線の引き込みは電話用の配管かエアコンダクトを利用することが多いですが、建物の状況によっては壁に約1㎝程の穴を開け引き込むという場合もあります。

よって、工事を申し込む際には、管理会社や大家さんからの許可が必要です。また、分譲マンションだと管理組合の許可も必須となります。

許可が取れた場合は、申し込みから1~2ヶ月後に工事が行われることがほとんどです。

出典:@nifty

工事内容 check1.光ファイバーを電柱から建物の共有スペースまで引っ張ってくる check2.建物内共有スペースに引き込んだ光ファイバーケーブルを室内まで引き込む check3.室内に光コンセントを設置しルーターと接続する
光コンセントとは以下のような「光」と書かれたコンセントのことです。
光コンセント
光回線未導入の建物の場合は、工事に立ち会う必要があります。所要時間は1~2時間ほどですが、建物の状況によっては前後することもあるようです。

光回線が共有スペースまで導入されている場合

ほとんどのマンションやアパートはこのケースが多いです。

この場合、共有スペースまでは光回線が導入されているので、工事内容は、お住まいの部屋まで光ファイバーを引き込み、室内の壁面に光コンセントを設置するだけです。

申し込みから工事日までは大体2週間から1ヶ月ほどかかります。

工事の所要時間については、30分~1時間程度で、立ち合いが必要です。

※既設の電話線を利用するVDSL方式の場合は、VDSL宅内装置の設置のみ
※LANケーブルが利用されるLAN配線方式の場合は工事自体が不要

無派遣工事

部屋に光コンセントが既に設置されている場合は、工事自体が不要なことが多いです。

申し込み後、郵送で送られてくるONUというルーター機器を光コンセントに繋げ、使用する媒体と接続すればインターネットが開通されます。

光回線が部屋まで導入されているかどうかを確認する場合は、直接管理会社や大家さんに問い合わせると確実です。

このように作業員が派遣されない「無派遣工事」の場合、工事費は2,000円となります。

また無派遣工事になる可能性のある光回線は、フレッツ光回線を利用してサービスを提供している「光コラボレーション」のみです。

auひかりやNURO光、その他地方回線は、基本的に派遣工事となることを覚えておきましょう。

転用・事業者変更は工事不要

フレッツ光から光コラボレーションに乗り換えることを「転用」、光コラボレーションから光コラボレーションに乗り換えることを「事業者変更」と言います。

これらいずれかの場合は、工事が不要です。申し込み後機器が送付されるので案内に沿って接続を完了させて下さい。

また、フレッツ光から光コラボレーションに乗り換える「転用」の場合は、フレッツ光への解約違約金や工事費残債を支払うことはありません。

一方で光コラボレーション同士で乗り換える「事業者変更」の場合は、各社の契約規約に沿って違約金が発生する場合があるので注意しましょう。

工事費はいくら?

各光回線のマンションタイプで発生する工事費用をまとめました。

一部キャンペーン等で無料になる光回線もあるので、参考程度にご覧ください。
光回線派遣工事無派遣工事土日工事費
※追加費用
ドコモ光16,500円2,200円3,300円
SoftBank光26,400円2,200円3,300円
ソネット光プラス26,400円2,200円3,300円
exciteMEC光16,500円2,200円3,300円
auひかり33,000円-3,300円
NURO光44,000円-3,300円
上記のように、工事費は初期費用として大きな負担となります。

光回線を検討する際は工事費無料キャンペーンを行っているかどうか確認しておくと、負担を最小限に抑えることが可能です。

マンションタイプの工事に関する注意点

マンションタイプの工事には以下の注意点も。

・工事は立ち合いが必要
・光コンセントの設置位置は決められない
・工事には許可が必要な場合も

それぞれ詳しく解説していきます。
工事は立ち合いが必要
光回線の申し込み時に「派遣工事」と判断された場合は、立ち合いが必要となり、工事中は在宅しておかなければなりません。

開通工事の日程は、光回線の申し込み時に指定することができるので、スケジュールの都合の良い日を選択してください。

工事内容によって所要時間は前後しますが、だいたい1~2時間を見ておけば大丈夫です。

ちなみに立ち合いは代理人が行うことも可能。その場合は工事前に契約している光回線の窓口へ連絡すればOKです。
光コンセントの設置場所は決められない
戸建ての場合、光コンセントの設置場所に融通がききますが、マンションだと希望する場所の設置は難しいです。

理由は、賃貸物件は穴をあけない工事を優先するため、すでに設置してある光コンセントを利用するか、電話のモジュラージャックのパネルを利用することが多いからです。

光コンセントの設置場所の指定はできないですが、好きな場所にONUが置けるようケーブルを長くするのは可能なので、こだわりがある方は作業員に相談してみてください。
工事には許可が必要な場合も
マンションによっては、工事をする際に建物管理者の許可が必要な場合もあります。

工事許可がスムーズに下りれば問題ありませんが、厄介なのが工事許可がでない場合。

そのような場合は光回線の導入をあきらめるしかありません。モバイルルーターやホームルーターを利用しましょう。

工事許可が必要な建物自体少ないですが、念のために確認しておくと安心です。

マンションで戸建てタイプは契約できる?

結論から言うと、建物管理者の許可が取れれば戸建てタイプも契約可能です。

マンションで戸建てタイプを契約する場合のメリットとデメリットをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
◆メリット ①通信速度が速くなる ②好きな光回線を導入できる ◆デメリット ①月額料金が高くなる ②工事の許可が下りづらい
マンションで戸建てタイプを契約する一番のメリットは、通信速度が比較的早くなること。一つの回線を独占できるので回線の混雑が起こりづらく安定した通信環境が望めます。

ただし、月額料金はマンションタイプよりも平均して500円程度高くなるので注意が必要です。

また、戸建てタイプの工事は比較的大規模工事となるので、工事の許可が下りづらいという特徴も。

メリットとデメリットをしっかり確認した上で検討してくださいね。

戸建てタイプも含めて比較したい方は【光回線おすすめ9社比較】インターネットはどこがいい?をご覧ください。

まとめ

マンションは、戸建てと違い、保有する設備によって契約できる光回線が異なるため、まずは自分のマンション設備を確かめる必要があります。

自分のマンションに対応している光回線を見つけた後は、「月額料金の安さ」と「スマホのセット割」をポイントに、インターネットを選びましょう。

【アンケート】光回線選びで重視するポイントは何ですか?

投票結果を見る

読み込み中 ... 読み込み中 ...
株式会社ブレイブ

電気通信事業者番号:A-02-18214

目次