戸建てネット回線の最安ランキング!おすすめ6社比較・安いネットの選び方も解説【2023年最新】

戸建てで安いネット回線はどれ?と気になっていませんか。

結論、戸建てで安いネット回線を比較してわかったランキング結果は、以下になります。

★戸建てで安いネット回線ランキング★
1位:GMOとくとくBB光
2位:さすガねっと
3位:enひかり
4位:ビッグローブ光
5位:OCN光

この記事では、戸建てで安いネット回線のランキングだけではなく、戸建てに住む皆さんがネット回線を選ぶための5つのポイントを詳しくお伝えします。

最後まで読むことで、あなたにとって一番安い戸建てのネット回線を見つけることができます。ぜひ参考にしてくださいね。
★2023年6月のイチオシ回線:【GMOとくとくBB光
当サイト限定で全員もらえる32,500円のキャッシュバックキャンペーン中♪
乗り換えなら最大48,000円もらえる!
縛りなしネット回線の中でも群を抜いてお得です!

本ページに掲載しているランキング(おすすめ〇選)は、コンテンツポリシーを厳守し監修しており、掲載している広告による影響はございません。詳しくは「コンテンツおよびランキング作成に関するポリシー」をご確認ください。

【比較結果】戸建てで安いネット回線ランキング

それでは、「速度の安定性・月額料金・工事費・特典額」を考慮して、戸建てで安いネット回線をお探しのあなたにおすすめな6社を厳選してご紹介します。
ランキング月額料金特典工事費
1GMO
とくとくBB光
4,818円選べるキャッシュバック
・誰でも32,000円
・乗り換えで最大48,000円
実質無料
2さすガねっと1年目:2,970円
2年目~:5,390円
最大10,000円キャッシュバック
期間限定
実質無料
3en
ひかり
4,752円19,800円
4ビッグローブ光5,478円キャッシュバック40,000円実質無料
5OCN光5,610円19,800円
それぞれのおすすめポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ネット回線の名前を押すと、お目当ての場所まで飛ぶことができますよ。
おすすめポイント
GMO
とくとくBB光
縛りなし光回線
料金が安く、キャッシュバックが高額!
さすガねっと関西で最安
電気ガスネット全部まとまる
en
ひかり
縛りなし光回線
シンプルに料金が安い
ビッグローブ光最大40,000円キャッシュバック
総額73,000円分の特典
OCN光無条件で最大6ヶ月間月額料金が無料
さらに、工事費が完全無料はかなりレア!

※キャンペーン終了

1位:いつでも解約金0円!短期契約もできて最安級「GMOとくとくBB光」


GMOとくとくBB光の料金概要
月額料金4,818円
工事費実質無料
速度最大1Gbps
契約期間なし
解約違約金0円

GMOとくとくBB光は契約期間の縛りがなく、解約金0円のネット回線。

月額料金は4,818円と安く、工事費も実質無料になることが特徴です。

さらに、GMOとくとくBB光はあの大手プロバイダGMOとくとくBBが運営しており、オリコン顧客満足度調査ランキングで2年連続NO.1に輝いています。

そのため、料金以外の速度やサポートなどのサービス面が良いことができるので安心してくださいね。

2年以上利用するという方や総合的なサービスの良さを重視するならGMOとくとくBB光はおすすめですよ。

最大48,000円キャッシュバック開催中!

現在GMOとくとくBB光では、下記のふたつのキャッシュバックキャンペーンを開催中です。
キャッシュバック対象
【当サイト限定】
全員32,500円
GMOとくとくBB光に申し込んだ方
②違約金負担
最大48,000円
他社回線からGMOとくとくBB光に乗り換えた方
ふたつのキャッシュバックは併用不可のため、どちらかを選んで申し込みを行いましょう。
【当サイト限定】全員もらえる32,500円キャッシュバック

出典:GMOとくとくBB光公式サイト
当サイトからGMOとくとくBB光公式サイトに申込むと、申し込みいただいた方全員に32,500円をキャッシュバックするキャンペーンを限定開催中です。

有料オプションへの加入などの条件もなく、新規申し込みだけでなく他社回線から乗り換えの方でも32,500円がもらえちゃいます。

ただ、他社回線からの乗り換えで違約金がかかった方は、2つ目の40,000円キャッシュバックを利用した方がお得になるのでそちらを申し込むのがおすすめです。

このキャンペーンはいつ終了してしまうかわからないかつ、他サイトからの申し込みだと5,000円しかもらえない場合も。縛りなしネット回線で稀に見ない高額キャッシュバックなので申し込みはお早めに!
他社でかかった違約金を一律40,000円キャッシュバック(オプション加入で最大48,000円までUP)

出典:GMOとくとくBB光公式サイト
また、他社回線から乗り換えの方を対象に、他社回線を解約する際に発生した違約金や工事費の残債を一律40,000円キャッシュバックしてくれるキャンペーンも開催中。

他社でかかった違約金が4,000円ほどだったとしても一律で40,000円もらえちゃうという超太っ腹なキャンペーンです!

他社回線(ADSL/ネット回線/ケーブルTV/モバイルWiFi)からの乗り換えで違約金がかかる方はぜひこのキャッシュバックを利用してお得に乗り換えてくださいね。
【2023年】GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャンペーンすべて!キャッシュバック適用条件や申し込みの注意点まで大解説
【2023年】GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャンペーンすべて!キャッシュバック適用条件や申し込みの注意点まで大解説【2023年3月1日更新】GMOとくとくBB光は3月現在最大30,000円キャッシュバックがもらえるキャンペーンを開催中です。また、他にもWi-Fiルーター無料…

GMOとくとくBB光を選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・料金がとにかく安い
・契約期間の縛りなし!解約金が無料
・Wi-Fiルーターを無料レンタル
・顧客満足度2年連続1位
・スマホセット割
GMOとくとくBB光は料金が安く、契約期間の縛りがありません。また、契約期間の縛りがなくいつ解約しても解約違約金が無料です。

悪い所が無いように見えるGMOとくとくBB光ですが、スマホのセット割りはありませんのでご注意ください。

GMOとくとくBB光がおすすめな人の特徴

GMOとくとくBB光がおすすめな人の特徴は以下になります。
・料金を抑えたい
・解約違約金に縛られたくない
・高額キャッシュバックをもらいたい
GMOとくとくBB光は、縛りの無い光回線の中でも、唯一キャッシュバックなどの特典が豊富です。

それゆえ料金も安いので、上記に当てはまる人にぴったりの光回線です。
\今なら!最大48,000円キャッシュバック/GMOとくとくBB光公式サイトから申し込む
GMOとくとくBB光について詳しく知りたい方は【優良ネット回線】GMOとくとくBB光のリアルな評判は?をご覧ください。

2位:関西で最安「さすガねっと」

さすガねっと
(はやとくプラン)
さすガねっと
(めちゃはやプラン)
さすガねっと
(とくとくプラン)
事業者大阪ガス
回線網NTT回線NURO回線J:COM回線
戸建て
月額料金
1年目:2,970円
2年目~:5,390円
1年目:3,300円
2年目~:5,720円
1年目:2,750円
2年目~:4,950円
最大速度下り:1Gbps
上り:1Gbps
下り:2Gbps
上り:1Gbps
下り:320Mbps
上り:10Mbps
平均速度269Mbps514Mbps232Mbps
スマホ
セット割
-ソフトバンクau
UQモバイル
工事費19,800円
無料になる
44,000円
無料になる
0円
その他スマホやタブレットの機器保証サービスが無料
エリア大阪/京都/兵庫/奈良/和歌山/滋賀
お得な窓口さすガねっと公式サイト
さすガねっとの月額料金は【戸建て:2,970円~(とくはやプラン)】となっており、関西エリアでは最安クラスのネット回線です。

スマホのセット割は上位プランである「めちゃはやプラン」でしか適用されませんが、それらを抜きにしてもシンプルに安いといえるでしょう。

また、さすガねっとは大阪ガスが提供しているネット回線サービス。大阪ガスの電気とガスとまとめることが出来、毎月330円のガスセット割も適用されます。

【期間限定】キャッシュバック実施中

さすガねっと公式サイト
キャッシュバック額最大10,000円
~4/4までの期間限定
オプション
手続き
受取り時期開通月より8〜9ヶ月後
さすガねっとの公式サイトから申し込むと、【最大10,000円】のキャッシュバックが受けられます。
また、さすガねっとではキャッシュバックの他にも初期費用を限りなく0円に抑えられるキャンペーンも用意されています。
▼さすガネットのその他のキャンペーン
・工事費無料キャンペーン
・他社解約違約金補填
・契約事務手数料キャッシュバック
工事費無料や他社解約違約金補填は他社でもよくある特典ですが、契約事務手数料の3,300円が全額キャッシュバックされるのは嬉しいポイントです。
上記のように、契約や解約に関する費用がほぼ0円になりますので、お得に乗り換えられる光回線だといえるでしょう。

さすガねっと公式サイトをチェックする

さすガねっとを選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・初年度の月額料金が特に安い
・工事費が実質無料
・他社違約金を最大19,800円負担
・大阪ガスの都市ガスと電気のセット割がある
・固定電話やテレビとのセットプランが豊富
・2年目以降は平均的
・2~3年の契約期間ある
さすガねっとは、関西エリアで唯一、電気+ネット+ガスをまとめられるサービスで、大阪ガスとのセット割で毎月330円割引も受けられます。

初年度の月額料金が特に安く、工事費が実質無料という特徴があるので、費用を抑えたい関西の方におすすめです。

さすガねっとがおすすめな人の特徴

さすガねっとがおすすめな人は以下になります。
・関西エリアの方
・大阪ガスを利用している方
・電気、ネット、ガスをまとめたい方
関西で安くてお得な光回線を契約したいならさすガねっと一択でしょう。

3位:月額料金がずっと低価格の「enひかり」

enひかりの料金概要
月額料金4,620円
Ipv6は追加オプション
月額198円
速度1Gbps
工事費19,800円
契約期間なし
解約違約金0円
enひかりはずっと月額4,620円のネット回線です。

契約期間が設定されていないことから、いつ解約しても解約違約金がかからないので、シンプルに安いネット回線として大人気です。

ただし、戸建てで多くの人が利用するご家庭はより速度の安定するIpv6オプション(月額198円)を付けたほうがよいでしょう。

結局のところ、「enひかり+Ipv6オプション」だと「GMOとくとくBB+Ipv6は無料」と同じ実質料金になるため、3位となりました。

また、開通工事費は初月に一括で支払う必要があるので注意してくださいね。

速度に関しても、ドコモ光やソフトバンク光と同じ回線を使用した最大1Gbps。安くても良いサービスを提供しているので安心してください。
\月額料金がずっと安い/enひかりの公式サイト
※enひかりについて詳しくはこちら

enひかりを選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・月額料金が最安級
・契約期間の縛りなし
・いつでも解約金0円
・キャンペーン特典はない
・工事費が無料にならない
enひかりは月額料金が安く、契約期間が無いからいつでも0円という光回線です。

工事費を最初に一括で払うので、初期費用は他の光回線よりも高めになります。

ただし、いつ解約しても解約違約金がかからず、工事費残債も残らないので、解約時の負担は0になるのが特徴のサービスです。

enひかりがおすすめな人の特徴

enひかりがおすすめな人の特徴は以下になります。
・月額料金が安い光回線を使いたい
・契約期間のない光回線を利用したい
・UQ mobile / ahamoユーザー
キャンペーン・キャッシュバック特典よりも、安さ重視の光回線をお探しの方にはピッタリです。

また、わずかではありますが、UQ mobile / ahamoユーザーは100円引きにもなります。格安スマホでセット割を受けれるのはenひかりくらいでしょう。

4位:高額なキャッシュバックが魅力「ビッグローブ光」

ビッグローブ光の料金概要
月額料金5,478円
速度最大1Gbps
工事費実質無料
契約期間なし
解約違約金4,230円
ビッグローブ光の最大の特長は、総額73,000円にも及ぶ特典の数々です。

BIGLOBE光

最も大きな目玉は最大40,000円のキャッシュバックで、現金キャッシュバックまたは月額料金の値引きを選択できます。
月額料金の値引きを適用させた後の金額は、月々3,850円になりますので、今回紹介するなかでも最安クラスになります。
また新規工事費は実質0円、IPv6対応の無線ルーターを1年間0円でレンタルできます。
さらに、ビッグローブ光テレビと同時申し込みで4,000円がキャッシュバックされる特典も用意されています。

加えて、auスマホ、UQモバイル、BIGLOBEモバイルを利用している方であれば、それぞれスマホセット割も適用されるメリットもあります。
高額キャッシュバックと各特典の内容は、ランキングの中でもかなり優秀だといえるでしょう。
キャッシュバックキャンペーンを利用して乗り換えたい方には、とくにおすすめのネット回線です。
\当サイト限定!4.8万がもらえるのはココだけ/ビッグローブ光公式サイトから申し込む

ビッグローブ光を選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・auスマホが最大1,000円割引
・長期利用でどんどんお得に
・月額料金が安い
・3年契約の縛りに注意
・途中解約すると工事費の残債がかかる
ビッグローブ光は、月額料金が安く、長期利用でどんどんお得になる光回線です。

また、auユーザーには特にメリットが大きく、毎月のスマホ代が最大1,000円割引になります。

一方で、契約期間は3年なので少々ながめ。とはいえ、昨年に法改定しているため解約金は5,000円程度になるので大きな負担となることはないでしょう。

途中解約した場合の工事費の残債はあるので、早期解約する方はご注意くださいね。

ビッグローブ光がおすすめな人の特徴

ビッグローブ光がおすすめな人の特徴は以下になります。
・auスマホユーザー(auスマートバリュー対象)
・月額料金を抑えたい人
auユーザーというとauひかりを思い浮かべるかもしれませんが、ビッグローブ光もセット割が適用されてるので十分お得です。

また、auひかりよりも料金が安いので、料金を安くしたい方にもおすすめになります。

5位:大手の安定性と安さで選ぶなら「OCN光」

OCN光の料金概要
月額料金5,610円
※今なら最大6か月間無料
速度・1Gbps
・V6プラス
工事費19,800円
※今なら完全無料
契約期間2年
解約金3,600円
OCN光はネット業界最大手のNTTが提供している、信頼と実績で他社を圧倒するネット回線です。

ネット業界の老舗として、速度や料金・サービス面全てにおいて定評がある優良ネット回線。

速度はもちろん最大1Gbps。IPv6接続がオプションなしで付いているので、家族が多い戸建てでも安心・安定した通信速度が期待できます。

さらに今契約すると格安になる2つのキャンペーンを同時開催中です。
\大手で安心の光回線/OCN光を申し込む
※OCN光について詳しくはこちら

OCN光を選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・大手プロバイダが運営・キャンペーン特典がない
・工事費が無料にならない
OCN光は料金こそ平均的ですが、大手プロバイダが運営しているという安心感があります。

以前はキャンペーン特典を実施していましたが、現在はキャンペーンが終了しているので大きなメリットはありません。

工事費がかかることやキャンペーンがないことから、OCN光を契約する大きなメリットはないでしょう。

OCN光がおすすめな人の特徴

OCN光がおすすめな人の特徴は以下になります。
・大手のプロバイダを利用したい
以前はキャンペーン特典が豊富だったので多くの方におすすめでしたが、現在はキャンペーンが終了しているため大手のプロバイダを利用したい方のみにおすすめです。

戸建てで安いネット回線を選ぶための5つのポイント

まず戸建てで安いネット回線を見つけるためには、以下のポイントに注目して選びます。

1.通信速度で選ぶ
2.月額料金の安さで選ぶ
3.スマホセット割で選ぶ
4.工事費の有無で選ぶ
5.キャンペーン・キャッシュバックで選ぶ

自分の状況に合わせて上記の比較ポイントを総合的に加味して選ぶと、一番安いネット回線を知ることができますよ。

それでは、詳しく見ていきましょう。

※戸建てで安いネット回線を早く確認したい方は『【比較結果】戸建てでおすすめのネット回線ランキング』をクリック!

➀通信速度で選ぶ

安いネット回線を選びたい!気持ちは分かります。ですがいくら安くても快適なネット環境でなければせっかくネット回線を引いた意味がありません。

そのため、まずはネット回線としての回線スペック、速度の安定性が優れているところに絞るのが先決。

速度の安定性で重要なのは、最大速度・実測値・最新の接続方式を採用しているか、この3つです。
光回線通信速度実測値IPv6接続
GMOとくとくBB光最大1Gbps下り298.56Mbps
上り267.16Mbps
ビッグローブ光最大1Gbps下り270.29Mbps
上り221.68Mbps
OCN光最大1Gbps下り282.86Mbps
上り213.51Mbps
NURO光最大2Gbps下り494.51Mbps
上り460.77Mbps
auひかり最大1Gbps上り484.17Mbps
下り446.86Mbps
enひかり最大1Gbps下り168.73Mbps
上り237.24Mbps
※オプションなしの場合

※オプション料有
まず基本として、全国対応のフレッツ回線を利用した光コラボやauひかりなどは最大1Gbps、NURO光は独自回線で最大2Gbpsが出ます。

これは理論上の最大速度なので、もっと実用的な数値を確認したいですよね。

利用者の実測値を参考にする

その場合は、実測値(契約者が実際に使ったときに出る速度)の平均を確認します。

どのネット回線も250~300Mbpsに留まりまが、この速度がでていれば、戸建てである程度人数が多いご家庭でも十分ネットは使えます。

特にNURO光やauひかりなどの、一部地域限定の独自回線は、エリアが限られることから利用者が少ない=回線が混雑しにくいというメリットがあるため実測値が高くなっています。

ただし対応エリアが限られるということは、利用できる方も少ないということですので、引きたいと思っても対象エリア外となってしまう場合があるのでご注意ください。

最新のIPv6接続に対応しているか

世帯人数が多く、一度に繋げる端末(スマホ、テレビやパソコンなど)が多い中でも快適にネットを使うためには、IPv6接続に対応しているかが重要となります。

IPv6接続というのは、従来のIPv4接続に比べて回線が混雑しにくい接続方式のこと。

特に戸建てでネットを使うとなると、ご家族も多く一度の接続端末台数も多いことが予想されます。

そんな戸建てに住む方でも快適なネット環境するためには、IPv6接続方式にするのが一つの手です。

➁月額料金が安いところを選ぶ

速度を比較した上で、次に重要なのは「月額料金が安いか」です。

戸建てのネット回線の料金相場は、大体5,800円程度。つまり、基本的にこの金額以下のサービスであれば、安いネット回線と言えるでしょう。

今回紹介したネット回線の月額料金をまとめました。
光回線戸建て料金
GMOとくとくBB光4,818円
enひかり4,818円
IPv6オプション付
ビッグローブ光5,478円
OCN光1~5ヶ月:0円
5ヶ月以降:5,610円
さすガねっと1年目:2,970円
2年目~:5,390円
上記の表を見ると、単純に月額料金が一番安いネット回線を選べばいいのではと思う方もいるかもしれませんが、一概にそれだけで選ぶのは危険です。

なぜなら、戸建てタイプのネット回線の場合、工事やひかりテレビなどの費用がかかることも多く、月額料金が安くても総合的な支払額が高くなってしまう場合もあるから。

また解約時に、高額な違約金を支払わなければならないサービスもあるので、いざという時のことも考えないと本当に安いネット回線は選べないんです。

そのため、このあと紹介する比較ポイントを総合的に加味したうえで、一番月額料金の安いネット回線を選ぶようにしてくださいね。

割引期間以降の料金の確認も忘れずに…!

ネット回線によっては、月額料金を一定期間だけ割引している所もあり、いつの間にか料金が高くなっていたということも…。

そのため、割引期間があるネット回線を申し込む場合は、数年後の料金も必ず確認しておきましょう。
【例】ネット回線A社の場合
2年間⇒3,480円 割引で一見かなり安い!
3年以降⇒6,138円 割引がなくなって高額に…。
上記のように、最初の数年間はかなり安くても、長期的に利用すると高額になるネット回線も。また料金が高いので、解約しようとしても、違約金が高額で解約できないというケースも多いんです。

戸建ての場合、引っ越しも少なく長期利用になることが多いので、後悔しないよう数年後の月額料金も必ず確認してくださいね。

➂3大キャリアならスマホセット割で選ぶ

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホキャリアを使っている人は、スマホのセット割が適用されるネット回線を選ぶのが一番お得です。

スマホのセット割とは、ネット回線と指定されたキャリアをセットで利用することで、スマホ代が月々1,100円引きになる特典のこと。
キャリア光回線割引額
ドコモドコモ光1,100円
auauひかり
So-net光プラス
ビッグローブ光 等
1,100円
ソフトバンク
ソフトバンク光
NURO光 等
1,100円
ネット回線の契約者以外の家族にも適用されるので、割引額がかなり高いんです。

【例】auひかりでauスマホを家族4人で使っていた場合
1,100円×4人分=月4,400円の割引!

そのため、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアを使っている人は、何よりもスマホセット割が適用されるネット回線を優先して選びましょう。

※スマホセット割が適用されるネット回線を知りたい方はネット回線おすすめ9社!の記事をご覧ください。

こちらの記事ではドコモの料金を支払うと貯まるdポイントについて紹介しています。お得にポイントを使用する方法を解説していますので、あわせてご覧ください。
dポイントの使い方はカンタン!dポイントをお得に使うための全知識

注意|スマホが対象プランでないと適用外

大手キャリアのスマホを使っていたとしても、スマホが対象のプランでないとスマホセット割は適用となりません。割引額もスマホのプランによっては半額となります。

【例】auスマートバリュー適用の場合
・使い放題MAX 5G/4Gプラン⇒セット割適用で‐1,100円
・ピタットプラン 5G(1~7GB)⇒セット割適用で‐550円
・ピタットプラン 5G(1GB以下)⇒セット割適用外×

そのため、たとえ家族で大手キャリアにまとめていてもセット割の対象プランでないなら、スマホセット割がないネット回線を選んでもOKです。

格安プランならシンプルに安いネット回線がベスト

さらに、スマホを格安プラン(ahamo・povo・linemo)に変更したという人は、セット割が適用されません。

そのため格安スマホを契約している人が戸建てで安いネット回線を選ぶなら、単純に月額料金の安さや工事費などを加味してネット回線を選ぶのがベストです。

➃工事費の有無で選ぶ

次に、ネット回線の契約で金額上大きなウェイトを占める工事費も確認しましょう。

基本的に戸建てタイプのネット回線では、以下の開通工事費が相場となっています。
開通工事費の基本情報 ・工事費:19,800~40,000円(ネット回線による) ・支払方法:2~4年間かけて分割払い/一括払い
工事費と言っても、そもそも工事が必要な場合と、いらない場合があるため詳しくご説明します。

新築戸建てに開通するなら工事は必須

これから新築の戸建てを立てるから、同時にネット回線を引きたい!という場合は回線工事が必須となります。

また、今までネット回線を引いたことが無い、CATV回線やホームルーターで過ごしてきたご家庭も、ネット回線を引こうと思ったら工事が必要です。
工事費無料のネット回線が良い!完全無料ならより◎
上記に当てはまる、工事が必須の方なら必ず工事費無料のネット回線を選びましょう。
光回線工事費
無料特典
通常工事費
GMOとくとく
BB光
実質無料26,400円
ビッグローブ光実質無料19,800円
OCN光完全無料
※キャンペーン中のみ
19,800円
enひかり×19,800円
◆表について
完全無料:工事費が完全に0円
実質無料:工事費の分割相当額が毎月の料金から割り引かれ無料になる
※実質無料の場合は分割期間の途中に解約してしまうと、工事費の残債が一括請求されるので注意。

すでに回線を引いているなら工事不要の可能性あり

すでにお住まいの一戸建てに回線を引いているなら、工事費の有無は気にしなくてよい場合があります。

それは同じ種類の回線を引いていた時です。
乗り換え前の
光回線
乗り換え後の光回線回線の種類工事の有無
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
同じ無し
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
NURO光違う
※NUROは独自回線
有り
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
auひかり違う
※auは独自回線
有り
NURO光・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
違う
※NUROは独自回線
有り
NURO光auひかり違う
※どちらも独自回線
有り
転用・事業者変更なら工事不要で気軽に乗り換え可能
フレッツ光や光コラボの回線から、同じ光コラボの回線に乗り換える場合、転用・事業者変更となるため、簡単に別のネット回線に乗り換えることができます。
★転用・事業者変更とは
転用⇒フレッツ光から光コラボ(フレッツ回線を借りたネット回線)に乗り換えること
事業者変更⇒光コラボ同士で乗り換えること
なぜなら、転用・事業者変更の場合、回線が同じ種類なので工事が必要なく、手数料2,000~3,000円程で乗り換えが可能だからです。

例:enひかりの場合
新規契約の場合⇒工事費19,800円がかかる
転用・事業者変更の場合⇒手数料2,200円で乗り換えられる!

上記のように、通常であれば高額な工事費がかかるようなネット回線でも、安く乗り換えることができるんです。

そのため転用・事業者変更の場合は、工事費無料にとらわれず、シンプルに月額料金の安いネット回線を選ぶとお得ですよ。

➄キャンペーン・キャッシュバック額で選ぶ

最後にキャンペーンやキャッシュバックの金額も比較して選ぶと、よりお得にネット回線を申し込むことができます。

中には、20,000円~60,000円以上のキャッシュバックを実施しているネット回線もあるからです。

例:ぷらら光のキャンペーン
価格コムからの申し込みで53,110円現金キャッシュバック

キャンペーン・キャッシュバックの受け取り方法

キャッシュバック額だけでなく、キャンペーン・キャッシュバックの受け取り方法にも注意しましょう。

キャッシュバックは、指定された期間にメールや書類で手続きをしなければならないケースが多く、忘れてしまうとキャッシュバックを受け取れなくなってしまうケースもあります。

また、手続きの時期がかなり遠く設定されている場合は、手続き忘れによる受け取り忘れが発生しやすく要注意です。

そのため、なるべく受け取り手続きが早く、メールで簡単に手続きできるキャンペーン・キャッシュバックを利用しましょう。

光回線の申し込み〜利用開始までの全手順

光回線は、下記の手順で使えるようになります。申し込みから利用開始までは、早くて2週間、引っ越しシーズンなどは1~2ヶ月見ておくといいでしょう。

①インターネットから申し込み
②確認の電話・工事日調整
③工事立ち合い
④利用開始
光回線の工事は、光ファイバーケーブルを敷設して、建物内に回線を引き込む30分程度の作業のことです。工事というほど大掛かりなものではありませんのでご安心ください。

戸建てで安いネット回線に関するよくある疑問

最後に戸建てで安いネット回線を選ぶ上でよくある疑問にまとめてお答えしていきます。

・戸建てでおすすめのネット回線は?
・戸建てでネット回線を選ぶコツは?
・ネット回線と一緒にテレビを申し込む場合は?
・開通までの間もWi-Fiが必要な場合は?
・引っ越し先でも継続利用したい場合は?

戸建てで安いおすすめのネット回線は?

2023年現在、戸建てで安いネット回線は以下5つがおすすめです。
★戸建てで安いネット回線ランキング★
1位:GMOとくとくBB光
2位:enひかり
3位:さすガねっと
4位:ビッグローブ光
5位:OCN光
詳しくは『【比較結果】戸建てでおすすめのネット回線ランキング』をチェックしてみてください。

戸建てでネット回線を選ぶコツは?

戸建てでネット回線を選ぶコツは以下になります。

➀通信速度の安定性
➁月額料金の安さ
➂スマホセット割
➃工事費の有無
➄キャッシュバックなどの特典
⑥光回線の正規代理店から契約する
⑦提供エリア内に住んでいるか
⑧新規なのか乗り換えなのか
⑨評判・口コミが良いかどうか

戸建てでネット回線を引きたい場合、世帯人数はそれなりに多いはず。そのため安さだけにとらわれず、必ず通信速度の安定性もちゃんと考慮しましょう。

契約してから繋がりにくい、速度が遅いなど、使い心地が悪くて公開するのはもったいないですよね。

また、キャンペーン・キャッシュバック特典も窓口によって変わります。口コミの良い正規の代理店から申し込むようにしましょう。

詳しく知りたい方は『戸建てで安いネット回線を選ぶための5つのポイント』をご確認ください。

ネット回線と一緒にテレビを申し込む場合は?

新築の戸建てでネット回線を申し込む予定の人は、ひかりテレビの契約も検討しているのではないでしょうか?
★ひかりテレビとは
ネット回線を利用してテレビを見れるサービス。
通常のアンテナなしで地上波や専門チャンネルを見ることができる。
ひかりテレビは、基本的に月額825円~で利用できることがほとんどですが、ネット回線によっては高額になってしまうケースも。
光回線テレビ月額料金
auひかり2,178円~
※チューナー代込
NURO光1,650円~
※チューナー代込
OCN光825円~
enひかり
ドコモ光
ソフトバンク光
上記のように、auひかりやNURO光の場合はテレビを利用するのに通常の倍の料金がかかってしまうんです。

ちなみに、今回紹介しているネット回線はすべて光テレビを月額825円で利用できるので安心してください。

そのため、ひかりテレビを申し込もうと考えている人は、通常かかる月額料金や工事費だけではなく、テレビの料金も加味して、安いネット回線を選びましょう。

地上波のテレビが使えないネット回線も…

もしひかりテレビを契約しようとしている人は、地上波のテレビが使えないネット回線があることも覚えておいてください。
▼地上波のテレビが使えないネット回線
・auひかり⇒専門チャンネルのみ提供
・GMOとくとくBB光⇒ひかりテレビは未提供
この記事で紹介するネット回線の中でも、上記2つのネット回線は地上波のテレビが見れないので、頭に入れておきましょう。

開通までの間もWi-Fiが必要な場合は?

ネット回線を開通させるまでには、特に新規開通の場合1~3ヶ月程度かかります。

そんなに長く待てないな…という方に、多くのネット回線では「開通までの期間Wi-Fiレンタルサービス」を提供しています。

今回ご紹介しているネット回線で、このレンタルWi-Fiサービスを提供しているのは「GMOとくとくBB」です。

開通までの期間、一日あたり165円と格安でWi-Fiを利用できるポケット型WiFiが利用できます。

光回線の契約前に知っておきたい月額料金以外の費用

光回線の契約に関連する一般的な料金の一覧を以下に示します。

ただし、サービスや料金プランによって異なるので、具体的な料金情報については、申し込み先の光回線に確認することが重要です。

事務手数料

事務手数料は利用開始月にのみかかる手数料です。

サービスによって異なりますが、だいたい3,000円ほどとなります。

工事費

光回線の敷設や設備の設置に伴う費用です。サービスによって異なり、だいたい8,000~40,000円ほどの開きがあります。

現在では、ほとんどのケースで工事費室生キャンペーンによって、実質無料もしくは完全無料になります。

ルーター費用

ルーターが別途購入が必要な場合、その費用がかかることがあります。購入する場合は5,000~10,000円程度です。

現在では、多くの光回線で、無料~300円程度でのレンタルを実施しています。

オプション料金

追加のサービスや機能を利用する場合にかかる追加料金です。例えば、テレビサービスやセキュリティ機能などが含まれます。

解約違約金

契約期間中に契約を解除する場合にかかる料金です。

プロバイダによって解約違約金が設定されている場合があり、だいたい4,000~5,000えん程度になります。

引っ越し先でも継続利用したい場合は?

ネット回線を引っ越し先でも継続利用することは可能です。

それぞれのネット回線のという合わせ先に連絡し、継続利用の旨を伝えます。

ちなみに引っ越し先に回線が引いてあれば工事は不要となりますが、引いてなければ新たに工事費がかかりますので注意しましょう。

まとめ

戸建てで安いネット回線を選ぶには、速度の安定性を考慮したうえで、月額料金・工事費・特典の充実度を加味して選ぶのがベストです。

この記事を読んで、ぜひ快適なネット環境を少しでも手ごろな値段で契約できることを祈っています。

【アンケート】光回線選びで重視するポイントは何ですか?

投票結果を見る

読み込み中 ... 読み込み中 ...
株式会社ブレイブ

電気通信事業者番号:A-02-18214

目次