工事不要の光回線は?光回線の工事が不要になる3つのパターンを解説

工事不要の光回線は?工事しないで利用できる?と気になっている方が多いでしょう。

基本的に光回線は工事しないと利用できませんが、部屋の設備状況によっては光回線の工事が不要になるパターンが3つあります。

1.すでに設備が導入されている
2.現在フレッツ光を利用している
3.現在光コラボを利用している

この記事では、光回線の工事が不要になるパターンの確認方法や手続き方法、さらに契約先としておすすめの光回線をまとめました。

ただ、アパートやマンションによってはそもそも工事できない場合があるので、工事不要のインターネット回線もお伝えします。

工事不要の光回線は?

光回線には工事が必要不可欠なので、通常の場合は必ず工事しないといけません。

光回線の工事を実施するまでには約2週間~2ヶ月も待つことになり、さらに15,000円~40,000円の工事費が発生します。
光回線の工事を実施する場合
工事までの期間約2週間~2ヶ月
工事にかかる費用15,000円~40,000円
ただ、「住んでいる部屋の設備」や「現在利用中の光回線」によっては、光回線を契約しても工事不要になる場合があります。

そもそも住んでいる建物で工事ができない場合だと光回線は利用できませんが、この記事で紹介する3つのパターンに当てはまる場合は光回線が工事不要なのでお得です。

工事不要になるのは光コラボレーションのみ

光回線は「光コラボレーション(以下、光コラボ)」と「独自回線」に分類され、状況によって工事不要になるのは光コラボだけです。

全ての光コラボでは同じ設備が使われているので、建物に設備が導入されている場合は光回線が変わっても工事が不要になります。

光コラボレーションと独自回線

一方、auひかりやNURO光など独自の回線設備を使用している光回線では必ず工事を実施しないといけないので注意しましょう。

次章の『工事不要になる3つのパターン』に当てはまる方は光コラボを検討してください。

工事できない場合はモバイル回線を検討しよう

光回線の工事が許可されていないアパートやマンションに住んでいる場合は、工事不要のモバイル回線を検討しましょう。

モバイル回線には、自宅でネットを使う方向けの「ホームルーター」と外でも使える「モバイルルーター」の2種類があります。

光回線と比べると通信速度やネットの安定性に物足りなさを感じますが、工事できない方はモバイル回線を契約するしかネットを利用する手段がないので『工事不要のインターネット利用方法』をご覧ください。

光回線の工事が不要になる3つのパターン

まず、光回線の工事が不要になる以下3つのパターンをご覧ください。

1.すでに部屋に設備が導入されている
2.フレッツ光から光コラボに転用する
3.光コラボから光コラボに事業者変更する

各パターンごとに光回線の開通にかかる期間と必要な手続き費用が異なります。
工事不要
のケース
開通にかかる期間手続き費用
設備が導入済み
(無派遣工事)
約10日~1ヶ月5,000円
転用約10日~2週間3,000円
事業者変更最短8日3,000円

それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。

1.すでに設備が導入されている

過去に光回線の配線設備を導入している場合は、新しい光回線の工事が不要です。

アパートやマンションに住んでいる場合でも、前の住居人が光回線の設備を残している可能性があるので確認してみてください。

設備が導入済みかを確認する方法

光コンセントを見つける
自分の部屋に設備が導入されているかを確認する方法として、光コンセントを見つけるのが1番手っ取り早いです。

多くの場合だと光回線の設備を導入する際は光コンセントを設置することになるので、下の写真のように「光」と書かれた差込口があれば設備が導入されています。

光コンセントの例

ただし、アパートやマンションによっては配線設備として電話線やLANを使う場合があるので、光コンセントはなくても光回線の設備が導入されている場合があります。

光コンセントが見つからない場合は以下で紹介する2つの方法を参考にしてください。
管理会社に問い合わせる
光回線の設備が入っているかどうか、マンションの管理会社に問い合わせましょう。

通常、光回線の工事を行う場合でも管理会社の許可が必要なので、事前に部屋の設備状況を聞いておくことができます。

ただし、管理会社によっては部屋ごとの状況を把握していない場合も多いです。
光回線に申し込む
こちらは最後の手段ですが、光回線に申し込めば工事不要かどうか分かります。

光回線は工事が完了する前日までなら無料キャンセルできるので、試しに申し込んでみて工事が必要ならキャンセルしましょう。

工事不要の場合は申し込みから2~3日後に以下のような連絡がきます。

工事不要時の連絡内容

このように分かりづらいかもしれませんが、「立ち合い不要」または「無派遣工事」と書かれていたら工事が不要ということです。

利用開始は約10日~1ヶ月後

すでに設備が導入されている場合、申し込みから約10日後に光回線が利用できます。

2月~6月の引っ越しシーズンだと申し込みが多くて1ヶ月ほどかかる場合もありますが、工事を実施する手間がないので通常よりも利用開始の時期が早いです。

申し込みから10日以内に必要なルーター機器が送られてくるので、説明書を見ながら接続・設定を行いましょう。

通常よりも工事費が安くなる

導入済みの設備を使う場合は、通常とは違い「無派遣工事」と呼ばれる工事になります。

通常だと工事費として15,000円~40,000円が発生しますが、光回線によっては無派遣工事の場合2,000円の工事費を支払うだけです。

このように、すでに光回線の設備が導入されている場合は料金面でもお得になります。

2.フレッツ光から転用する

現在フレッツ光を利用中の方は、転用することで工事が不要になります。

転用とは、フレッツ光から光コラボの光回線に乗り換える方法のことです。工事不要になるだけでなく、フレッツ光の解約違約金もかからないのでお得に乗り換え可能です。

フレッツ光からの転用

転用の手続き方法

転用の手続きをするには、フレッツ光で「転用承諾番号」を発行する必要があります。

転用承諾番号を申請する前に以下の情報を用意しておいてください。

・お客様ID or 電話番号
・フレッツ光の利用場所住所
・フレッツ光の利用料金の支払い方法
・契約メールアドレス

申請先は東日本と西日本によって異なり、以下の窓口から手続き可能です。申請した2日~3日後にSMSかメールで送付されます。

●NTT東日本 電話窓口:0120-140-202 WEB窓口:転用番号取得ページ ●NTT西日本 電話窓口:0120-553-104 WEB窓口:転用番号取得ページ
転用承諾番号の有効期限は15日なので、できるだけ早く乗り換え先に申し込みましょう。

利用開始はおよそ2週間後

フレッツ光から転用する場合、乗り換え先の申し込みから大体2週間後に利用可能です。

申し込み後に送られてくるSMSかメールに新しい光回線の利用開始日が記載されていて、何もしなくても自動的に光回線が切り替わります。

転用にかかる費用

転用にかかる費用は、基本的に新しい光回線の事務手数料(3,000円)だけです。

ただ、契約プロバイダによっては解約違約金が発生し、工事費の未払い分が残っている場合は引き続き分割で支払うことになります。

転用について詳しく書いた記事はこちら

3.光コラボから事業者変更する

光回線の工事が不要になる3つ目のパターンとして「事業者変更」があります。

事業者変更とは、光コラボから他の光コラボに乗り換えることです。例えば、ドコモ光とソフトバンク光は両方とも光コラボなので工事不要で事業者のみ変更できます。

光コラボから光コラボへの事業者変更

事業者変更の手続き方法

事業者変更の手続きをするには、現在利用中の光回線に問い合わせて「事業者変更承諾番号」を取得する必要があります。

現在利用中の光回線に問い合わせて事業者変更承諾番号を発行してもらいます。申請してから2~3日後に承諾番号が送られてくるので忘れないようにしてください。

事業者変更承諾番号の有効期限として決まっている15日以内に、乗り換え先の光回線に申し込んで10桁の番号を伝えましょう。

利用開始は最短8日後

事業者変更で乗り換える場合、最短8日後には新しい光回線に切り替え可能です。

ただし、切り替え前の光回線は月額料金が日割りにならないので、月の初めに切り替えると月額料金が2重で請求されてしまいます。

できるだけ費用を安く抑えたい方は、切り替え日を月末に設定しましょう。

事業者変更にかかる費用

事業者変更で乗り換える場合、工事費はかかりませんが以下の費用は発生します。

●承諾番号発行手数料(3,000円)
●解約違約金や工事費の残債
●事務手数料(3,000円)

通常の乗り換えと違うのは工事費が発生するか発生しないかだけですが、それでも安く乗り換えられるのでお得です。

工事不要になるおすすめの光回線3選

前の章で紹介した3つのパターンに当てはまる方は、工事不要になる光コラボレーション(光コラボ)を申し込みましょう。

光コラボではどれも同じNTT回線が使われているので、通信の速度と品質には大きな違いがありません。選ぶポイントは「スマホのセット割」と「月額料金」の2つだけです。

▼スマホ別でおすすめの光コラボ▼
★ドコモスマホ⇒ドコモ光 ★ソフトバンクスマホ⇒ソフトバンク光 ★auスマホ⇒So-net光プラス ★その他のスマホ⇒So-net光プラス

ドコモ光

ドコモユーザーならドコモ光一択です。ドコモ光のセット割によって家族全員のドコモスマホが毎月最大1,000円割引きされます。

ドコモのスマホを使っている方が多ければ多いほどメリットがあり、例えば4人家族の全員がドコモユーザーなら合計で毎月最大4,000円もお得になるということです。

月額料金は戸建て5,200円、マンション4,000円で平均的な料金と言えますが、プロバイダのGMOとくとくBBから申し込むと「最大2万円キャッシュバック」「Wi-Fiルーターの無料レンタル」の2つの特典が受けられます。

さらに、7月中は工事費無料キャンペーンが実施されていて、工事が必要な場合でも工事費が一切かかりません。

▼最大20,000円キャッシュバック中▼ドコモ光申し込み

ソフトバンク光

ソフトバンクユーザーが選ぶべき光コラボはソフトバンク光一択です。

スマホとのセット割によってソフトバンクのスマホ料金が毎月最大1,000円割引きされます。契約者だけでなく一緒に住んでいる家族全員のスマホが対象です。

ソフトバンクのセット割が受けられる光回線にはNURO光もありますが、NURO光は光コラボではなく独自回線なので必ず工事を実施しないといけません。

この記事で紹介した「工事不要になる3つのパターン」に当てはまる方は、ソフトバンク光に申し込むことでお得に利用できます。

▼最大54,000円キャッシュバック中▼ソフトバンク光申し込み

So-net光プラス

So-net光プラスは、auスマホとのセット割が受けられるだけでなく、最安水準の月額料金で利用できる光コラボです。

公式サイトから申し込むことで月額料金の大幅割引キャンペーンが適用されて、2年間の月額料金が戸建て3,080円/月、マンション2,080円/月まで安くなります。

auユーザーならスマホ料金も毎月最大1,000円割引きされ、ネットとスマホを合わせた毎月の料金が圧倒的に安いです。

このように、So-net光プラスは料金面とキャンペーン面で他社よりも優れているので、auユーザーと格安スマホユーザーはSo-net光プラスを検討してみてください。
▼1番お得な申し込み窓口▼ソネット光プラス公式サイト

工事不要のインターネット利用方法

ここでは、光回線の工事をせずにインターネットを利用する方法を紹介します。

工事不要で利用する方法はモバイル回線の2つです。自宅メインでネットを使いたい方は「ホームルーター」、外でも使いたい方は「ポケットWiFi」を選びましょう。

自宅メインならホームルーター

モバイル回線と言えば持ち運び可能なポケットWiFiが有名ですが、おもに自宅で利用する場合はホームルーターがおすすめです。

部屋のコンセントにつないで設置するだけで使えて、ポケットWiFiよりも比較的ネットが安定しているというメリットがあります。

ホームルーターには「WiMAX HOME」と「ソフトバンクエアー」の2つがあり、サービス内容を比較したところWiMAX HOMEを契約した方がお得になることが分かりました。
 WiMAX HOMESoftBank Air
月額料金3,500円~3,880円4,880円
端末代金0円59,400円
最大速度558メガ481メガ
通信容量10GB/3日なし
このように、WiMAX HOMEはソフトバンクエアーよりも月額料金が安く端末代金も0円で、通信速度も速い傾向にあります。

直近3日間で10GBの容量を超えると速度制限にかかりますが、速度制限になってもYouTube動画を標準レベルで視聴できるぐらいはネットが使えるので安心してください。
▼人気No.1のホームルーター▼WiMAX HOMEの申し込みはこちら

外でも使うならポケットWiFi

自宅だけでなく外でもネットを使う方はポケットWiFiを検討しましょう。

一般的なポケットWiFiにはUQ WiMAXが提供する「WiMAX」とY!mobileが提供する「Pocket WiFi」の2つがあり、現在ではWiMAXを契約するのが主流になっています。
 WiMAXPocket WiFi
端末
UQ WiMAX
Pocket WiFi
月額料金3,500円~3,880円4,380円
端末代金0円~15,000円10,000円
最大速度1,200メガ
(867メガ)
988メガ
(866メガ)
通信容量10GB/3日10GB/3日
上の表で比較したように、WiMAXの方が料金面と速度面で優れています。

さらに、GMOとくとくBBやBroad WiMAXなどのプロバイダから申し込むと月額料金が安くなり、なかでもGMOとくとくBBでは業界最安級の月額2,590円から利用可能です。
▼2020年大人気のポケットWiFi▼WiMAXの申し込みはこちら

まとめ

ここまで、光回線の工事が不要になる3つのパターンと、おすすめの申し込み方法と光コラボを紹介してきました。

光回線の工事を実施すると2週間~2ヶ月間も待たないといけませんし、高額な工事費も発生するので、以下のパターンに当てはまる人は工事不要になる方法で申し込みましょう。

1.すでに部屋に設備が導入されている
2.フレッツ光から光コラボに転用する
3.光コラボから光コラボに事業者変更する

この記事が皆さんのインターネット選びのお役に立てれば幸いです。
The following two tabs change content below.
光回線おすすめ

人気の記事一覧

光回線に関する情報の関連記事

役立つ基礎知識の関連記事

ヒカリCOM