
光ファイバーとは?光ファイバー完備の賃貸物件ってどういう意味?と思っていますよね。 光ファイバーとはインターネット上の情報を伝送するための繊維のことで、主に光回線の回線部分に使用されているため、光ファイバー≒「光回線」とも言います。 またADSLやケーブルテレビの回線でもインターネットを使うことができるのですが、そういった回線と違って光ファイバーはレーザー光に変換してデータが伝送されるため、より多くの情報を20倍以上速いスピードで送れるのも特徴です。 そして、賃貸の集合住宅物件の資料に書かれている「光ファイバー完備」と「光ファイバー対応」では意味が違い、それぞれメリットやデメリットがあるので詳しく説明します。 この記事では光ファイバーに関する全情報をまとめたので、光ファイバーについて知りたいという人はぜひ最後まで読んでみてください。

福岡県出身。早稲田大学在学中にネット回線メディア立ち上げた。2013年に大学卒業後、大手通信会社に就職。ネット回線・携帯の販売業務を経験後、販売企画戦略マネージャーとして従事。2020年3月に独立し、ネット回線メディアの拡大中。記事を読んだ方が「一番最適な光回線を選べること」や「快適にインターネットを使えるようになる」ことを目的にサイトを運営しています。所有資格はネットワークスペシャリスト。現在は電気通信主任技術者になるべく勉強中です。X(Twitter) 監修者について続きを表示 ▼
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目次
光ファイバーとは

光ファイバーとは光を通す繊維のことで、見た目が綺麗なのでクリスマスの飾りや照明に使われることもありますが、主に光回線の回線部分に使われています。 ここでは具体的にどのような仕組みで光ファイバーが使われるのか、そして光ファイバーの特徴についてまとめました。
光ファイバーの仕組み

光ファイバーを使ってどのように情報を伝送しているかというと、「電気信号」として送られたインターネット上の情報は、変換器によって「レーザー光」に変えられます。 変換された「レーザー光」が通る回線のことを『光ファイバー』と呼び、再び電気信号へと変換されることで、インターネット上の情報がスマホやパソコンへと伝わる仕組みです。 普段使っているTwitterやインスタグラム、Youtube、Facebookといったコンテンツで見ている情報(動画や画像も含む)は、このような仕組みで私たちに届いています。
光ファイバーを利用するには?
光ファイバーを使ってインターネットを利用するには、光回線の契約が必要です。 光回線を契約することで、電柱に通っている光ファイバーを各家に引き込む「開通工事が」行われ、工事終了後にONUと呼ばれる変換器やWi-Fiルーターを屋内に設置することでWi-Fiが使えるようになります。
光ファイバーは速度が一番速い
光回線を契約することでWi-Fiを利用することができるようになると言いましたが、その他にもADSLやケーブルテレビの回線を利用してインターネットに接続する方法もあります。 ただ最大通信速度は光ファイバーが1番速く、通信の安定性も光ファイバーの方が安定していると言われています。また光ファイバーは一度に送れるデータ量が多いのも特徴です。
光回線 | ADSL | ケーブル テレビ | |
---|---|---|---|
線の種類 | 光 ファイバー | 電話線 | テレビ線 |
伝え方 | レーザー 光 | 電気信号 | 電気信号 |
通信速度 | 最大 1ギガ~ 10ギガ | 最大 5メガ~ 50メガ | 最大 5メガ~ 1ギガ |
安定性 | ◎ | △ | 〇 |
送れる データ量 | 多い | 少ない | 少ない |
なぜ速度や安定性、一度に送れるデータ量に違いがあるのかというと、光ファイバーは光回線専用の回線であるのに対して、ADSLやケーブルテレビは電話線やテレビの回線を利用してインターネットに繋いでいるからです。 例えばADSLは電話線を利用して電気信号という形で情報を送っているため、NTTの基地局からの距離が離れていれば離れているほど速度が遅くなってしまうというデメリットがあります。 一方光ファイバーはレーザー光によって情報を伝送することができるため、通信速度が基地局からの距離に左右されることはなく、多くの光回線では最大1ギガの通信速度でインターネットを使うことができます。 (光回線によっては2ギガ、5ギガ、10ギガのサービスを提供しています。) このように光ファイバーは、動画の視聴やテレビ電話、高画質な画像の読み込みやアップロードといった大容量通信に向いているので、日常的に大容量通信をする人は光回線がおすすめです。
光ファイバーにおすすめの光回線
先ほど説明したように、光ファイバーでインターネットを使うためには光回線の契約が必要です。 そこで光ファイバーが引けるおすすめな光回線を3つまとめたので、「光ファイバーで快適なインターネットライフを送りたい!」と思っている人は参考にしてください。
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光ファイバー「完備」と「対応」の違い
マンションやアパートなどの集合住宅の賃貸物件を契約する際に、「光ファイバー完備」「光ファイバー対応」という言葉を見たことがあると思いますが、それぞれ大きく意味が違ってくるので解説します。
光ファイバー完備なら光回線の契約は不要
賃貸物件を契約する際、物件の紹介資料やホームページに「光ファイバー完備」と書かれていることがありますが、この場合自分で光回線を契約しなくてもインターネットを使うことができます。 「光ファイバー完備」とは光ファイバーが各家まで引かれていている状態のことを指し、物件によってはすでにWi-Fiが飛んでいたり、光コンセントにWi-Fiルーターを繋ぐとWi-Fiが使えるようになったりと様々です。 このような物件の場合、光回線を自分で契約する必要がないため、光回線を選ぶ手間や光回線の月額料金を別途支払う必要性、そして光回線の開通工事をする必要がありません。 ただし、集合住宅全体でインターネットを共有しているため通信速度が遅い場合があったり、光回線の月額料金が元々家賃に含まれている場合もあるため、賃貸物件を決める際は総合的に判断して契約するようにしましょう。
光ファイバー対応なら光回線の契約が必要
賃貸物件を契約する際、「光ファイバー対応」と書かれている物件の場合、自分で光回線を契約する必要があります。 「光ファイバー対応」とは、光ファイバーが集合住宅の共有部分まで光ファイバーが引き込まれているということで、光回線の開通工事の半分以上が終わっている状態です。 そのため「光ファイバー完備」と比べれば、自分で光回線を選ぶ手間や月額料金を別途支払う必要がありますが、開通工事は大掛かりなものではないため工事費が安く済む可能性もあります。 また「光ファイバー完備」と違って自分で好きな光回線を選ぶことできるため、スマホ代が安くなる光回線を選べたり、最大通信速度が速い光回線を選ぶことも可能です。 このように光ファイバー「完備」と「対応」ではそれぞれメリットやデメリットがあるので、賃貸物件を契約する際はインターネットの環境についてもしっかりと知っておきましょう。
まとめ
光ファイバーとは、「レーザー光」に変換された情報が伝送される繊維のことで、主に光回線の回線部分に使われています。 光ファイバーは、従来使われていたADSLやケーブルテレビの回線よりも通信速度が速く、通信の安定性もあり、一度に送れるデータ量が多いといったメリットがあるため、大容量通信(動画の視聴やテレビ電話など)をする人は光回線がおすすめです。 また、集合住宅の賃貸物件では「光ファイバー完備」や「光ファイバー対応」と表記されている物件があると思いますが、それぞれ意味が違うのでしっかりと確認しましょう。

福岡県出身。早稲田大学在学中にネット回線メディア立ち上げた。2013年に大学卒業後、大手通信会社に就職。ネット回線・携帯の販売業務を経験後、販売企画戦略マネージャーとして従事。2020年3月に独立し、ネット回線メディアの拡大中。記事を読んだ方が「一番最適な光回線を選べること」や「快適にインターネットを使えるようになる」ことを目的にサイトを運営しています。所有資格はネットワークスペシャリスト。現在は電気通信主任技術者になるべく勉強中です。X(Twitter) 監修者について続きを表示 ▼
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