dポイントスーパー還元プログラムのデメリット!条件や注意点を解説

dポイントスーパー還元プログラムとはいくつかの条件をクリアすることで普段貯まるdポイントの還元率が最大で7%アップするキャンペーンです。

ですが条件の中には、有料なものがあったり限られた人しかクリアできないようなものが多く、誰もが7%を達成できるとは限りません。

逆にどんな人がクリアしやすいかと言うとドコモのスマホや光回線を利用している人dカード GOLDを持っている人対象の月額サービスを利用している人です。

この記事ではdポイントスーパー還元プログラムのデメリットや、実際の支払い方法や注意点についてまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

dポイントスーパー還元プログラムとは

dポイントスーパー還元プログラムとは、エントリーをして条件を満たすことで還元率が最大で7%アップするキャンペーンです。毎月エントリーをする必要があり、条件は6つあります。

条件をクリアして街でd払いまたはiD払いを利用すればアップした還元率が適用される仕組みで、ネットショッピングには適用されません。

dアカウントがありdポイントクラブに登録していればドコモユーザーでなくても対象になります。1つのアカウントにつき1回までエントリーできて、1回エントリーしてしまえばずっと有効です。

もらえるのは「dポイント(期間・用途限定)」という使い方が限られたポイントで、有効期限は3ヵ月間となっています。

dポイントスーパー還元プログラムの6つの条件

dポイントスーパー還元プログラムの6つの条件について簡単に紹介します。

dマーケットを利用すること

この条件をクリアすれば還元率は2%アップします。

dマーケットの中には、「dショッピング」や「dファッション」といった好きな商品を購入できるオンラインショップや、dミュージック」や「dTV」といった月額料金を支払うことで利用できるサービスがあります。

オンラインショップを1回でも利用すれば対象になりますし、月額サービスを契約することでも対象になりますが、両方をクリアしたからと言って4%アップするわけではなく、どれだけ利用してもアップするのは2%のみです。

dマーケット 公式サイト

ドコモのスマホ代や光回線代をdカードで支払うこと

この条件をクリアすれば還元率は1%アップします。

ドコモのスマホ/携帯電話/ドコモ光の支払い方法をdカードまたはdカード GOLDに変更するには、ドコモショップで手続きをするかオンライン上のMy docomoで手続きが可能です。

ただドコモ光の支払いもドコモのスマホの支払いもdカードにしたからといって、還元率が2%アップするわけではありません。両方ともdカードにしたとしてもアップするのは1%のみです。

プラチナステージであること

この条件をクリアすれば還元率は1%アップします。

まずドコモにはランクを示す『ステージ』というものがあります。【1st・2nd・3rd・4th・プラチナ】とある中でプラチナステージを達成するには、ドコモのスマホを15年以上利用するかdポイントを6ヵ月間で10,000P以上獲得することが条件です。

6ヵ月間で10,000Pということは1ヵ月あたり約1,700Pを貯めればクリアできます。

いちおしパックを契約すること

この条件をクリアすれば還元率は1%アップします。

いちおしパックとは、ドコモのスマホを利用する上で便利なサービスを3つ契約することで、月額料金が割安になるというものです。対象のサービスは「スゴ得コンテンツ/月額380円」「my daiz/月額100円」「クラウド容量オプション プラス50GB/月額400円」の3つで、全部に加入すると月額料金の合計は500円になります。

DAZNを契約すること

この条件をクリアすれば還元率は1%アップします。

DAZNとは月額1,750円でサッカーや野球、バスケットボールなど130以上のスポーツコンテンツをスマホやテレビ、PCで好きなだけ観ることができるサービスです。ドコモのスマホや携帯を利用している人は月額料金980円で利用できます。

Disney DELUXEを契約すること

この条件をクリアすれば還元率は1%アップします。

Disney DELUXEとは月額700円でディズニー・ピクサー・マーベルなどの映画や動画を好きなだけ観ることができるサービスです。さらにDisney DELUXE会員限定のイベントや会員特典もあり、例えば限定デザインのdポイントカードを1枚選んでもらうことができます。

dポイントスーパー還元プログラムのデメリット

結論から言うと、スーパー還元プログラムは最大7%還元率がアップするお得なプログラムですが、無理して条件をクリアしようとする必要はありません。

なぜかというと、還元率7%を達成するための条件は当てはまる人が少なかったり、料金がかかるサービスを契約する必要があるといったデメリットがあるからです。

なので元々当てはまる条件がある人はエントリーして還元率を上げればいいですが、当てはまる条件がない人は無理にクリアしようとしなくてもいいでしょう。

では、dポイントスーパー還元プログラムのデメリットについて解説します。

当てはまる人が限られている

6つの条件うち「ドコモのスマホ代や光回線代をdカードで支払うこと」と「プラチナステージであること」という条件は、当てはまる人が限られています。

まず「ドコモのスマホ代や光回線代をdカードで支払うこと」という条件は文字通り、ドコモのスマホや携帯電話、光回線と言ったサービスを利用していなければそもそもクリアすることができません。

次に「プラチナステージであること」ですが、上で説明したようにプラチナステージになるにはドコモのスマホを15年以上利用するか、dポイントを6ヵ月間で10,000P以上獲得しなければいけません。

このようにプログラム自体は誰でもエントリーできるのに、条件の内容は誰でも簡単にクリアできるようなものばかりではなく、ハードルは高いと言えるでしょう。

料金がかかる

【いちおしパック/DAZN/Disney DELUXE】を契約することでそれぞれ還元率が1%アップするという条件がありますが、これはそれぞれ月額料金がかかってしまいます。
▼月額料金

  • いちおしパック:500円
  • DAZN:980円
  • Disney DELUXE:700円
元々契約している人はいいですが、還元率を上げるために有料サービスを契約するのは本末転倒です。ポイントのお得さに惑わされないようにしましょう。

還元率はあまり高くない

このプログラムでアップする還元率は最大で+7%ですが、条件は6つあり1つ1つの還元率は低いです。「dマーケットを利用すること」のみ2%アップしますが、他の5つの条件に関してはどれも1%しかアップしません。

上で紹介したような有料サービスを契約したとしても1%~3%しかアップしないので、お得にポイントを貯めたい人にとっては効率が悪い貯め方と言えます。無理してクリアしようとする必要はないかもしれませんね。

dポイントスーパー還元プログラムの支払い方法と注意点

今紹介した条件をクリアしてアップした還元率を適用させるには、d払いまたはiD払いをしなければいけません。

その他の支払い方法をしてしまうとせっかくアップした還元率は適用されないので注意しましょう。そしてd払いの場合もiD払いの場合も、それぞれ注意点があるので詳しくまとめました。

支払い方法①d払い

d払いとはd払いアプリを使って決済ができる方法で、dアカウントさえあればドコモ以外のスマホを使っている人でも利用できます。d払いの還元率は0.5%で、利用料金200円につき1P貯まる仕組みです。

d払いをするにはまず、d払いアプリで必要事項を入力して利用設定を完了させる必要があります。そして街のお店での支払いの際に、「d払いで」と言ってd払いアプリでバーコードを表示させて、店員さんに読み取ってもらうだけで決済完了です。

d払いは事前のチャージは不要で、利用料金は【クレカ払い/電話料金合算/口座払い/d払い(iD)】から選んで支払うことができます。※この中の「d払い(iD)」とは「dカードmini」のことで、2019年11月19日に名称が変更されました。

d払いの際の注意点

注意点①dカードで支払うこと
利用料金をクレジットカードで支払いたい場合に、dカードやdカード GOLD以外のクレジットカードを設定していると対象外となってしまいます。

d払いの支払い設定はd払いアプリの「設定」→「お支払い方法」から「クレジットカード」を選らび、カード情報を入力すれば変更することができるので必ず設定しておきましょう。

また、プログラムにエントリーをした際に使ったドコモの電話番号またはdアカウントを通じて支払いをする必要があります。つまりエントリーの際に利用したアカウントと同じアカウントで支払えば問題ありません。
注意点②dポイントでの支払いにdポイントがつかない
d払いの際にdポイントやクーポンで支払った分の料金にはdポイントがつかないので注意しましょう。例えば利用金額が10,000円の時、4,000円分をdポイントで支払ってしまうと、残りの6,000円分にしかdポイントはつきません。

これはスーパー還元プログラムにエントリーしていてもしていなくても同じことが言えますが、せっかくスーパー還元プログラムで還元率がアップしている時にdポイントで支払ってしまうと勿体ないので注意しましょう。

支払い方法②iD払い

iD払いとは、街の買い物の際にスマホやカードをカードリーダーにかざすことで決済ができる方法で、ドコモ以外のスマホを使っている人でもiD対応のスマホであれば利用できます。iD払いの場合は還元率1%で、利用料金100円につき1P貯まる仕組みです。

Androidのスマホを使っている人はおサイフケータイで、iPhoneを使っている人はApple payで、iD払いの設定をすると決済ができるようになります。そしてスマホではなくiDの機能が搭載されたdカードでも決済できます。家族会員が持てる「dカード/dカード GOLD家族カード」でもiD払いが可能です。

iD払いの際の注意点

注意点①dカードで支払うこと
iD払いでの利用料金の支払いをdカードまたはdカード GOLDにしなければいけません。さらにこのdカードまたはdカード GOLDは、プログラムにエントリーした際に使ったドコモの電話番号またはdアカウントに紐づいている必要があります。

iD払いの支払い方法には、使った分だけ後でクレジットカードから支払う「ポストペイ型」、事前にチャージをして使う「プリペイド型」、使ったら即時引き落とされる「デビット型」があるのですが、プリペイド型とデビット型はdカードで支払うことができません。

従ってポストペイ型を選んで、その支払いをdカードまたはdカード GOLDで設定する必要があるということです。おサイフケータイやApple payで支払い方法を設定する際は注意しましょう。
注意点②dポイントでの支払いにdポイントがつかない
d払いでの決済と同じでdポイントで支払った分にはdポイントがつきません。d払いでも同じことが言えるので、詳しくは「d払いの際の注意点」を参照してください。
注意点③クレジット払いは対象外になる
dカードを使ってiD払いをする時、iD機能が搭載されたdカードでクレジット決済をしてしまうと対象外になってしまいます。iD機能が搭載されているdカードを使ってd払いをする必要があるので間違えないようにしましょう。

このミスを防ぐためには、街の買い物で支払う際に「iD払いで」と伝えてからカードリーダーにかざせばOKです。

dポイントスーパー還元プログラムのポイントの進呈はいつ?

dポイントスーパー還元プログラムで還元率がアップした分のポイントが進呈されるのは、『還元率アップ期間』が開始した月の翌々月末で、エントリーをした日を含む月から4ヵ月後です。

還元率アップ期間がいつなのかを含め、dポイントが適用されるまでの流れをまとめました。
①dポイントスーパー還元プログラムにエントリーして条件をクリアする

②エントリーした日を含む月の月末までの期間で還元率を精査

③月末に還元率が決定する

④還元率が決定した翌月10日から翌々月の9日までが『還元率アップ期間』となり、還元率が適用される

⑤還元率が適用された分のdポイントは『還元率アップ期間』が始まった月の翌々月末にもらえる
これを基に例を挙げると、5月12日にエントリーした場合5月31日に還元率が決定します。そして6月10日から7月9日までが『還元率アップ期間』となり、決定した還元率がこの期間で適用されます。そこで貯まったdポイントは還元率アップ期間が始まった6月の翌々月末、つまり8月31日に実際に進呈されるという仕組みです。

従って当月中にサービスを利用したとしても、還元率が適用されるのは翌月の10日から翌々月の9日までとなります。「今dマーケットを利用したのに還元率がアップしていない!」といった混乱を起こさないためにも覚えておいてください。

そして上記で挙げたいくつかの月額サービスは、契約した日を含む月の月末まで利用していないと還元率アップの対象にはならないので、月末を迎える前に解約してしまわないようにしましょう。

ちなみに還元率が決定した時とポイント進呈時にメールで知らせてくれます。

おまけ:ローソンなら特にお得

ローソンは『特にお得になるお店』に指定されているため、スーパー還元プログラムと併せて利用するとかなりお得になります。
①スーパー還元プログラムで全ての条件をクリア
⇒100円ごとに7ポイント貯まる

 

②支払いをdカードまたはdカード GOLDに設定してiD払いをする
⇒iD払いで、100円ごとに1ポイント貯まる
⇒支払い料金に合わせて貯まるポイント、100円ごとに1~2ポイント貯まる
・00:00~15:59 ⇒ 200円ごとに1ポイント貯まる
・16:00~23:59 ⇒ 200円ごとに2ポイント貯まる

 

③dカードまたはdカード GOLDを提示する
⇒100円ごとに1ポイント貯まる

ローソンでの買い物は通常時でかなりお得なので、スーパー還元プログラムと合わせるとよりお得になります。

ただ②の中の支払い料金に合わせて貯まるポイントは、時間帯によって還元率は異なるので覚えておいてください。

よくコンビニを利用するような人は、ローソンに切り替えるなどしてうまく活用しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

dポイントスーパー還元プログラムの条件は簡単にクリアできるものばかりではなく、限られた人しかクリアできなかったり月額料金がかかってしまったりとデメリットが多いです。

既に条件に当てはまっているという人はエントリーすべきですが、dポイントスーパー還元プログラムで還元率を上げるためにわざわざ何か契約するほどではないでしょう。
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