ドコモ光のタイプCとは?申し込み前に知るべき全デメリット【2021年1月】

タイプCは、現在ケーブルテレビを利用している人がドコモ光に工事不要で乗り換えられる特別なプランのことです。

ドコモ光はドコモのスマホとセットで携帯料金が毎月割引きされていくので、ドコモユーザーにとって大きなメリットといえます。

しかし、ドコモ光の通常プラン(タイプA・B)と比較したところ、テレビや電話などのサービスを含めた料金が高かったり、IPv6未対応で速度が遅かったりなど全部で4つのデメリットが見つかったので注意してください。

この記事では、ケーブルテレビを使っていてタイプCを検討している人に向けて、申し込み前に知るべき全デメリットを紹介しました。

ドコモ光のタイプCとは

タイプCとは、ケーブルテレビの設備のままドコモ光が利用できるプランこと。

ドコモ光を利用するとスマホのセット割やdポイント還元などの恩恵が受けられるので、現在ケーブルテレビを契約しているドコモユーザーにメリットがあるプランです。

ドコモ光のタイプCは、現在のケーブルテレビが下記21社の中に含まれていたら乗り換えることができます。

※ドコモ光のタイプCが利用できるケーブルテレビ シー・ティー・ワイ、ケーブルネット鈴鹿、近鉄ケーブルネットワーク、エヌ・シィ・ティ、ニューメディア、テレビ小松、多摩ケーブルネットワーク、香川テレビ放送網、秋田ケーブルテレビ、伊賀上野ケーブルテレビ、上越ケーブルビジョン、射水ケーブルネットワーク、アドバンスコープ、テレビ岸和田、ケーブルテレビ富山、ケーブルメディアワイワイ、ベイ・コミュニケーションズ、キャッチネットワーク、TOKAIケーブルネットワーク、上田ケーブルビジョン、鹿沼ケーブルテレビ株式会社、株式会社エコーシティー・駒ヶ岳、中部ケーブルネットワーク株式会社、ひまわりネットワーク株式会社、シーシーエヌ株式会社
上記以外のケーブルテレビを契約している場合はドコモ光のタイプCを利用できません。

通常プラン(A・B)との違い

タイプCと通常プランのタイプA・Bは同じドコモ光ですが、サービス内容が異なります。

タイプCではケーブルテレビの設備が使われているので、そもそも回線の種類が違いますし、同じ最大1ギガと言われていても通常プランの方が速い傾向にあるのは事実。

通常プランとタイプCの月額料金を比較すると以下の通りになります。
月額料金タイプAタイプBタイプC
戸建て5,200円5,400円5,200円
マンション4,000円4,200円4,000円
このように月額料金はそこまで大きく変わりませんが、テレビや電話などのオプション料金も含めて考慮しましょう。

以降では、通常プランとの違いから分かったタイプCのデメリットを紹介します。

ドコモ光タイプCのデメリット

この記事では、ドコモ光のタイプCをおすすめしていません。なぜなら、以下2つのデメリットがあるからです。

★ドコモ光タイプCのデメリット
1.通常プランより料金が高い
2.速度に関する評判が悪い
3.新規申し込みのキャンペーンが対象外
4.ひかり電話やテレビオプション、ひかりTVは利用できない

1.通常プランより料金が高い

タイプCは通常プランのタイプAと月額料金は同じですが、テレビと電話のサービスも含めると料金が高くなってしまうので大きなデメリットです。

※ドコモ光(タイプA・タイプC)の月額料金
戸建て:5,200円
マンション:4,000円

ケーブルテレビは、テレビと電話をセットにすることで料金が安くなることをメリットとしていて、タイプCでも一緒に利用できますが、タイプAと比較すると安くなりません。

現在のケーブルテレビによって料金は違いますが、ドコモ光のタイプA・Bは「電話サービス(500円)」と「テレビサービス(660円)」の安い料金で利用できるのでお得です。

「ネット+テレビ+電話」を利用するときの料金を比較したので以下の表をご覧ください。
サービス月額料金
ドコモ光(タイプA)6,450円
CTY5,800円
CNS7,790円
KCN9,000円
NCT8,430円
NCV8,385円
tvk光6,860円
TCN8,700円
KBN9,490円
CNA6,860円
ICT9,430円
JCV7,900円
いずみケーブル9,250円
ads8,190円
テレビ岸和田6,800円
MITAST8,800円
waiwai9,430円
Baycom8,256円
KATCH5,659円
TOKAIケーブルネットワーク9,030円
CTY(株式会社シー・ティー・ワイ)とKATCH(株式会社キャッチネットワーク)はタイプAの料金よりも安く利用できますが、それ以外のほとんどのケーブルテレビは7,000円~9,000円台と割高です。

転用したらドコモ光の工事費18,000円とケーブルテレビの解約違約金10,000円を払わなくて済みますが、長期的に利用していくなら料金の安いほうがお得になります。

このように、ドコモ光のタイプCはケーブルテレビの電話とテレビサービスの料金が高いので、通常プラン(タイプA・B)に新規で申し込む方がおすすめです。

2.速度に関する評判が悪い

ドコモ光のタイプCを契約するデメリットは、速度に関する評判が悪いことです。

まずは以下の口コミをご覧ください。
上の投稿のように、ドコモ光のタイプCにしても速度が遅いという利用者の声がいくつも見つかりました。なぜ遅いかというと、ドコモ光で利用できる「IPv6接続」に対応していないからだと考えられます。

IPv6接続とは、従来のIPv4接続からアップデートされた新しいインターネットの接続方式です。

現在利用しているケーブルテレビによってはIPv6に対応している場合もありますが、一部のケーブルテレビでは従来のIPv4が使われてるので注意しましょう。

また、通常プランで選べるプロバイダにはIPv6の中でも比較的ネットが混雑しにくい「v6プラス」が使えます。

とくに大手プロバイダのGMOとくとくBBに申し込むとv6プラスに対応したWi-Fiルーターを無料レンタルできるので快適に利用することが可能です。

ネットの速度にこだわりたい人は、タイプCに申し込むよりも通常プランを検討した方が良いでしょう。

3.新規申し込みのキャンペーンが対象外

ケーブルテレビからドコモ光タイプCに転用すると、新規申し込みのキャンペーンが適用されないので注意しましょう。

★ドコモ光の新規申し込みキャンペーン ・dポイントプレゼント特典(最大30,000ポイント) ・工事費無料キャンペーン
上記はドコモ光の公式キャンペーンですが、新規でドコモ光に申し込む人限定なのでタイプCに転用すると対象外になります。 スマホのセット割やdポイントが貯まる特典はタイプCでも適用されるので安心してください。

4.ひかり電話やテレビオプション、ひかりTVは利用できない

タイプCの回線自体はケーブルテレビの設備なので、ひかり電話やテレビオプション、ひかりTVなどドコモ光のオプションサービスを利用できません。

ケーブルテレビのサービスをそのままドコモ光として引き継ぐだけです。ドコモ光のタイプA・Bとは違って利用できるサービスに制限があります。

なので、タイプCを契約する場合はケーブルテレビの電話サービスとテレビサービスを利用しないといけません。

ドコモ光タイプCの転用方法

転用とは、利用中のケーブルテレビの回線からドコモ光タイプCに乗り換えることをいい、転用方法は、「電話」するか「ドコモショップ」に行くかの2通りです。

転用してドコモ光に切り替わるまでに2週間ほどかかるので、できるだけ早めに手続きすることをおすすめします。

●ドコモの携帯電話からの場合 TEL:151(無料) 年中無休 受付時間:午前9時~午後8時 ●一般電話などからの場合 TEL:0120-800-000 年中無休 受付時間:午前9時~午後8時
申し込む際に必要なものは以下の通りです。
※申込みに必要なもの ●契約中のドコモの携帯電話番号 ●初期費用3,000円
申し込み日から回線の切り替え日まで大体2週間ほどかかります。 ※申し込みから利用開始までの流れ 1.提携ケーブルテレビもしくはドコモ光サービスセンターから連絡がきて、回線の切り替え日を決める 2.郵送で2週間以内に確認書面が届く 3.切り替え日にインターネットの接続設定をおこなう

まとめ

ここまで、ドコモ光タイプCの基本情報やデメリットについてお話してきました。

結論を言うと、料金面や速度面にデメリットがあるのでおすすめしません。

★ドコモ光タイプCのデメリット
1.通常プランより料金が高い
2.速度に関する評判が悪い
3.新規申し込みのキャンペーンが対象外
4.ひかり電話やテレビオプション、ひかりTVは利用できない

以上のデメリットを確認して、それでもドコモ光のタイプCを契約したい場合は転用方法に従って申し込むようにしてください。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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