ドコモ光×楽天ブロードバンドがヤバすぎる!プロバイダ全24社を比較

2019-09-27

ドコモ光はプロバイダを24社から選べるので、楽天ユーザーなら楽天ブロードバンドを検討している方が多いかもしれません。

楽天市場や楽天カード、楽天モバイルなどでおなじみですが、楽天ポイントでお得になるから利用するサービスを全て楽天にまとめる人が多いです。

しかし、ドコモ光で楽天ブロードバンドを契約するメリットが一つも見つかりませんでした。さらに、IPv6に対応しているのに速度が遅いという利用者の声も…

この記事では、楽天ひかりとの比較やインターネットの設定方法なども書いたのであわせてどうぞ。

ドコモ光×楽天ブロードバンドの基本情報

まずは、ドコモ光で楽天ブロードバンドをプロバイダにした場合の基本情報をまとめたので以下の表をご覧ください。

基本情報
初期費用3,000円
月額料金
(タイプA)
戸建て5,200円
マンション4,000円
最大速度1Gbps
違約金9,500円

楽天ブロードバンドとは、楽天市場や楽天カードでおなじみの「楽天モバイル株式会社」が運営するプロバイダ会社です。ドコモ光だけでなく、フレッツ光と楽天ひかりでも利用できます。

ドコモ光は、どのプロバイダで契約しても料金と速度がほとんど変わりません。タイプAとタイプBで分かれていて、タイプAだと毎月200円安くなるぐらいです。

ドコモ以外のスマホ(楽天モバイルなど)を使っていても契約できますが、スマホとネットを一緒にすることでスマホ代が毎月1,000円安くなるセット割は受けられません。

しかし、IPv6通信に対応しているのでほかの光回線と比べても通信速度が速く、全国的にサービスを展開していて引っ越し先でも継続利用できます。

また、楽天のサービスはショッピングサイトから格安スマホまで多岐にわたっていて、利用するサービスを楽天で一本化したくて楽天ブロードバンドを選ぶ人が多いでしょう。

結論をいうと、この記事ではドコモ光のプロバイダとして楽天ブロードバンドはおすすめしていません。プロバイダ全24社を比較しながら、おすすめしない理由をご紹介します。

ドコモ光×楽天ブロードバンドをおすすめしない理由

ドコモ光のプロバイダを選ぶときに比較できるポイントは以下の通りです。

★ドコモ光プロバイダの比較ポイント
1.キャッシュバックがもらえるか?
2.Wi-Fiルーターを無料レンタルできるか?
3.対応しているIPv6通信の種類は?
プロバイダキャッシュバック無料レンタルIPv6の種類
楽天ブロードバンド××PPPoE IPv6
GMOとくとくBB5,500円v6プラス
plala15,000円v6エクスプレス
@nifty×v6プラス
DTI15,000円IPv6(IPoE)
BIGLOBE×IPv6オプション
OCN15,000円v6アルファ
@TCOM××IPv6(IPoE)

ドコモ光のプロバイダ全24社を比較した結果、楽天ブロードバンドを契約するメリットが一つもなかったです。それでは詳しく見ていきましょう。

2019年4月から楽天ポイントがもらえなくなった

2019年3月までは、ドコモ光の楽天ブロードバンドを契約することで毎月100ptの楽天スーパーポイントが特典としてもらえました。

しかし、4月から契約またはプラン変更する人は特典がないので注意しましょう。

これまではポイント特典が楽天ブロードバンドを契約する唯一のメリットでしたが、それすらもなくなってしまったのは残念です。

以下が楽天ブロードバンドの公式サイトに記載されている内容なのでご参考までに。

2019年3月29日以降に楽天ブロードバンドのドコモ光を新規契約またはプラン変更されたお客様へは楽天スーパーポイントの付与はされません。
公式サイトより引用

キャッシュバックキャンペーンがない

先ほどの表を見ていただくと分かるように、楽天ブロードバンドでは新規申し込みキャンペーンでキャッシュバックがもらえません。

ドコモ光のプロバイダでキャッシュバックがもらえるのは以下の4社のみです。

●GMOとくとくBB
●plala
●DTI
●OCN

5,500円~15,000円の現金キャッシュバックが利用開始から半年後くらいにもらえます。お得に申し込みたい人は上記プロバイダから申し込みましょう。

Wi-Fiルーターを無料でレンタルできない

楽天ブロードバンドではキャッシュバックがもらえないだけでなく、Wi-Fiルーターの無料レンタルもできません。

つまり、すでに購入しているWi-Fiルーターを継続して使うか、これから自前で購入またはレンタルする必要があるということです。

ただし楽天ブロードバンドはPPPoE IPv6の接続方式を採用していて、対応しているルーターを用意しないと通信を速くできないので注意しましょう。

プロバイダ24社のうち、Wi-Fiルーターを無料レンタルできるのは以下の9社です。

●GMOとくとくBB
●DTI
●plala
●@nifty
●BIGLOBE
●andline
●hi-ho
●ic-net
●OCN

なかでも、もっとも高性能なWi-Fiルーターを提供している『GMOとくとくBB』がおすすめです。1万円以上の超高速インターネット対応ルーターを3種類から選ぶことができます。

IPv6対応でも速度が遅いという声が多い

楽天ブロードバンド利用者の口コミや評判を見ると、IPv6通信に対応しているのに速度が遅いという声がいくつか見つかりました。

ドコモ光はIPv6通信に対応しているのでほかの光回線よりも速い方ですが、プロバイダ選びによって速度がかなり変わります。

IPv6とは、従来のIPv4よりも速いインターネットを可能にした接続方式です。

しかし、IPv6通信の中にも種類がいくつかあるので区別しなければなりません。
IPv6の種類
PPPoE IPv6:速度はほとんど変わらない
IPoE IPv6:一部のサイトでのみ速度改善される
v6プラス:全般的に速度が速くなりやすい
IPv6通信のなかでは、v6プラスが一番速くなります。v6プラス対応のプロバイダは、GMOとくとくBBやplala、DTIなどです。

ドコモ光利用者のインターネット速度をまとめたサイト「みんなのネット回線速度」を参考に、プロバイダの速度をランキングにして上位3社と楽天ブロードバンドを比較しました。

 プロバイダ平均速度
1位GMOとくとくBB215.58メガ
2位@nifty192.18メガ
3位DTI188.71メガ
楽天ブロードバンド120.54メガ

※直近3ヶ月に計測された10893件のドコモ光の測定結果から平均値を計算しています。

数値で比較しても分かりにくいかもしれませんが、楽天ブロードバンドよりも上位3社はおよそ2倍近く速いことが一目瞭然です。

GMOとくとくBBはプロバイダの中で一番ネット速度が速く、キャッシュバックが貰えてWi-Fiルーターも無料レンタルできるので、楽天ブロードバンドより絶対におすすめします。

ドコモ光×楽天ブロードバンドと楽天ひかりを比較

すでにお話ししたように、ドコモ光で楽天ブロードバンドを契約してもメリットが一つもありませんでした。

ここでは、楽天ブロードバンドが同じ系列会社として提供している『楽天ひかり』と比較していきます。
 ドコモ光楽天ひかり
月額
料金
戸建て5,200円4,800円
マンション4,000円3,800円
工事費18,000円18,000円
違約金9,500円9,500円
月額料金と工事費、違約金はそこまで変わりませんでした。しかし、楽天ひかりでは毎月200ptの楽天スーパーポイントがもらえます。

ドコモ光で楽天ブロードバンドを契約しても特典はありませんでしたが、楽天ひかりなら楽天サービスの支払いで使えるポイントが貯まってお得です。(※楽天ひかりはポイントでの支払いができません。)

一方で、楽天ひかりのデメリットとしてドコモ光よりも通信速度が遅く、利用者の評判も悪いことがわかりました。

上の口コミのように、楽天ひかりはドコモ光と違ってIPv6通信に対応していないので速度面でかなり劣ってしまっています。

※「みんなのネット回線速度」を参照
●ドコモ光×楽天ブロードバンド
┗平均速度:120.54メガ
●楽天ひかり
┗平均速度:75.07メガ
料金や特典だけ見ると楽天ひかりがお得ですが、速度面のデメリットが大きいのであまりおすすめしません。

楽天のサービスを使っている人はインターネットも楽天でまとめたい思うかもしれませんが、楽天ブロードバンドは他社と比べてまだ未熟なサービスだと言えます。

今後、楽天はキャリアに参入する予定なので、それと同時に楽天ひかりや楽天ブロードバンドもサービスを充実させてくれると期待しましょう。

今から光回線に申し込むのであれば楽天にはこだわらず、料金面でも速度面でも優れているGMOとくとくBBのドコモ光を契約するのがおすすめです。

ドコモ光×楽天ブロードバンドのQ&A

インターネットの設定方法は?

A.ドコモ光の開通工事日に、派遣された工事業者が光コンセントや必要な機器を設置してくれるので、契約者はルーターを繋いでWi-Fiの設定を行うだけです。

無線LANルーターによってWi-Fiの設定方法が異なるので、同封されているマニュアルを読みながらスマホやPCに接続しましょう。

Wi-Fiルーターの利用方法は?

A.ドコモ光の楽天ブロードバンドでルーターを利用する方法は以下の3つです。

・光電話対応ルーターの無線LANを使う
・ドコモ光ルーター01を購入する
・自前でルーターを購入する

ただし、楽天ブロードバンドはPPPoE IPv6接続できるプロバイダなので、IPv6で速度を速くするには対応しているルーターを用意しないといけません。

光電話対応ルーターを使っている人は、下記の最新ルーターであればそのままPPPoE IPv6接続で利用できます。(東日本で300円/月、西日本で100円/月かかります。)

自前で家電量販店やネットショッピングなどで購入する場合は、IPv6に対応しているルーターかどうか確認して間違えないようにしましょう。

PPPoE IPv6接続は無料で利用できますが、別途プロバイダでの申し込みが必要です。
※IPv6サービスの申し込み方法
①「メンバーズステーション」へログイン
②会員メニューの「IPv6(PPPoE)」をクリック
③注意事項を確認し、申し込み手順へ進む
④申し込みボタンをクリック
⑤IPv6用のアカウントとパスワードが表示される
⑥ルーターへの設定を完了させる

解約方法は?

A.ドコモ光のサービスを解約することで、自動的に楽天ブロードバンドも解約になります。

その場合は、現在使っているメールアドレスやアカウントは引き継ぐことができず、サービスを継続して利用できないので注意しましょう。

ただし例外として、楽天ひかりに事業者変更(再転用)する場合はプロバイダが同じなので楽天ブロードバンドを継続できます。

まとめ

ここまでドコモ光の楽天ブロードバンドをおすすめしない理由をご紹介してきました。ドコモ光を契約するなら、プロバイダはGMOとくとくBBが一番おすすめです。

皆さんのインターネット選びに当記事を役立てていただければ幸いです。
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監修者N

ソフトバンク光、auひかり、ドコモ光といった光回線の営業経験を生かして、インターネットの基本的な知識をはじめ、ネット回線の選び方など役立つ情報を紹介しています。 2019年の現在も某ブロードバンド事業者と太いパイプを持ち最新の情報発信に努めています。
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