ソフトバンク光の電話って実際どう?料金や申し込み・番号の引き継ぎ方法も

本ページはプロモーションが含まれています
ソフトバンク光の電話
ソフトバンク光電話ってどんなサービス?料金プランは?など、ソフトバンク光電話について気になっていますね。

ソフトバンク光電話は、ソフトバンク光の回線を使用した固定電話サービスです。

電話番号はそのまま利用できる上に、NTTのアナログ電話よりも基本料金や通話料が安くなります。

ソフトバンク光の電話サービスは、光電話(N)・ホワイト光電話・BBフォンの3種類。それぞれサービス内容が異なるためしっかり理解したうえでプランを選ぶことが大切です。

この記事では以下のような内容を詳しく解説していきます。

●電話サービスの料金はいくら?
●ソフトバンク光電話の申し込み方法は?
●現在の電話番号は引き継げる?
●電話回線の工事や工事費は?

光電話の契約に迷っているという方はぜひ最後までご覧ください。

当サイトは、公平かつ中立的な立場で商品を紹介し、評価に影響を及ぼすことは一切ありません。これは、当サイトが定めるコンテンツポリシーに則ったものです。

ソフトバンク光電話の料金プラン

ソフトバンク光電話サービスは以下3つの料金プランがあります。
光電話
(N)
ホワイト
光電話
BB
フォン
基本料金550円513円0円
通話料
(固定電話)
8円/3分7.99円/3分
通話料
(携帯)
16~18円/分16円~25円/分
番号の
引継ぎ
×
プランによって月額料金や通話料が変わるので、利用状況に合わせてプランを選ぶことが重要です。
・NTTの電話サービスから切り替える▶光電話(N)
・他社の光電話から事業者変更▶ホワイト光電話
・新たに電話番号を発番する▶ホワイト光電話・BBフォン(050番号)

1.ホワイト光電話

ホワイト光電話は3つのプランの中で最も一般的なプランで【月額料金は513円】になります。
アナログ電話ホワイト光電話
(基本プラン)
基本料金1,870円513円


一般電話8円~40円(3分)7.99円(3分)
携帯電話22~44円(1分)16~25円(1分)
アナログ電話と比べて「月額料金」「通話料」ともに安く、市外局番が利用できるプランなので、これから固定電話を契約するならホワイト光電話一択と言えます。

さらに、ソフトバンク携帯やホワイト光電話同士の通話料が無料になるため、ソフトバンクの携帯や光電話を利用している家族と頻繁に通話する方にとてもお得です。

また、他社光コラボの光電話から手続きなしで番号の引継ぎができるのはホワイト光電話だけなので、事業者変更の方はホワイト光電話を選びましょう。

オプションを利用するなら「基本プランα」

ホワイト光電話は利用状況に合わせてさらに3つのプランが選べます。

オプションを利用したい方や、1ヶ月で3時間程度の通話をする方は【月額1037円の基本プランα】を選びましょう。
基本プラン基本プランα
月額料金513円1,037円


固定電話ホワイト光電話宛:0円
それ以外:7.99円
携帯ソフトバンク宛:0円
それ以外:16円
基本プランよりも月額料金は高いですが、総額1,760円分の以下6つのオプションがセットになっているため、基本プランで個別にオプションを付けるよりもお得と言えます。
基本プランαで利用できるオプション
・番号表示サービス(月440円)
・番号通知リクエストサービス(月220円)
・キャッチ電話サービス(330円)
・着信転送サービス(550円)
・着信お断りサービス(220円)
さらに最大3時間の無料通話もついているので、たくさん通話したい方にとっても割安な料金プランと言えるでしょう。

通話をたくさんするなら「だれとでも定額for光電話」

固定電話・携帯宛問わず、通話をたくさんする方は「だれとでも定額for光電話」を契約しましょう。
基本プラン誰とでも定額
for光電話
月額料金513円1,551円


固定電話ホワイト光電話宛:0円
それ以外:7.99円
ホワイト光電話宛:0円
それ以外:1回10分以内なら月500回まで0円
携帯ソフトバンク宛:0円
それ以外:16円
0円
月額料金は基本プランと比べて1,000円ほど高いですが、1回10分以内の通話が500回まで無料になるので、短時間の通話を多くする方はとてもお得です。

さらに、携帯にかける場合は通話料が0円になるという特徴もあります。

ソフトバンクの携帯だけでなく、他社の携帯電話にかけても無料になるのはこのプランだけなので、固定電話から携帯へ頻度に通話する方におすすめです。

2.光電話(N)

アナログ電話やNTTの光電話サービスから切り替える方は【月額550円】の光電話(N)を契約しましょう。

光電話(N)は、アナログ電話よりも月額料金・通話料ともに安いので、メリットの大きいプランと言えます。
アナログ電話光電話(N)
基本料金1,870円550円


一般電話8円~40円(3分)8円(3分)
携帯電話22~44円(1分)16~18円(1分)
他のプランだと、電話番号をそのまま使うにはアナログ戻し手続きが必要ですが、NTTのアナログ電話や、光電話サービスからの切り替えなら、手続きなしで切り替えができます。

ホワイト光電話のように基本料や通話料が安いわけではありませんが、たまに利用する程度であれば月550円で利用できる光電話(N)で十分でしょう。

オプションを利用するなら「スマート基本プラン」

番号表示やキャッチ電話などのオプションを追加したい人は【月額1,650円】の「スマート基本プラン」を検討しましょう。

基本プランよりも1,000円高くなりますが、通常1,870円かかる以下6つのオプションがセットになっている他、最大3時間だけ無料通話をすることができます。
スマート基本プランのオプション
・番号表示(月440円)
・番号通知リクエスト(月220円)
・キャッチ電話(330円)
・多機能転送(550円)
・着信お断り(220円)
・着信お知らせメール(110円)

3.BBフォン

BBフォンは市外局番ではなく050番号が発番されるプランです。
アナログ電話BBフォン
基本料金1,870円0円


一般電話8円~40円(3分)7.99円(3分)
携帯電話22~44円(1分)16~25円(1分)
【基本料金0円】で通話料も比較的安いことから、3つのプランの中でも割安で利用できるプランと言えます。

電話番号の引継ぎができないので、初めて固定電話を利用する方、新たに番号を発番したい方向けです。

ソフトバンク光電話の申込み方法

ソフトバンク光の電話サービスはソフトバンク光と同時に契約することが基本です。

もちろん、ソフトバンク光をすでに契約している人であれば、ソフトバンク光電話を単体で契約することもできます。

どちらも申し込み方法と利用できるまでの流れが少しだけ違うので、契約する前に確認してみてください。

ソフトバンク光と同時契約する場合

ソフトバンク光と同時契約できるケース ・すでに他社回線で光電話を契約している ・他社回線で光電話は契約していない ・固定電話は持っているが初めてネット回線を契約する ・ネット回線も電話も初めて契約する
この場合はソフトバンク光の申込み手続きをするときに、光電話サービスも同時に契約をすることができます。 ソフトバンクショップ、家電量販店、ネットなどで手続きができるので、好きなところで契約をしましょう。 申し込み後にソフトバンク光と光電話の工事が必要になりますが、作業が完了すればすぐにネットも電話も使えるようになります。 工事の状況によっては利用できるようになるまでに1ヶ月以上かかる場合もあるので、できるだけ早めに申し込みすることをおすすめしています。

ソフトバンク光を契約中の場合

ソフトバンク光を契約中の場合はソフトバンク光サポートセンターに連絡すれば、利用の手続きをすることができます。

SoftBank 光サポートセンター 0800-111-2009(通話料無料) 年中無休(10:00 ~ 19:00)
電話で光電話のサービスを利用したいことを伝えれば、対応してくれるのでどのサービスを契約するのか決めておきましょう。 光BBユニットがすでに家にある人であれば、ユニットに電話機を接続すればすぐに電話を使うことができます。 持っていない人であれば、後日ソフトバンクから光BBユニットが送られてくるので、届いたら電話機を繋いで利用を開始してください。

ソフトバンク光電話のよくある疑問

そもそもソフトバンク光電話とは?

ソフトバンク光電話は、ソフトバンク光(ネット回線)を使用した固定電話サービスです。

基地局から電話機までを繋ぐケーブルが、「電話線」からソフトバンク光の「ネット回線」へ変わるだけなので、電話機も電話番号もそのまま使えるのが特徴です。


※引用元:ソフトバンク公式サイト

さらに、アナログ電話よりも月額料金・通話料ともに安くなるので、アナログ電話を利用している方はソフトバンク光電話へ切り替えるとお得になります。

電話番号は引き継げる?

現在、固定電話や他社の光電話サービスを利用している人は番号ポータビリティと呼ばれる、電話番号の引継ぎ手続きが必要です。

番号ポータビリティには手数料として2,200円が発生することになりますので、注意してください。

また契約状況によっては電話番号を引き継ぐ前に、「アナログ戻し」という作業が必要になる人もいますので、自分の場合はどうなのかを確認してみましょう。

▼番号ポータビリティが必要な人 ・ホワイト光電話を契約する人 ・固定電話を利用している人 ▼番号ポータビリティ+アナログ戻しが必要な人 ・NURO光、au光の光電話サービスを契約している人 ・地方回線(eo光やBBIQ光)などの光電話サービスを契約している人 ▼不要な人 光電話(N)を契約する人で、 ・フレッツ光の光電話サービスを利用している人 ・光コラボ(ドコモ光、So-net光)などの光電話サービスを利用している人
番号ポータビリティの手続きは全てソフトバンクが行ってくれるので、申し込みの時に自分の電話番号を伝えましょう。 また番号ポータビリティをしている間でも、電話は使い続けることはできるので安心してください。

アナログ戻しが必要な場合

独自回線から乗り換える場合などは、今の回線を解約してしまうと電話番号が消えてしまうので、「アナログ戻し」という手続きが必要になります。

アナログ戻し手続きには2,200~11,000円の費用も発生するので、普通に番号を引き継ぐよりも費用と手間がかかりますが、電話番号を引き継ぐために必須な手続きなので忘れないようにしましょう。

ソフトバンク光電話を申込みするときにアナログ戻しが必要かどうかを教えてくれるので、不安な人は聞いてみてください。

ソフトバンク光電話の工事費は?

光電話(N)ホワイト光電話
番号を引き継ぐ場合8,250円3,300円
新規の場合2,200円1,100円
上記の費用に加えて、番号ポータビリティ(2,200円)とアナログ戻し(2,200円~11,000円)が初期費用となっています。

また光電話(N)とソフトバンク光を同時に契約する場合であれば、工事費は無料です。

ただし、ソフトバンク光の工事費は発生するので注意してください。

解約方法は?

ソフトバンク光の光電話サービスを解約する方法は電話のみです。

・ソフトバンク光と光電話サービスを解約する場合
・光電話サービスだけを解約したい場合
・光電話サービスのオプションだけを解約したい場合

どのケースであっても下記へ電話すれば解約をすることができますので、解約したいサービスがあれば取り敢えず連絡してみましょう。

問い合わせ先 186-0800-111-2009 10:00~19:00(年中無休) ※通話無料です。
光電話サービスやオプションを解約した場合であれば、解約金が発生することはありません。 ただしソフトバンク光と同時に解約した時はソフトバンク光の解約金と工事費の残債が発生するので注意してください。

繋がらないときの対処法は?

ソフトバンク光の回線の調子が悪いと、光電話が繋がらなくなってしまうこともよくある話。

そのようなときはルーターの電源の入り切りやLANケーブルの抜き差しをすると、回線が復旧して電話が繋がることもあるようです。

ただし、それでも復旧しない場合もあるのでソフトバンク光のサポートセンターへ相談してみましょう。

まとめ

ソフトバンク光電話は固定電話よりも料金が安く、番号がそのまま利用することができます。

さらに他社の光電話を契約している人は移行手続きなしで、簡単に切り替えることができるのもメリットです。

ネットと固定電話を利用したいのであれば、ソフトバンク光電話を検討してましょう。

目次