【2024年4月】戸建てで安い光回線ランキング!おすすめの選び方も徹底解説

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戸建てで安い光回線はどれ?最安ランキングを知りたい!と気になっていませんか。
小林
結論、2024年最新の戸建てで安い光回線を比較してわかったランキング結果はこちらです!
戸建で安い光回線ランキング最新
★戸建てで安いおすすめ光回線ランキング★ 1位:GMOとくとくBB光(全国) 2位:GameWith光(全国) 3位:auひかり(関西・中部を除く全国) 4位:さすガねっと(関西) 5位:enひかり(全国) ↑タップするとこの記事内の詳細に飛びます↑
この記事では、戸建てで安い光回線のランキングだけではなく、戸建てに住む皆さんが光回線を選ぶための5つのポイントを詳しくお伝えします。
リコム
最後まで読むことで、あなたにとって一番安い戸建ての光回線を見つけることができます。ぜひ参考にしてくださいね。
戸建て、マンションを問わずすべての光回線を比較し、おすすめを紹介している下記の記事も参考にしてください。
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目次

戸建てで安いおすすめの光回線ランキング

それでは、「速度の安定性・月額料金・工事費・特典額」を考慮して、戸建てで安い光回線をお探しのあなたにおすすめな5社を厳選してご紹介します。
ランキング月額料金おすすめポイント申し込み窓口
1位GMO
とくとくBB光
4,818円契約期間なし光回線
料金が安く、キャッシュバックが高額!
公式サイト
2位GameWith光6,160円ゲーム特化で安い
専用帯域でスムーズな通信ができる
公式サイト
3位auひかり1ヶ月目:0円
2~12ヶ月目:5,610円
13~24ヶ月目:5,500円
25ヶ月~:5,390円
速度が速くて安い
最大94,000円キャッシュバック&auスマホセット割
公式サイト
4位さすガねっと1年目:2,970円
2年目~:5,390円
関西で最安
電気ガスネット全部まとまる
公式サイト
5位enひかり4,752円契約期間なし光回線
シンプルに料金が安い
公式サイト
それぞれのおすすめポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1位:契約期間なしで最安級!「GMOとくとくBB光」

GMOとくとくBB光の料金概要
月額料金4,818円
工事費実質無料
速度最大1Gbps
※10Gプランもあり
使用回線NTT
契約期間なし
解約違約金0円
提供エリア全国
GMOとくとくBB光は契約期間の縛りがなく、解約金0円の光回線。

大手プロバイダのGMOとくとくBBが運営しており、オリコン顧客満足度調査ランキングで2年連続NO.1に輝いています。

料金はもちろんのこと、速度やサポート面もお墨付きなので安心してくださいね。

シンプルにずっと安い月額料金

GMOとくとくBB光月額料金説明 出典:GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光はなんといっても、シンプルにずっと安い料金プランが魅力。

光回線によっては2年目以降料金が上がったりと不安になることもありますが、GMOとくとくBB光の1ギガプランは生涯4,818円のプラン一択のみで安心です。

料金が最安級に安い上に、高速通信が実現するV6プラスという接続方法を無料で搭載しているため、速度も心配無用です。平均300Mbpsほどと十分すぎる速度が出ています。
小林
料金がずっと定額なのは安心だね!さらに速度を求める方は5,940円で10ギガプランを選択することもできますよ!

当ページ限定!最大127,000円キャッシュバック

現在GMOとくとくBB光では、下記のキャッシュバックキャンペーンを開催中です。
キャッシュバック対象
【当サイト限定】
全員30,000円
当サイトからGMOとくとくBB光に申し込んだ方
②乗り換えなら
最大60,000円
他社回線からGMOとくとくBB光に乗り換えた方
➂追加キャッシュバック27,000円
※➀、➁と併用可能
電話やテレビを契約する方
④追加キャッシュバック10,000円
※➀、➁、③と併用可能
10ギガプランを契約した方
詳しく説明していきます。
【当サイト限定】全員もらえる30,000円キャッシュバック
当サイトからGMOとくとくBB光公式サイトに申込むと、申し込みいただいた方全員に30,000円をキャッシュバックするキャンペーンを限定開催中です。

有料オプションへの加入などの条件もなく、30,000円がもらえちゃいます。

このキャンペーンは当サイト限定の特典です。縛りなし光回線で稀に見ない高額キャッシュバックなので申し込みはお早めに!
乗り換えなら違約金負担で最大90,000円キャッシュバック!
また、他社回線から乗り換えの方を対象に、他社回線を解約する際に発生した違約金や工事費の残債を最大60,000円キャッシュバックしてくれるキャンペーンも開催中。

全員もらえる30,000円キャッシュバックと合計で、最大90,000円もの高額キャッシュバックをゲットできます。

他社回線(ADSL/光回線/ケーブルTV/モバイルWiFi)からの乗り換えで違約金がかかる方はぜひこのキャッシュバックを利用してお得に乗り換えてくださいね。
小林
6万円も負担してくれるなら工事費やホームルーターの端末代がたくさん残っていても大丈夫そう!
リコム
はい。GMOとくとくBB光は縛りなし光回線の中でも稀に見る高額キャッシュバックで人気を博しているんですよ。
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GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャンペーン解説!キャッシュバックを受け取るには? 月額料金が安く契約期間の縛りもないのが特徴のGMOとくとくBB光(旧名:GMO光アクセス)。 GMOとくとくBB光に乗り換えたいけど、どんなキャンペーンがあるんだろう?キ...

GMOとくとくBB光を選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・料金がとにかく安い
・契約期間の縛りなし!解約金が無料
・Wi-Fiルーターを無料レンタル
・顧客満足度2年連続1位
・スマホセット割がない
GMOとくとくBB光は料金が安く、契約期間の縛りがありません。また、契約期間の縛りがなくいつ解約しても解約違約金が無料です。

悪い所が無いように見えるGMOとくとくBB光ですが、スマホのセット割りはありませんのでご注意ください。

GMOとくとくBB光がおすすめな人の特徴

GMOとくとくBB光がおすすめな人の特徴は以下になります。
・料金を抑えたい ・解約違約金に縛られたくない ・高額キャッシュバックをもらいたい
GMOとくとくBB光は、縛りの無い光回線の中でも、唯一キャッシュバックなどの特典が豊富です。

それゆえ料金も安いので、上記に当てはまる人にぴったりの光回線です。
GMOとくとくBB光について詳しく知りたい方は【優良光回線】GMOとくとくBB光のリアルな評判は?をご覧ください。

2位:ゲーム回線で最安「GameWith光」

出典:GameWith光公式サイト
GameWith光はゲームは有名ゲーマーやゲーム配信者も使うゲーム用の光回線(ゲーム回線)です。月額6,160円とゲーム回線では最安です。

ゲームを快適にプレイするための機能が満載なので、ゲームをより楽しめるでしょう。

ゲーム回線を快適に遊べる光回線

GameWith光には、以下の特徴があります。
  • GameWith光専用帯域で混雑を回避
  • 最新の通信方式のIPv4 over IPv6を採用
  • ラグの発生を防ぐ短縮経路
  • 帯域をマネジメントして快適が続く
GameWith光専用帯域で混雑を回避
GameWith光には専用帯域が用意されているため、安定した通信速度を実現しています。

GameWith光以外のユーザーの影響を受けないため、アクセスが集中しやすいゲームのイベントや大型のアップデートでも通信速度が遅くなりにくいです。

そのため、混雑を避けてゲームをプレイできます。
最新の通信方式のIPv4 over IPv6を採用
最新の通信方式のIPv4 over IPv6によって、より速い通信速度を実現しています。

従来の通信方式が2車線の道路とすると、IPv4 over IPv6は4車線の高速道路なので、渋滞しにくいです。

他のユーザーが多くても、通信速度を大きく落としにくいのが特徴です。
ラグの発生を防ぐ短縮経路
一般的な回線と違い、ゲームタイトルサーバーがあるクラウドやプロバイダに短縮経路で接続します。

そのため、ラグが少なく低遅延でゲームを遊べます。

アクセスが集中していてもラグが少ないので、他のプレイヤーよりも有利にゲームを進めやすいです。
帯域をマネジメントして快適が続く
どんなに通信速度が速い回線でも利用者が増えると回線速度は遅くなっていきます。

そのため、GameWith光では利用者の増加に合わせて帯域をマネジメント(帯域を増速)するので、快適な通信速度が続きます。
小林
これだけのゲーム特化機能がついていて6,160円は安い!

【当サイト限定】全員もらえる3,000円キャッシュバック

Gamewith光とヒカリコムの限定キャンペーン 引用:GameWith光公式
当サイト(ヒカリCOM)からGameWith光を申し込みした場合、3,000円キャッシュバックをプレゼントします。

当サイトだけのオリジナルキャンペーンなので、少しでもお得にGameWith光の契約を考えている人にはおすすめです。

GameWith光を選ぶメリット・デメリット

GameWith光はゲーム用の光回線(ゲーム回線)としては、最安の月額6,160円です。また、ゲームを快適に遊ぶための機能も満載です。

ただし、普段ゲームを遊ばない人にとっては、恩恵を受けにくくなっています。そのため、ゲームを遊ばない人は、他の光回線にした方が良いでしょう。

GameWith光がおすすめな人の特徴

GameWith光がおすすめな人の特徴は以下になります。

・安くて高性能のゲーム回線を探している人
・混雑時でも高速な通信速度でゲームをプレイしたい人
・ラグを少なくしてゲームに勝利したい人

GameWith光は快適にゲームを楽しみたいと思っている人には、ピッタリの光回線です。
GameWith光で現在実施中のキャンペーンについて詳しく知りたい方はGameWith光のキャンペーン情報まとめ!をご覧ください。
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GameWith光のキャンペーン情報まとめ!1ヶ月無料と当サイト限定キャンペーンコードについて解説 「GameWith光って何かお得なキャンペーンしてないの?キャンペーンコードって?」と気になっていませんか。 GameWith光では2024年3月現在、以下のキャンペーンを実施し...

3位:高速通信と高額キャッシュバックの「auひかり」

auひかりの料金概要
月額料金1ヶ月目:0円
2~12ヶ月目:5,610円
13~24ヶ月目:5,500円
25ヶ月~:5,390円
速度最大10Gbps
工事費41,250円
※3年間の利用で無料
契約期間3年
解約違約金4,460円
auひかりは独自回線のため、回線が込みにくくスムーズな通信が望めます。

実際出ている速度を他の光回線と比較した表がこちら。
光回線実測値
auひかり515Mbps
ドコモ光261Mbps
ソフトバンク光304Mbps
GMOとくとくBB光286Mbps
フレッツの回線を用いた光回線と比べて200~300Mbpsほど速いことがわかります。
小林
独自回線をマンションで引くのは難易度が高いけど、戸建てなら提供エリア内であればだいだい引けるよ!

auスマートバリューでスマホ代が割引に

auひかりと固定電話に申し込むとauスマートバリューが適用され、auスマホが1台あたり毎月最大1,100円安くなります。

auスマートバリューは家族分のスマホも適用されるため、家族みんなでauスマホを利用している場合は大幅な節約が叶いますね。

GMOとくとくBBなら高額キャッシュバック!

auひかりはプロバイダを選択でき、おすすめはGMOとくとくBB。

GMOとくとくBBから申し込むと、光回線の中でもかなり高額の94,000円キャッシュバックがもらえるほか、固定電話の基本料金が約3年間無料など豊富な特典がつきます。
小林
GMOとくとくBBはプロバイダ速度ランキングで1位にも輝いた、速度もサービスもお墨付きの老舗プロバイダで安心だよ!

4位:関西で最安なら「さすガねっと」

さすガねっとトップページ
さすガねっと概要
プラン★オススメ★
はやとくプラン
めちゃはやプランとくとくプラン320Mとくとくプラン1Gとくとくプラン10G
マンション
月額料金
1年目:2,530円
2年目~:4,070円
-1年目:2,200円
2年目~:3,850円
1年目:2,530円
2年目~:4,070円
-
戸建て
月額料金
1年目:2,970円
2年目~:5,390円
1年目:3,080円
2年目~:5,500円
1年目:2,750円
2年目~:4,950円
1年目:2,970円
2年目~:5,390円
1年目:3,740円
2年目~:6,930円
最大速度1Gbps2Gbps320Mbps1Gbps10Gbps
工事費無料になる
キャッシュバック
※4/4までの期間限定!
現金10,000円
現金5,000円現金10,000円
エリア大阪/京都/兵庫/奈良/和歌山/滋賀
お得な窓口さすガねっと公式サイト
参照:みんなのネット回線速度
さすガねっとは大阪ガスが提供している光回線。

関西エリア限定の光回線で大阪ガスとセットで利用すると330円引きと、まとめて節約もできます。

おすすめプランは安い×速い「はやとくプラン」

さすガねっと|5プラン
さすガねっとには5つのプランがありますが、断然おすすめは速度の速さと料金の安さが両立されているはやとくプランです。

とくとくプラン320Mは安いですが、実は光回線ではなくテレビ回線を使用したインターネットのため、最大速度がはやとくプランの3分の1以下です。

また、めちゃはやプランはNURO回線を使用しており、最大速度ははやとくプランの2倍ですが、関西の中でも開通できないエリアがあったり工事が2回必要だったりとデメリットもあります。

一方はやとくプランはNTT回線のため最大1Gbpsの申し分ない速度で、どの地域でも開通ができます。
小林
はやとくプランは料金も他のNTT回線と比べても安く、まさにいいとこどりのプランだね!

最大10万円割引実施中

さすガねっとキャンペーン内容
さすガねっとでは現在下記の4つの割引を実施しており、初期費用から月々の料金まで徹底的に安く契約ができます
  • スタート割
  • 大阪ガスセット割
  • 工事費割引
  • 乗り換え費用負担
スタート割で月額2,970円
スタート割とは、月額料金が1年間割引される特典のこと。戸建ての場合、通常料金より最大3,190円引きで利用できます。

スタート割を適用させたはやとくプランの料金はこちら。
はやとくプラン月額料金
通常料金5,720円
1年目
(スタート割適用)
2,970円
2年目以降
(ガスセット割適用)
5,390円
リコム
戸建ての平均料金が5,500円ほどということを踏まえると、1年目はもちろん、2年目も安い価格で利用し続けられることがわかりますね。
大阪ガスとのセット割で330円引き
また、大阪ガスを契約している場合、どのプランでも永年毎月330円引きになります。

年間だと3,960円の割引となり嬉しい節約ですね。
工事費割引で工事費が無料
さすガねっとでは、最大47,520円の工事費が2年間の利用で無料になるため、最初に工事費を支払う必要はありません(めちゃはやプランのみ3年間の利用で無料)。

毎月分割分を割引していく仕組みのため、2年以内に解約すると残った工事費の支払いが必要なのでご注意ください。

ちなみに、現在もNTTの回線を使用していてはやとくプランに乗り換える場合は、回線が同じのためそもそも工事費がかからない場合が多いです。
乗り換え時にかかった費用も負担してくれる
さすガねっとに乗り換える際にかかった費用を最大19,800円キャッシュバックしてくれる割引もあります。

対象は、光回線の解約金だけでなホームルーターやポケット型Wi-Fiの解約・違約金も含みます。

先に解約をしてしまうと対象外となってしまうため、解約金がかかる方はさすガねっとを申し込んでから現在のネットを解約しましょう。
メリットデメリット
・初年度の月額料金が特に安い
・工事費が実質無料
・他社違約金を最大19,800円負担
・大阪ガスの都市ガスとのセット割がある
・固定電話やテレビとのセットプランが豊富
・2年目以降は平均的
・2~3年の契約期間ある
さすガねっとは、関西エリアで唯一、電気+ネット+ガスをまとめられるサービスで、大阪ガスとのセット割で毎月330円割引も受けられます。

初年度の月額料金が特に安く、工事費が実質無料という特徴があるので、費用を抑えたい関西の方におすすめです。

さすガねっとがおすすめな人の特徴

さすガねっとがおすすめな人は以下になります。
・関西エリアの方 ・大阪ガスを利用している方 ・電気、ネット、ガスをまとめたい方
関西で安くてお得な光回線を契約したいならさすガねっと一択でしょう。

5位:月額料金がずっと低価格の「enひかり」

enひかりトップページ
enひかりの料金概要
月額料金4,620円
Ipv6は追加オプション
月額198円
速度1Gbps
工事費19,800円
契約期間なし
解約違約金0円
enひかりはずっと月額4,620円の光回線です。

契約期間が設定されていないことから、いつ解約しても解約違約金がかからないので、シンプルに安い光回線として大人気です。

ただし、戸建てで多くの人が利用するご家庭はより速度の安定するIpv6オプション(月額198円)を付けたほうがよいでしょう。

結局のところ、「enひかり+Ipv6オプション」だと「GMOとくとくBB+Ipv6は無料」と同じ実質料金になるため、3位となりました。

また、開通工事費は初月に一括で支払う必要があるので注意してくださいね。
小林
enひかりはドコモ光やソフトバンク光と同じ回線を使用した最大1Gbpsの速度だよ!安くても良いサービスを提供しているので安心してね!

enひかりを選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
・月額料金が最安級
・契約期間の縛りなし
・いつでも解約金0円
・キャンペーン特典はない
・工事費が無料にならない
enひかりは月額料金が安く、契約期間が無いからいつでも0円という光回線です。

工事費を最初に一括で払うので、初期費用は他の光回線よりも高めになります。

ただし、いつ解約しても解約違約金がかからず、工事費残債も残らないので、解約時の負担は0になるのが特徴のサービスです。

enひかりがおすすめな人の特徴

enひかりがおすすめな人の特徴は以下になります。
・月額料金が安い光回線を使いたい ・契約期間のない光回線を利用したい ・UQ mobile / ahamoユーザー
キャンペーン・キャッシュバック特典よりも、安さ重視の光回線をお探しの方にはピッタリです。

また、わずかではありますが、UQ mobile / ahamoユーザーは100円引きにもなります。格安スマホでセット割を受けれるのはenひかりくらいでしょう。

戸建てで安い光回線の選び方

戸建てで安い光回線を見つけるためには、以下のポイントに注目して選びます。
  1. 月額料金の安さで選ぶ
  2. スマホセット割で選ぶ
  3. 工事費の有無で選ぶ
  4. キャンペーン・キャッシュバックで選ぶ
  5. 通信速度も気にかけよう
小林
自分の状況に合わせて比較ポイントを選ぶと、一番安い光回線を知ることができるよ!

①月額料金が安いところを選ぶ

光回線は毎月かかる固定費。やはり重要なのは「月額料金が安いか」です。

戸建ての光回線の料金相場は、大体5,800円程度。つまり、基本的にこの金額以下のサービスであれば、安い光回線と言えるでしょう。

今回紹介した光回線の月額料金をまとめました。
光回線戸建て料金
GMOとくとくBB光4,818円
enひかり4,818円
IPv6オプション付
ビッグローブ光5,478円
さすガねっと1年目:2,970円
2年目~:5,390円
上記の表を見ると、単純に月額料金が一番安い光回線を選べばいいのではと思う方もいるかもしれませんが、一概にそれだけで選ぶのは危険です。

なぜなら、戸建てタイプの光回線の場合、工事やひかりテレビなどの費用がかかることも多く、月額料金が安くても総合的な支払額が高くなってしまう場合もあるから。

また解約時に、高額な違約金を支払わなければならないサービスもあるので、いざという時のことも考えないと本当に安い光回線は選べないんです。

そのため、このあと紹介する比較ポイントを総合的に加味したうえで、一番月額料金の安い光回線を選ぶようにしてくださいね。

割引期間以降の料金の確認も忘れずに…!

光回線によっては、月額料金を一定期間だけ割引している所もあり、いつの間にか料金が高くなっていたということも…。

そのため、割引期間がある光回線を申し込む場合は、数年後の料金も必ず確認しておきましょう。
【例】光回線A社の場合 2年間⇒3,480円 割引で一見かなり安い! 3年以降⇒6,138円 割引がなくなって高額に…。
上記のように、最初の数年間はかなり安くても、長期的に利用すると高額になる光回線も。また料金が高いので、解約しようとしても、違約金が高額で解約できないというケースも多いんです。

戸建ての場合、引っ越しも少なく長期利用になることが多いので、後悔しないよう数年後の月額料金も必ず確認してくださいね。

②3大キャリアならスマホセット割で選ぶ

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホキャリアを使っている人は、スマホのセット割が適用される光回線を選ぶのが一番お得です。

スマホのセット割とは、光回線と指定されたキャリアをセットで利用することで、スマホ代が月々1,100円引きになる特典のこと。
キャリア光回線割引額
ドコモドコモ光1,100円
auauひかり
So-net光プラス
ビッグローブ光 等
1,100円
ソフトバンク
ソフトバンク光
NURO光 等
1,100円
光回線の契約者以外の家族にも適用されるので、割引額がかなり高いんです。

【例】auひかりでauスマホを家族4人で使っていた場合
1,100円×4人分=月4,400円の割引!

そのため、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアを使っている人は、何よりもスマホセット割が適用される光回線を優先して選びましょう。
スマホセット割が適用される光回線を知りたい方は光回線おすすめ8社を厳選!の記事をご覧ください。

注意|スマホが対象プランでないと適用外

大手キャリアのスマホを使っていたとしても、スマホが対象のプランでないとスマホセット割は適用となりません。割引額もスマホのプランによっては半額となります。

【例】auスマートバリュー適用の場合
・使い放題MAX 5G/4Gプラン⇒セット割適用で‐1,100円
・ピタットプラン 5G(1~7GB)⇒セット割適用で‐550円
・ピタットプラン 5G(1GB以下)⇒セット割適用外×

そのため、たとえ家族で大手キャリアにまとめていてもセット割の対象プランでないなら、スマホセット割がない光回線を選んでもOKです。

格安プランならシンプルに安い光回線がベスト

さらに、スマホを格安プラン(ahamo・povo・linemo)に変更したという人は、セット割が適用されません。

そのため格安スマホを契約している人が戸建てで安い光回線を選ぶなら、単純に月額料金の安さや工事費などを加味して光回線を選ぶのがベストです。

③工事費の有無で選ぶ

次に、光回線の契約で金額上大きなウェイトを占める工事費も確認しましょう。

基本的に戸建てタイプの回線では、以下の開通工事費が相場となっています。
開通工事費の基本情報 ・工事費:19,800~40,000円(光回線による) ・支払方法:2~4年間かけて分割払い/一括払い

工事費と言っても、そもそも工事が必要な場合と、いらない場合があるため詳しくご説明します。

新築戸建てに開通するなら工事は必須

これから新築の戸建てを立てるから、同時に光回線を引きたい!という場合は回線工事が必須となります。

また、今まで光回線を引いたことが無い、CATV回線やホームルーターで過ごしてきたご家庭も、光回線を引こうと思ったら工事が必要です。
工事費無料の光回線が良い!完全無料ならより◎
上記に当てはまる、工事が必須の方なら必ず工事費無料の光回線を選びましょう。
光回線工事費
無料特典
通常工事費
GMOとくとく
BB光
実質無料26,400円
ビッグローブ光実質無料19,800円
OCN光完全無料
※キャンペーン中のみ
19,800円
enひかり×19,800円
◆表について 完全無料:工事費が完全に0円 実質無料:工事費の分割相当額が毎月の料金から割り引かれ無料になる ※実質無料の場合は分割期間の途中に解約してしまうと、工事費の残債が一括請求されるので注意。

すでに回線を引いているなら工事不要の可能性あり

すでにお住まいの一戸建てに回線を引いているなら、工事費の有無は気にしなくてよい場合があります。

それは同じ種類の回線を引いていた時です。
乗り換え前の
光回線
乗り換え後の光回線回線の種類工事の有無
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
同じ無し
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
NURO光違う
※NUROは独自回線
有り
・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
auひかり違う
※auは独自回線
有り
NURO光・フレッツ光
・ドコモ光などの
光コラボ
違う
※NUROは独自回線
有り
NURO光auひかり違う
※どちらも独自回線
有り
転用・事業者変更なら工事不要で気軽に乗り換え可能
フレッツ光や光コラボの回線から、同じ光コラボの回線に乗り換える場合、転用・事業者変更となるため、簡単に別のネット回線に乗り換えることができます。
★転用・事業者変更とは 転用⇒フレッツ光から光コラボ(フレッツ回線を借りたネット回線)に乗り換えること 事業者変更⇒光コラボ同士で乗り換えること
なぜなら、転用・事業者変更の場合、回線が同じ種類なので工事が必要なく、手数料2,000~3,000円程で乗り換えが可能だからです。

例:enひかりの場合
新規契約の場合⇒工事費19,800円がかかる
転用・事業者変更の場合⇒手数料2,200円で乗り換えられる!

上記のように、通常であれば高額な工事費がかかるような光回線でも、安く乗り換えることができるんです。
小林
転用・事業者変更の場合は、工事費無料にとらわれずにシンプルに月額料金の安い光回線を選ぶとお得だよ!

④キャンペーン・キャッシュバック額で選ぶ

最後にキャンペーンやキャッシュバックの金額も比較して選ぶと、よりお得に光回線を申し込むことができます。

中には、20,000円~60,000円以上のキャッシュバックを実施している光回線もあるからです。
例:ぷらら光のキャンペーン 価格コムからの申し込みで53,110円現金キャッシュバック 光回線の高額キャッシュバックについて詳しくは『光回線の高額キャッシュバック16社比較!』をご覧ください。

キャンペーン・キャッシュバックの受け取り方法

キャッシュバック額だけでなく、キャンペーン・キャッシュバックの受け取り方法にも注意しましょう。

キャッシュバックは、指定された期間にメールや書類で手続きをしなければならないケースが多く、忘れてしまうとキャッシュバックを受け取れなくなってしまうケースもあります。

また、手続きの時期がかなり遠く設定されている場合は、手続き忘れによる受け取り忘れが発生しやすく要注意です。

そのため、なるべく受け取り手続きが早く、メールで簡単に手続きできるキャンペーン・キャッシュバックを利用しましょう。

⑤通信速度も気にかけよう

安い光回線を選びたい!気持ちは分かります。ですがいくら安くても快適なネット環境でなければせっかく光回線を引いた意味がありません。

そのため、選ぶ際には速度の安定性も気にかけましょう。

速度の安定性で重要なのは、最大速度・実測値・最新の接続方式を採用しているか、この3つです。

利用者の実測値を参考にする

まず基本として、全国対応のフレッツ回線を利用した光コラボは最大1Gbps、NURO光は独自回線で最大2Gbpsが出ます。

これは理論上の最大速度なので、もっと実用的な数値を確認したいですよね。

その場合は、実測値(契約者が実際に使ったときに出る速度)の平均を確認します。
光回線通信速度実測値
GMOとくとくBB光最大1Gbps下り236Mbps
上り279Mbps
さすガねっと最大1~2Gbps下り296Mbps
上り271Mbps
enひかり最大1Gbps下り379Mbps
上り390Mbps
ビッグローブ光最大1Gbps下り244Mbps
上り244Mbps
NURO光最大2Gbps下り581Mbps
上り564Mbps
ドコモ光最大1Gbps下り257Mbps
上り258Mbps
auひかり最大1Gbps下り499Mbps
上り495Mbps
参照:みんなの光回線速度11月最新速度

上記を見ると200~300Mbpsの速度の光回線が多いですね。この速度が出ていれば繋がらないなどということはまずなく、戸建てである程度人数が多いご家庭でも快適にネットが使えるといえるでしょう。

特にNURO光やauひかりなどの、一部地域限定の独自回線は、エリアが限られることから利用者が少ない=回線が混雑しにくいというメリットがあるため実測値が速くなっています。

提供エリア内で速度の速さをより求める方は、フレッツ回線ではなく独自回線を選ぶというのもひとつの手です。

最新のIPv6接続に対応しているか

世帯人数が多く、一度に繋げる端末(スマホ、テレビやパソコンなど)が多い中でも快適にネットを使うためには、IPv6接続に対応しているかが重要となります。

IPv6接続というのは、従来のIPv4接続に比べて回線が混雑しにくい接続方式のこと。

特に戸建てでネットを使うとなると、ご家族も多く一度の接続端末台数も多いことが予想されます。

そんな戸建てに住む方でも快適なネット環境するためには、IPv6接続方式にするのが一つの手です。

最近はIPv6接続が標準の光回線が増えてきましたが、中にはオプションで別途料金がかかるという光回線もあるため確認が必要です。
リコム
IPv4が一般道路なら、IPv6は高速道路のようなイメージです。

光回線の戸建て料金を一覧で比較

ここでは、主な光回線を一覧比較し、様々な角度から「安いランキング」をつくりました。

月額料金以外にも比較ポイントはたくさんあるため、自分に合った光回線選びの参考にしてください。

月額料金で比較

まずは、月額料金が安いランキングです。主な光回線15社を比較しました。
光回線月額料金
さすガねっと*2,970円~
enひかり4,620円
おてがる光4,708円
GMOとくとくBB光4,818円
AsahiNet光4,840円
ピカラ光*4,950円
@nifty光5,060円
メガエッグ光*5,170円
NURO光5,200円
DTI光5,280円
ビッグローブ光5,478円
auひかり*5,610円
ドコモ光5,720円
ソフトバンク光5,720円
ソネット光プラス6,138円
すべて1年目の月額料金を記載しており、*がついている光回線は2年目から料金が上がります。

さすガねっとやコミュファ光など、戸建てでも2,000円代と驚異の安さではじめられる光回線があることがわかりますね。

上記は工事費やキャッシュバックなどを加味していないシンプルな月額料金のため、月々のランニングコストを安くしたい方はぜひ参考にしてみてください。

支払い総額で比較

続いて、毎月支払う月額料金から、特典のキャッシュバック額を引いた3年間の支払い総額が安いランキングです。
光回線3年間の支払い総額
auひかり118,000円
NURO光142,200円
ピカラ光146,880円
GMOとくとくBB光148,044円
@nifty光157,160円
ビッグローブ光157,208円
ドコモ光160,920円
さすガねっと165,000円
enひかり166,320円
ソフトバンク光167,920円
おてがる光169,488円
DTI光170,080円
ソネット光プラス170,968円
メガエッグ光172,720円
AsahiNet光174,240円
月額料金では平均的だったauひかりですが、キャッシュバック額が最大94,000円と断トツで高いため総額では最安となっています。
1位~3位は独自回線が占め、全国で利用できるNTT回線の光コラボではGMOとくとくBB光が1番安いという結果になりました。
小林
一度契約したら長く利用することの多い光回線。月額料金だけでなく数年間の総額で決めるのもひとつの選択肢だね!

セット割で比較

スマホセット割を設けている光回線も多く、その割引額はあなどれません。

下記では、セット割が適用される光回線を割引額が高い順にランキングにしています。
光回線セット割対象毎月の割引額
ドコモ光ドコモスマホ最大1,100円
auひかりauスマホ
※別途固定電話の契約が必要
最大1,100円
ビッグローブ光
コミュファ光
@nifty光
eo光
ソネット光プラス
DTI光auスマホ最大1,320円
AsahiNet光
ソフトバンク光ソフトバンクスマホ
※別途固定電話の契約が必要
最大1,100円
NURO光
Fon光
enひかりahamo・UQ mobile・povo110円
さすガねっと大阪ガス330円
上記はひとりあたりの割引額ですが、ドコモ・au(DTI光とAsahiNet光除く)・ソフトバンクとのセット割は、家族のスマホも割引対象となります。

そのため、4人家族で全員同キャリアを利用していれば最大4,400円の割引となるということです。

ただ、au(DTI光とAsahiNet光除く)・ソフトバンクとのセット割を適用させるためには固定電話の契約が必須となります。

固定電話は別途月額料金がかかるため、電話の必要がない、同キャリアは自分ひとりだけのような場合はセット割の恩恵を感じにくいです。その場合はセット割はないですが、そもそもの料金が安いGMOとくとくBB光のような光回線を選ぶのもひとつの手です。

工事費で比較

最後に、開通工事費が安いランキングを紹介します。

下記は乗り換えではなく、新規で開通した場合にかかる工事費です。
光回線工事費工事費割引
ドコモ光19,800円完全無料
exciteMEC光
コミュファ光
ピカラ光
ビッグローブ光19,800円
おてがる光
AsahiNet光
さすガねっと18,480円~47,520円実質無料
GMOとくとくBB光26,400円
ソフトバンク光
ソネット光プラス
eo光29,700円
メガエッグ光38,500円
ビビック光39,600円
auひかり41,250円
NURO光44,000円
Fon光
DTI光19,800円なし
@nifty光
enひかり
フレッツ光の回線を使用した光コラボは基本的に19,800円で、独自の回線を使用した光回線は高めとなっています。

上記を見るとわかる通り工事費は割引で無料になる場合がほとんどですが、完全無料と実質無料には大きな違いがあります。

完全無料とは文字通りまったく工事費がかからないこと、実質無料とは工事費を分割し、毎月工事費分を割り引いていくことです。

2年や3年などの分割期間が終わると工事費が相殺される仕組みのため、その前に解約してしまうと残りの工事費を一括で支払う必要があります。

戸建てであれば同じ光回線を利用し続ける場合が多いのでそこまでネックではないと思いますが、覚えておきましょう。

光回線の申し込みから利用開始までの手順

光回線は、下記の手順で使えるようになります。申し込みから利用開始までは、早くて2週間、引っ越しシーズンなどは1~2ヶ月見ておくといいでしょう。
①インターネットから申し込み ②確認の電話・工事日調整 ③工事立ち合い ④利用開始
光回線の工事は、光ファイバーケーブルを敷設して、建物内に回線を引き込む30分程度の作業のことです。工事というほど大掛かりなものではありませんのでご安心ください。

戸建てで光回線をとことん安くする裏技

ここでは、さらに光回線代を抑える方法はないの?!という方に向けて、さらに細かい裏技的なコツを解説します。

違約金負担特典を利用する

以前何かしらのネット回線を利用していた人に限りますが、違約金負担特典を利用するとかなり費用を抑えて光回線を契約できる可能性があります。

違約金負担とは、乗り換え時にかかった解約違約金や工事費の残債・撤去費用などを補填してくれる特典です。

すべての光回線で行われているわけでなはく、実施の有無や補填金額は光回線により異なります。
光回線違約金負担負担金額
GMOとくとくBB光あり最大60,000円
さすガねっとあり最大19,800円
NURO光あり最大60,000円
ドコモ光あり一律15,000円
auひかりあり最大30,000円
ビッグローブ光なし
enひかりなし
また、補填してくれる違約金は光回線に限らずホームルーターやポケット型Wi-Fi、電話回線を利用したADSLなど様々なネット回線が対象の場合が多いのがポイントです。

違約金負担をもらうには違約金が証明できるものが必要であったり、ほかにも手順が決められていることが多いので、利用したい場合には事前にしっかりと確認をしましょう。

Wi-Fiルーターが無料の光回線を選ぶ

意外と盲点なのが、Wi-Fiルーターの存在です。光回線は開通しただけでは無線での利用ができないため、家でネットを使うにはWi-Fiルーターが不可欠となります。

光回線によってはルーターのレンタルやプレゼントを無料で行っているところもあり、そのようなところを選べば初期費用を抑えられます。

Wi-Fiルーターの準備の方法は主に、下記の3つがあります。
方法費用メリットデメリット
自分で購入5,000円~数万円・スペックや機種が選べる・費用がそれなりにかかる
・詳しくないと選び方がわからない
レンタル無料~月500円・無料なら費用がかからない
・機種を選ぶ必要がない
・機種が選べない
・有料の場合トータルで高くつく場合も
・解約の際に返却が必要
プレゼント無料・費用がかからない
・機種を選ぶ必要がない
・機種が選べない
レンタルやプレゼントでは機種が選べないことが多いため、スペックや機種にこだわりのある方は自分で購入するのが良いでしょう。

ただ、光回線でレンタルやプレゼントされている機種は最新の接続方法に対応していてある程度のスペックを兼ね備えているものが多いです。

特にこだわりのない方は、無料で利用できるところを選ぶのがおすすめです。

契約期間の有無を選べるなら「あり」にする

光回線によってはプランが契約期間なし、2年間、3年間などから選べる場合があります。その場合、長い契約期間を選んだ方が安くなることが多いです。

下記はNURO光の例ですが、契約期間が短くなるにつれて月額料金が高くなっています。
契約期間月額料金
3年5,200円
2年5,700円
なし6,100円
また、契約期間は月額料金だけでなくキャッシュバックなどの特典面に関わる場合もあります。解約時の違約金は月額料金程度なため、短期利用でなければ契約期間は長いプランを選ぶのがおすすめです。
小林
短期利用の可能性があると元々わかってる人は、GMOとくとくBB光みたいな安くて契約期間がないプランのみ提供している光回線を選ぶのが良いよ!

戸建てで光回線を契約する際のよくある疑問

最後に戸建てで安い光回線を選ぶ上でよくある疑問にまとめてお答えしていきます。
  • 戸建てでおすすめの安い光回線は?
  • 戸建てで光回線を選ぶコツは?
  • 光回線と一緒にテレビを申し込む場合は?
  • 開通までの間もWi-Fiが必要な場合は?
  • 引っ越し先でも継続利用したい場合は?

戸建てで安いおすすめの光回線は?

2024年現在、戸建てで安い光回線は以下5つがおすすめです。
★戸建てで安いおすすめ光回線ランキング★ 1位:GMOとくとくBB光(全国) 2位:GameWith光(全国) 3位:さすガねっと(関西) 4位:auひかり(関西・中部を除く全国) 5位:enひかり(全国)
詳しくは『【比較結果】戸建てでおすすめの光回線ランキング』をチェックしてみてください。

戸建てで光回線を選ぶコツは?

戸建てで光回線を選ぶコツは以下になります。

➀通信速度の安定性
➁月額料金の安さ
➂スマホセット割
➃工事費の有無
➄キャッシュバックなどの特典
⑥光回線の正規代理店から契約する
⑦提供エリア内に住んでいるか
⑧新規なのか乗り換えなのか
⑨評判・口コミが良いかどうか

戸建てで光回線を引きたい場合、世帯人数はそれなりに多いはず。そのため安さだけにとらわれず、必ず通信速度の安定性もちゃんと考慮しましょう。

契約してから繋がりにくい、速度が遅いなど、使い心地が悪くて公開するのはもったいないですよね。

また、キャンペーン・キャッシュバック特典も窓口によって変わります。口コミの良い正規の代理店から申し込むようにしましょう。

光回線と一緒にテレビを申し込む場合は?

新築の戸建てで光回線を申し込む予定の人は、ひかりテレビの契約も検討しているのではないでしょうか?
★ひかりテレビとは 光回線を利用してテレビを見れるサービス。 通常のアンテナなしで地上波や専門チャンネルを見ることができる。
ひかりテレビは、基本的に月額825円~で利用できることがほとんどですが、光回線によっては高額になってしまうケースも。
光回線テレビ月額料金
auひかり2,178円~
※チューナー代込
NURO光1,650円~
※チューナー代込
OCN光825円~
enひかり
ドコモ光
ソフトバンク光
上記のように、auひかりやNURO光の場合はテレビを利用するのに通常の倍の料金がかかってしまうんです。

ちなみに、今回紹介している光回線はすべて光テレビを月額825円で利用できるので安心してください。

そのため、ひかりテレビを申し込もうと考えている人は、通常かかる月額料金や工事費だけではなく、テレビの料金も加味して、安い光回線を選びましょう。

地上波のテレビが使えない光回線も…

もしひかりテレビを契約しようとしている人は、地上波のテレビが使えない光回線があることも覚えておいてください。
▼地上波のテレビが使えない光回線 ・auひかり⇒専門チャンネルのみ提供 ・GMOとくとくBB光⇒ひかりテレビは未提供
この記事で紹介する光回線の中でも、上記2つの光回線は地上波のテレビが見れないので、頭に入れておきましょう。

開通までの間もWi-Fiが必要な場合は?

光回線を開通させるまでには、特に新規開通の場合1~3ヶ月程度かかります。

そんなに長く待てないな…という方に、多くの光回線では「開通までの期間Wi-Fiレンタルサービス」を提供しています。

今回ご紹介している光回線で、このレンタルWi-Fiサービスを提供しているのは「GMOとくとくBB」です。

開通までの期間、一日あたり165円と格安でWi-Fiを利用できるポケット型WiFiが利用できます。

光回線の契約前に知っておきたい月額料金以外の費用

光回線の契約に関連する一般的な料金の一覧を以下に示します。

ただし、サービスや料金プランによって異なるので、具体的な料金情報については、申し込み先の光回線に確認することが重要です。

事務手数料

事務手数料は利用開始月にのみかかる手数料です。

サービスによって異なりますが、だいたい3,000円ほどとなります。

工事費

光回線の敷設や設備の設置に伴う費用です。サービスによって異なり、だいたい8,000~40,000円ほどの開きがあります。

現在では、ほとんどのケースで工事費室生キャンペーンによって、実質無料もしくは完全無料になります。

ルーター費用

ルーターが別途購入が必要な場合、その費用がかかることがあります。購入する場合は5,000~10,000円程度です。

現在では、多くの光回線で、無料~300円程度でのレンタルを実施しています。

オプション料金

追加のサービスや機能を利用する場合にかかる追加料金です。例えば、テレビサービスやセキュリティ機能などが含まれます。

解約違約金

契約期間中に契約を解除する場合にかかる料金です。

プロバイダによって解約違約金が設定されている場合があり、だいたい4,000~5,000えん程度になります。

引っ越し先でも継続利用したい場合は?

光回線を引っ越し先でも継続利用することは可能です。

それぞれの光回線のという合わせ先に連絡し、継続利用の旨を伝えます。

ちなみに引っ越し先に回線が引いてあれば工事は不要となりますが、引いてなければ新たに工事費がかかりますので注意しましょう。

まとめ

戸建てで安い光回線を選ぶには、速度の安定性を考慮したうえで、月額料金・工事費・特典の充実度を加味して選ぶのがベストです。

この記事を読んで、ぜひ快適なネット環境を少しでも手ごろな値段で契約できることを祈っています。

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